子どもの低身長が心配。身長に関する悩みや栄養について 〜 おしえてhomeal🥕
homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。
この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。
子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。
今回は「幼児期の身長に関係する栄養」についてのご相談です。
小さなきっかけで食べなくなることも
homeal管理栄養士、椛島です。
お魚を急に食べなくなったのですね。低身長の疑いがあるとのことで心配になりますよね。
今まで食べられていたものが急に食べられなくなることは、よくあることです。保育園のお友達が嫌いだからとか、食べているときに一度うまく飲み込めなかった経験をしたとか……ほんの少しのきっかけで食べられなくなってしまうことは多くあります。
「今は食べなくてもいいよ。でも、これはあなたが食べていいものだからね」
ただ、そんな時期に無理やり食べさせてしまうと、いやな思いがさらに大きくなってしまい本格的に食べられなくなってしまうので、「食べたくないときには食べなくてもいいよ」というスタンスでいるのがおすすめです。
嫌いなものを出さないのではなく、食卓には出すけれど「今は食べなくてもいいよ。でも、これはあなたが食べていいものだからね」という気持ちで少量ずつ出してみてください。
そして、パパやママがおいしそうに食べているところを見せてあげましょう。時間はかかりますが、少しずつ食べられるようになるといいですね。
カルシウム以外にも重要な栄養素
身長に関係する栄養素で代表的なものは、骨の構成要素である「カルシウム」です。
しかし、カルシウムだけを摂ればいいというわけではなく、カルシウムの吸収を促す「ビタミン D」やカラダを構成する大切な成分である「たんぱく質」、成長ホルモンの分泌に必要なアルギニンや亜鉛など、さまざまな栄養素が必要です。
身長を伸ばすには、バランスのいい食事が大切なんですね。ほかにも睡眠をたっぷりとることや、日光を浴びて体内でビタミンDの生成を促すこともおすすめです。
1週間、1ヵ月といった長いスパンでみる
1日の食事だけでバランスを摂ろうとすると、とても大変です。食事のバランスはその日1日だけで見るのではなく、1週間、1ヵ月といった長いスパンでみるようにしてみましょう。
「今日は野菜が少なかったな」という日があれば、「次の週末に野菜を中心に食べよう」というように、長い期間で考えれば気軽に食事の計画も立てられます。ぜひ、取り入れてみてくださいね。
毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。
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