咀しゃくが少ない 〜 おしえてhomeal🥕


幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう

 

homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。

この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。

子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。

 

今回は「咀しゃくが少ない」についてのご相談です。 

 

homeal管理栄養士、小島です。

1歳9ヵ月は「離乳食完了期=幼児食移行期」の時期にあたり、料理に使う食材、食材の大きさや切り方、かたさなどは、子どもの歯の生え方や咀しゃくの発達に合わせて調整することが大切です。

奥歯は全部生えそろっていないため、前歯で噛みちぎって歯茎ですりつぶす食べ方が一般的ですね。

ご飯を少しやわらかめに炊いたり、野菜類もやわらかめのスティック状にしたりしてみましょう。お肉は繊維があって噛み切りにくいため、自身で嚙みちぎって食べやすいように、キッチンバサミを使って細切りや一口大に調整してみてください。

大人の分よりも「小さめ」「やわらかめ」が合言葉です。 

また、保育園と家庭とで形態やかたさに差があるとお子さんも混乱してしまいます。可能でしたら、保育園でどれくらいの大きさ、かたさのものを食べているのか、実物を見せてもらえたらいいと思います。保育園とうまく連携していけるといいですね。

さてhomealのおすすめの商品ですが、しっかりと形はありながらも幼児にとって食べやすいひき肉を使ったもの、肉類よりも身がやわらかくほぐれやすい魚をつかったものを選びました。

いずれも水分量が多いため、食べやすいかと思います。

また、お料理が好きとのことでしたので、ご家庭では作る機会が少ないと思われるメニューをお選びしています。 

 

おすすめメニュー

【完熟トマトとジュワっとナスがおいしい】ほろほろチキンのカレー ミニ

②レバー入りミートボールのトマト煮 

③石巻寒サバ 味噌煮

やわらかい食感から、少しずつ固形物をモグモグカミカミして食べられるようにしていきましょう!

毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。

 

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