homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう
homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。
この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。
子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。
今回は「食べるのは好きなものばかり。うどんの丸飲みも心配」についてのご相談です。
homeal管理栄養士、椛嶋です。
毎日、二人のお子さんと向き合っているのですね。いろいろ工夫しながら、とてもがんばっているのがよくわかります。まずは、がんばっているお母さん自身をほめてあげてくださいね。
ふりかけおにぎりや好きなものばかりで栄養が心配とのことですが、野菜やウインナーなどのたんぱく質も食べているようですし、偏りはありますが、すぐに何か起きるということはないのかなという印象です。
とはいえ、いろいろなものを食べられたほうがいいので、ゆったり構えて、少しづつ食べられるものの幅を広げていきましょう。
お肉やお魚をあまり食べないことについては、もしかしたら、なにか食べづらさがあるのかもしれません。お肉やお魚を調理する際、やわらかく仕上げる工夫を試してみてください。
お肉は、肉団子から試してみましょう。肉団子を作るときには、水を足してみてください。加熱の際に肉が締まって硬くなるのを防ぎ、ふっくらと仕上がります。
魚は「湯煮」という調理法がおすすめです。
沸騰したお湯に酒を加えて弱火にし、魚の切り身を入れます。そのまま沸騰しないようにゆっくりと中まで火を通します。低温で調理することで、魚がパサつかずしっとり仕上がり、魚臭さが軽減されて食べやすくなりますよ。
忙しい中、もしそこまで調理に時間がかけられない……という場合には、市販の肉団子やお魚ふりかけなどもおすすめです。homealにも「伊勢志摩産ひじきの和風豆腐ハンバーグ」や「国産いわしそぼろ」、「国産秋鮭の金ごまふりかけ」などがあります。
そして、1歳のお子さんのうどんの丸飲みは、もしかしたら硬さが合っていないのかもしれません。
まだ1歳5ヵ月と小さいので、既定の時間よりも長めにゆでてあげると食べやすくなると思いますよ。うどんはつるつると流し込みやすい食材なので、お口の成長に合わせた硬さにしてあげるとよく噛むようになります。
まだまだ食材の幅が狭いお子さんたちですが、これから広がっていくチャンスはたくさんあります。すぐには難しいかもしれませんが、ゆっくりと進めていきましょう。
食べられない場合もあるかもしれませんが、口に入れてみるだけでも「ナイスファイト!」です。お子さんたちが新しい食べものにチャレンジできたことをほめてあげてくださいね。
お子さんの食事と毎日格闘していると、お母さんが疲れてしまうこともありますよね。そんなときは、ぜひ「がんばらない日」を作ることをおすすめします。
今日はがんばらない!と決めてしまうと少し心が楽になります。
お子さんがなによりうれしいのは、お母さんが笑顔でいること。自分が笑顔になれているかどうかを基準にしてくださいね。
毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。
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