ご飯と混ぜないと、おかずを食べられない 〜 おしえてhomeal🥕


homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう

 

homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。

この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。

子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。

 

今回は「ご飯と混ぜないと、おかずを食べられない」についてのご相談です。

 

homeal管理栄養士、稲尾です。

お子さんには「ご飯と混ぜて食べるブーム」がきているのですね。急に単品を食べなくなると心配かもしれませんが、一時的なことが多いので、しばらく付き合ってあげてください。

個人差はありますが、2〜3週間、長くても3月程度で、もとのように食べられるようになると思うので、気楽に考えて大丈夫です。もし、それ以上続くようであれば、また相談してくださいね。

ご飯をしっかり食べられていれば、満足感も得られます。「何も食べない」というわけではないので、栄養はとれていますし安心です。

もし気になるようなら、少し前に食べていたコーンから再度チャレンジしてみてはどうでしょうか。たとえば、丸ごとゆでて真空パックに入ったとうもろこしを、4等分ぐらいに切ってみたり、少しフライパンで焼き目をつけてみたりしたものには、興味を示すかもしれません。

スイートコーン缶を小皿に移してレンジで加熱し、ほんの少し塩を入れてみると、コーンの甘味がぐっと引き立つので食べるかもしれません。塩だけでなく、バターやマヨネーズ、しょうゆ、砂糖なども甘さが引き立つのでおすすめです。

コーンの甘さが苦手な場合には、冷凍コーンはコーンそのものの甘さが比較的少ないので、食べやすいかもしれません。

ほかには、フライドポテトなどもおいしいですよね。市販品や冷凍食品でもいいですが、新じゃががスーパーなどに出始める3〜7月ごろでしたら自分で作るのもいいですね。きれいに洗ってスティック状に切り、皮ごと揚げるとおいしいですよ。

揚げるのはちょっと面倒という場合は、油を回しかけてオーブンやトースターで串が刺さるまで加熱すると、似たような味わいになるのでおすすめです。量にもよりますが、220℃で7〜10分ぐらいを目安に加熱してみてください。

さつまいもや長芋、里芋もおいしいのでぜひ試してみてください。保育園では人気のおやつです。

サラダ油やオリーブオイルで作っていて、できれば塩はかけず、かけたとしてもごく少量にしてくださいね。

また果物は、興味のあるものから少しずつ増やしていけば、問題ありません。

毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。

 

LINE無料相談はこちら

アプリ限定情報や最新キャンペーン情報を
いち早く通知でお届けします!📲

アプリDLはこちらから