homeal マガジン

みなさんから寄せられた、幼児食についてのリアルなご相談に
homealの管理栄養士がお答えしています。

偏食で食べられるものが少ない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「偏食で食べられるものが少ない」についてのご相談です。 homeal管理栄養士、沢田です。娘さんの偏食でお困りということで、食べられるものが少ないことは心配ですよね。 2歳を過ぎると、好き嫌いや偏食が「自我の表れ」として見られますが、まずはお子さんが健康で元気に過ごせているかを、ひとつの目安にしてみましょう。 母子手帳などにある、発育曲線から大きく外れていないようであれば、現在の食事や運動の量がお子さんに合っていると判断できます。 homealの診断結果を見ると、全体的にスコアが低く出ているものの、お子さんの好き嫌いをこれだけ細かく把握できていることは、本当にすばらしいことです。しっかり向き合えているということに、まずは自信を持ってくださいね。 まず幼児期は、どうしても甘みやうま味が強い食材や、食べ慣れたものばかり好んで食べる傾向にあります。 「清涼飲料水・甘い飲み物・お菓子・菓子パン」を毎日2回以上摂るということで、かわいいおねだりもあると思いますが(笑)、少しずつ減らせるように、お子さんとお約束してみてはいかがでしょうか。 個人差もありますが、2歳台になると乳歯が生えそろい、3歳くらいから咀嚼力もだんだん発達して、大人と同じ料理が食べられるようになってきます。 加工食品や味が濃いものは、消化器官に負担がかかり、生活習慣病のリスクにもつながるので、幼児期は与える量やタイミングも意識できるといいですね。 甘みやうま味が強く、好きなものばかり与えてしまうと、舌が慣れてきてしまいます。そうすると、ほかの食材をますます食べなくなり、将来的に偏食や栄養の偏りが出てきてしまいます。 私も、苦手な食材や食べられないものがあるときは、好きな食材や食べられるものと組み合わせて出すなどの工夫をしています。 嫌いな食材や食べられなかったものを口にできたときは、たくさんほめて、お子さんの自信に繋がるようサポートするとお子さんのやる気も上がりますよ。 2歳ぐらいになると、苦いとか食感が嫌とか、一度不快に感じた食材を敏感に感じとります。そして、次からは食べなくなってしまうこともあるようです。 お子さんが好きな果物を使ったスムージーやスープなどはいかがですか。 バナナなどで甘みをつけて、ほうれん草や小松菜、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ、さつまいも、とうもろこしなど、いろいろな野菜を柔らかく煮て、少し冷ましてからミキサーにかければできあがりです。 塩味やコンソメ味、牛乳を入れたクリームスープなどにアレンジするのもおすすめです。 しっかりと自我も芽生えてくる年齢なので、「すごいね!」「この野菜が入ってるんだよ。おいしいね」などと話しかけてあげるといいかもしれませんね。 私の経験談ですが、わが家の7歳の長男は、1歳半頃からほとんどの野菜を食べなくなりました。 少しずつ食べられる野菜も増えましたが、いまだに拒否反応はすごいです。緑の野菜は、ブロッコリーしか食べません。塩ゆですると、ほんのり甘みを感じられるからだと思います。 ピーマンや小松菜、ほうれん草などはツナマヨ和えにしたり、ハムや卵と炒めてみたり、ごまドレッシングで和えたりといろいろ試しましたが、ダメでした。 そこで、野菜を小さく刻んでカレーに入れています。たまに疑われてヒヤッとすることもありますが(笑)、おいしく食べてくれています。ほかにもお好み焼きやホットケーキなどに、野菜のペーストやツナ缶、ひき肉などを少し混ぜてみるのもおすすめです。 もちろん、野菜のペーストは市販のものでも大丈夫です。 また、食事以外のお手伝いや食育の絵本なども、食への興味を広げる貴重な機会です。 時間があるときに、野菜の皮を一緒に剥いたり、卵を割ったり、お肉やお魚などを選んで買ってもらうといいかもしれません。それらの経験を通じて、お子さん自身の「食べてみたい!」という気持ちに繋がるようにしていくことも効果的です。 食事以外の面からも働きかけることも、少しづつ食べられるものが増え、苦手意識の克服にもつながります。 ご家庭での調理が難しいときは、添加物や塩分に配慮してつくられたhomealのメニューも活用してみてくださいね。今後も続いていくお子さんの食習慣の基礎を一緒に作っていきましょう! 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

食事に興味がなく、栄養バランスが心配。メニューに困っています 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。     今回は「食事に興味がなく、栄養バランスが心配。メニューに困っています」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、稲尾です。 なんとか食べている状況や栄養バランスが心配、そして料理が上手くできないなどで悩んでいるのですね。 子育てに忙しく、料理をするための時間をしっかり確保できない日もあります。お子さんの機嫌によっては、食材を出して包丁で切るということさえ、なかなかできないときもありますよね。 栄養バランスをよくするには、ご飯やパン、麺類などの主食、お肉やお魚、卵や大豆製品などの主菜、野菜やきのこ、海藻類などの副菜を、毎食そろえて食べることが大切です。 例えば、親子丼や牛丼、チャーハンや炊き込みご飯、煮込みうどんなどはいかがでしょうか?丼ものやチャーハンは、これらすべてを1度に食べられるのでおすすめです。 キッチンに立てる時間が少ないようであれば、炊き込みご飯もおすすめです。 玉ねぎやにんじん、鶏肉などと薄口しょうゆを一緒に入れて炊くと、シンプルな炊き込みご飯ができます。 ほかには、トマトやトマトジュースと、コンソメを入れて炊くとチキンライスになります。 卵焼きや目玉焼きを乗せて食べるとさらに栄養アップです! 冷凍品でもかまいませんので、ブロッコリーやミックスベジタブル、好きな野菜やハム、ウインナーなどをコンソメやバターと一緒に入れて炊くとピラフのようになります。 サバ缶やツナ缶を入れるのも手軽な上、独特の生臭さも少なく、カルシウムも豊富なのでおすすめです。 また、みそ汁やコンソメスープ、ポタージュスープなどを少量でもいいので、毎食一緒に出してあげてください。 ワカメやきのこが食べられるようなら、手軽に食物繊維も摂れるのでおすすめですよ。もし負担になるようなら、市販のレトルト品などを薄めて使うなど、上手に活用してみてくださいね。 みそ汁やスープの水分や、発酵食品のみそは、便秘解消にも期待できます。 発酵食品は、みそや納豆、キムチ、ぬか漬けがありますが、お子さんには納豆がおすすめです。納豆ごはんにするときは、少し冷ましたご飯に混ぜるといいですよ。あつあつのご飯だとせっかくの乳酸菌が死んでしまい、効果が減ってしまいます。 便通が悪い、下痢になりやすいときは、乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維が入ったヨーグルトや乳製品を、なるべく毎日摂るようにしてみてください。 2週間試して効果が感じられなければ、ほかの乳製品を試してみるなどして、お子さんのカラダに合った乳製品を知ってみましょう。 乳酸菌がしっかり身体で働いてくれると、免疫力も高めてくれます。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

幼児食の宅配サービスは何歳から? 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「幼児食の宅配サービス」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、沢野です。 来月の保育園ご入園、おめでとうございます!新たな環境での生活、心より応援しています。 1歳5ヵ月の娘さんの診断結果を拝見しましたが、栄養バランスや生活習慣についておおむね理想的な生活を送れていると思いますので、まずは安心してくださいね。 1歳5ヵ月というと「離乳食完了期=幼児食移行期」の段階にあたり、幼児食は、少しずつ大人と同じものが自分で食べられるようになる練習期間であるといわれています。 今は離乳食と同程度のごはんが多いということですが、母子手帳などに記載されている発育曲線から大きく外れておらず、顔色などもよく、元気に過ごせているようであれば安心してください。ふだんお子さんが必要としている、エネルギーや栄養は足りていると考えていただいて大丈夫です。 野菜が好きであれば安心ですね。幼児食移行期には具だくさんのスープがおすすめですよ。毎回なるべく3種類以上の野菜を入れて作り、野菜の味を一緒に確かめてみてはどうでしょうか。 にんじん、たまねぎ、じゃがいも、かぼちゃ、さつまいもなど、甘味のある野菜から始めるのがおすすめです。 もし、見向きもしない、あるいは拒否されるようなときには、スープに溶け出したビタミンが摂れますので、汁だけでも飲めばOKと考えて、気楽に始めてみてください。 homealでもスープやシチュー、パンなど、幼児食移行期のお子さんが召し上がりやすい商品もたくさんありますのでよかったら試して見てくださいね。 1歳あたりだと奥歯が生えそろっていないため、前歯で噛みちぎって、歯ぐきですりつぶす食べ方が一般的です。 ご飯は少し柔らかめに炊いたり、スプーンやフォークがまだ上手に使えないようであれば、手でつかみやすいスティック状のおにぎりにする、野菜類は柔らかめのスティック状にしてみてください。 お肉は繊維があって噛み切りにくいので、食べやすいようにキッチンバサミを使って細切りや一口大に調整してみてくださいね。柔らかい食感から始めて、少しづつ固形物をモグモグカミカミして食べられるようにしていきましょう! 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

葉物が苦手!おすすめの食べ方は? 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「葉物野菜が苦手」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、稲尾です。 5歳の息子さんということは年長さんでしょうか。 給食はがんばって食べているのですね!日中はお散歩に行ったり、外遊びでしっかりカラダを動かしたりしたらおなかも空くし、周りのお友達の影響もあり給食だと食べられるのかもしれません。 焼きそばに入っている小さなキャベツもはじいてしまうようだと、どうしたら食べるのか困ってしまいますよね。 ハンバーグやミートソース、お好み焼きやカレーなどに野菜を小さく刻んで入れて試したことはありますか?あまりたくさん入れると警戒して食べないかもしれないので、少しずつ入れてみてください。 葉物野菜が苦手な理由は、味や香りという場合も多いですが、噛みきりにくいという理由もあります。1〜2cm角に刻んでおひたしにしたり、ペースト状にしてスープにしたりもおすすめです。 また、ゴマを少量ラップで包み、レンジで加熱すると香ばしさが増します。 しょうゆと和えてごま和えにしたり、かつお節を加えたり、そこに少しマヨネーズを入れてごまマヨネーズ和えにしたり、海苔の佃煮で和えたりすると、香りや味でごまかすことができます。 保育園の給食で人気のメニューでしたので、ぜひ試してみてください。 日光に当たることでビタミンDが活性化しますので、カルシウムの吸収を助けます。カルシウムの不足がイライラの原因になるともいわれていますが、カルシウムは不足すると骨や歯から血液に溶け出し、血中濃度は一定に保たれます。 そのため、はっきり断言することはできませんが、日光に当たることで、爽快感や幸福感を感じ、精神的な病気などにもかかりにくくなるといわれています。 しっかり外で遊んで日光に当たることは、適度な空腹感と疲労感でしっかり食べてしっかり眠ることにもつながるので、お子さんの成長にはとても大切なことです。 ビタミンDを食品から摂るためには、魚や海藻、しいたけなどがおすすめです。 そのままだと食べにくい場合は、サバ缶やツナ缶を利用したり、しいたけは細かく刻んでハンバーグやミートソースに混ぜると独特の風味を感じにくく、食べやすくなりますよ。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

好き嫌いが多すぎて、栄養バランスが心配 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「好き嫌いが多すぎて、栄養バランスが心配」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、稲尾です。ご飯、パン、シリアルやコロッケ、焼き魚が食べられるということで安心しました。 牛乳はほとんど飲まないようですが、チーズやヨーグルトを食べるなら大丈夫ですよ。たんぱく質やカルシウムは、チーズやヨーグルトからでも摂れますので安心してください。 ヨーグルトにきな粉をかけたり、ホットケーキに野菜ペーストを混ぜたりして工夫されていて、とてもいいと思います。 味のりやふりかけでご飯が食べられているようなら、かけすぎに注意していれば問題ありません。成長とともに、「野菜が食べられたら、ふりかけをかけようね」などの交渉ができるようになるといいですね。 スーパーのコロッケはおいしいですよね。わが子たちも大好きです!もし今後手作りコロッケを食べてくれるようになりましたら、いろいろな具材を入れて作ってみてください。 焼き魚は食べるけど、お肉はあまり食べないということでしょうか?チーズが好きなら、お肉にチーズをかけて焼いたり、スティック状にしたチーズをお肉で巻いて焼いたり煮たりしてみるのはいかがでしょうか。 お肉が食べられなくても、お魚などの魚介類や、卵、豆腐や納豆などの大豆製品を、毎食片手半分~1杯くらい食べられていれば大丈夫です。安心してくださいね。 野菜スープや具だくさんのみそ汁はどうですか?もし飲めるようなら、なるべく3種類以上の野菜を入れて作ってあげてください。 パパ・ママがおいしそうに食べる姿を見せてあげて、野菜のおいしさが伝わるといいですね。ひとくちでも飲めたり食べたりしたら、たくさんほめてあげてくださいね。 野菜のうま味やビタミン、ミネラルなどはスープに溶け出しているものも多いので、スープだけでも飲めるといいですよ。 野菜で摂れない食物繊維は、ご飯からも摂れています。もし不安でしたら、おやつやデザートにバナナやりんごなどの果物を用意してあげてください。りんごなら1/8個、バナナなら1/2本程度で十分です。 せっかく作っても食べてくれないとなると、毎日のごはんが苦痛になりますよね。 でも顔色が良く、元気で、成長曲線に異常がなければ安心してください。もし顔色が青白い、成長曲線から外れているような場合には、かかりつけの小児科で相談することをおすすめします。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

炭水化物だけ食べたくない 〜 おしえてhomeal🥕

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舌が敏感で食材に偏りがあるので心配 〜 おしえてhomeal🥕

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アレルギーと偏食でなにを出したら良いのかわからない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「アレルギーと極度の偏食の悩み」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、稲尾です。たくさんアレルギーがあると心配になり、食べさせるのが不安になりますよね。メーカーによってはパウチ商品も食べないとのこと、繊細で敏感なお子さんなんですね。 でも切り身の魚の煮物や唐揚げ、牛丼、豚肉や鶏肉などは食べられるんですね。カラダを作るたんぱく質源なので、これらの食品がしっかり食べられているようで安心しました。 同じたんぱく質源ですが、豆腐や厚揚げ、納豆はどうでしょう?ご存知でしょうが、醤油や味噌と同じ、大豆からできている食品です。 また牛乳が好きとのことですが、同じ乳製品でチーズやヨーグルトはどうでしょうか? 厚揚げにチーズを乗せてレンチンするだけの簡単な料理はいかがですか。嫌いでなければ、ねぎや青のりを乗せて、チーズが溶けて厚揚げが温まるまでレンジで加熱してみてください。 味付けはチーズの塩分だけでお子さんには十分です。どうしても無理でしたら、塩を少し足してみてください。こちらの料理をアレンジすれば、お肉や魚の切り身に乗せて焼いて、チーズ焼きにすることもできます。 ほかにも玉ねぎやにんじんをのせて焼いて、ピザ風のお料理にすることも。チーズにはカルシウムも多いので、もしよかったら試してみてくださいね。 緑の野菜は家では食べないけども、保育園で食べられているのならよかったです。保育園でがんばっているので、家ではあまり無理をさせず、親御さんがおいしそうに食べている姿を見せてあげてください。 「ひとくち食べてみよう?」と声をかけてみたり、もし食べれたら誉めてあげたりしているとそのうち食べられるようになるかもしれません。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときは、またぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

食事作りが大変!少しでも野菜を食べてもらうには? 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「野菜きらいと偏食」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、稲尾です。偏食で野菜はほぼ食べないとのこと、心配ですね。みじん切りにして混ぜるなどの工夫をされているなど、毎日大変ですよね。 2歳ぐらいになると、食べて苦い、食感が好きじゃないなど、一度不快と感じた野菜は、次に食べるときには敏感に感じるようになり、不快だったことを色や形で覚えているんですね。そのために食べなくなってしまうこともあるようです。 食事作りは毎日のことなので、苦手な野菜が増えると大変ですよね。例えばですが、具だくさんのみそ汁やスープはいかがでしょうか。毎回なるべく3種類以上の野菜を入れて作り、野菜の味を一緒に確かめてみてはどうでしょう? にんじん、たまねぎ、じゃがいも、かぼちゃ、さつまいもなど、甘味のある野菜から始めるのがおすすめです。もし、見向きもせず、または拒否されるようなときには、スープに溶け出すビタミンが摂れますので、汁だけでも飲めばOKと気楽に考えてみてください。 しっかりと自我が芽生えてくる年齢なので、食べられた野菜があれば、「すごいね!この野菜はおいしいよね」と話しかけてあげるといいかなと思います。また、これらもまったく無理なようでしたら、細かく刻んで煮込んでカレーにしたり、お好み焼きにしたりすると気づかず食べるかもしれません。 私の経験談ですが、7歳長男は1歳半頃からほとんどの野菜を食べなくなりました。今では少しずつ食べられる野菜も増えましたが、いまだに拒否反応はすごいです。緑の野菜は、ブロッコリーしか食べません。塩ゆでするとほんのり甘みを感じられるからだと思います。 ピーマンや小松菜、ほうれん草などはツナマヨ和えにしたり、ハムや卵と炒めてみたり、ごまドレ和えにしたり。小さい年齢でも苦みを感じにくく、食べやすいといわれる料理はいろいろ試しましたがダメでした。 なので、小さく刻んでカレーやお好み焼きに入れています。ときどき疑われてヒヤッとすることもありますが(笑)、まだ気づかれておらず、おいしく食べてくれています。ご参考になればうれしいです。 もし、たくさんの野菜のみじん切りするの大変だなあと思われるようでしたら、homealのキーマカレーも試してみてください。野菜もたくさん入っていますし、味もマイルドで大人も一緒に楽しめます。 ▼商品ページはこちら 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

偏食のはじまり?好きだったものを食べない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関する悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「偏食のはじまり」についてのご相談です。  こんにちは、homeal管理栄養士の沢田です。ご相談ありがとうございます。 偏食の始まりでしょうか。それとも、大人の反応を見て楽しんでしまっているのでしょうか。  また、チーズはいつもと同じ味やメーカーのものですか?ポテトは市販品でしょうか、手作りでしょうか?メーカーや、食感や、いつもより熱い、冷めているなどの温度の違いでも、敏感に味の違いを感じたのかもしれませんね。  年齢的に味の違いがわかってくる時期なので、「いつもと違う」という理由で食べないこともあるかもしれません。  食べずに吐き出したときは、1度「ごちそうさま」と食事を片づけるといいですよ。難しい月齢なのでうまくいくといいのですが…… 少し時間をおいて、また出してみるといいかもしれません。  吐き出した理由が 「寝起きでまだ食べたくなかっただけ」「もうおなかがいっぱいだった」「たまたま目に入ったごはんや果物など、別のものが食べたくなっただけ」「お茶が飲みたくなった」「急におもちゃで遊びたくなった」 など、つまりチーズやポテトそのものに原因がなければ、また食べるかもしれません。しばらく様子を観察してみてくださいね。  また大人もそうですが、ただ単純に「飽きた」という理由もあるかもしれません。数日あけて、また出してみると食べるかもしれませんので試してみてください。 余談ですが、私の当時2歳の長男は毎日毎食で食べていたヨーグルトに飽きてしまい、7歳の現在は、2週間に1回、1個食べるほどです。 同じく当時2歳の長女は、チーズが大好きでしたが急に食べなくなり、一週間あけて食べさせたら、また食べるようになりました。 チーズを食べなくても、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を食べていれば、カルシウムや乳酸菌は摂れるので安心してください。  ポテトを食べなくても、カレーやシチューやみそ汁のじゃがいもが大好きだったりはしませんか?また、似たような食感や栄養の野菜ですと、カボチャやさつまいも、とうもろこしがありますので、これらの食材が食べられていたら、どうぞ安心してください。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

胃にやさしい食べものについて 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関する悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「胃にやさしい食べものと栄養」についてのご相談です。 homealの管理栄養士、稲尾です。胃の病気で重度の逆流があるのは、親御さんもお子さん自身も大変な状況とお察しいたします。油っこいものは控えておられるとのこと、すばらしいです。これからもぜひ続けてください。 栄養面について、なにをどう摂ったらいいのか?についてですが、基本的には「主食・主菜・副菜」をそろえ、バランス良く栄養を摂りながら、胃に負担のかからない食材選びをしていくことをおすすめします。 少し詳しくお伝えしますね。   主食 よく食べていらっしゃるうどんをはじめ、ご飯、パン、そうめん、パスタなどは、カラダの「エネルギー源」となる食べものです。これらの主食を水分を多めに調理し、やわらかくして食べさせてあげてください。 パンは食パンがおすすめです。ロールパンやクロワッサンといった、バターやショートニングなどの油が多く含まれているパンは控えたほうがいいでしょう。   主菜 主菜は、お肉、魚介類、卵、大豆製品、それらの加工品などがありますが、カラダを作る材料となる「たんぱく質」です。 鶏肉なら、ささみや皮を取り除いたむね肉、もも肉、レバーなど。豚肉なら、ヒレ肉やもも肉やレバーがおすすめです。 一方で、ウインナーやベーコンは脂を多く含むので控えたほうがいいでしょう。 魚介類は、鯛やさわら、たらなどの白身魚を中心に。ほかには、鮭やまぐろなどが食べやすいでしょう。さばやいわし、ぶりなどの青魚は脂が多いので、胃腸の負担になりやすいです。もし食べるなら少量にしたいですね。 調理方法は、お肉もお魚も薄味で煮たり炊いたり、蒸したりするのがおすすめです。 そして、たまごや大豆製品もぜひ取り入れてください!たまご豆腐やお豆腐などは、調理することなく、そのまま食べられるので便利です。少しレンジで温めてあげると食べやすいかもしれません。スープや煮もの、和えものなどの料理にも取り入れてみてください。 また、ちくわやかにかまなどは、小さく切ってスープや和えものなどに少量ずつ入れてみてください。練り製品は胃腸の負担になる場合もありますので、症状や成長段階にあわせて食べさせてあげてくださいね。   副菜 副菜は「ビタミン、ミネラル、食物繊維」を多く含む野菜類です。きのこ類や海藻類にもこれらが多く含んでいますが、胃腸の負担が大きいので控えたほうがいいでしょう。 やわらかく煮たり、炊いたり、蒸したりすると食べやすく、消化しやすいです。 それから、くだものなどのデザートもいいですよ。みかんやオレンジなどの柑橘類は消化しにくいので、バナナやすりおろしたりんごなどがおすすめです。 食事は毎日毎食のことなので、負担になりすぎないことも大切です。1日単位、1週間単位で主食、主菜、副菜がまずまずそろって食べられていれば大丈夫とお考えください。 また食材には、お子さんのカラダにあう、あわないなどの個人差もあります。あわない食材は控えたり、回数や量を減らすなどしてくださいね。 量を食べすぎたらしんどくなるようでしたら、少量ずついろいろな種類のものが食べられるといいですね。 すでに知っている情報もあるかもしれませんが、まずは基本的な考え方と食材についてお話しさせていただきました。料理方法や量など、追加でご質問があれば、いつでもご相談くださいね。   毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

少し大きめの体重が気になる。幼児の肥満について 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関する悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「体重と肥満」についてのご相談です。   homealの管理栄養士、沢田です。ご自身でいつでも確認できるので安心材料となれば……と思うのですが、幼児期の体格は母子手帳にある「幼児身体発育曲線」や「身長体重曲線」を参考にしてみてください。  幼児身体発育曲線は100人の子どもがいれば、94人の子が色付きの帯の中にはいっているという平均値を確認するものです。ですので、帯から外れて小さい子もいれば大きい子もいます。 大切なのは、発育曲線内にいなくてもその子なりに身長体重が伸びているかです。それが基準となります。 また、身長体重曲線は肥満や痩せの目安となりますが、90㎝14キロ(女の子)であれば、マイナス15%超えプラス15%未満の肥満度“ふつう”の範囲となっています。  子どもは成長とともに体つきが変化しますし、個人差も大きいです。今後お子さんの成長や体重・身長の伸びが気になったときには、お手持ちの母子手帳等で確認し、ひとつの目安としてみてくださいね。     1~2歳は食事をがむしゃらに食べる時期です。3食の食事とおやつをしっかり食べて、日中も元気にカラダを動かして遊べているようであれば、食事からの栄養もしっかり摂れていると考えられます。 生活のリズムが乱れたり、お母さまのカラダの負担になっていないようであれば、母乳も無理にやめるのではなく、お子さんの成長にあわせてすすめてゆくのがベストですよね。 乳幼児期はさまざまな食材をバランスよく、しっかり食べることが大切ですが、これから少しづつ大人と同じ内容の食事や生活習慣に近づいてくると、好き嫌いがでたり運動不足になったりすることで食事の内容が偏ることもあります。  生活習慣病や肥満等を将来的に防ぐためにも、幼児期から身につけたい食習慣として、「よく噛むこと」「ゆっくりと食べること」は大切な要素のひとつです。  homealのメニューですと、もち麦入りでスープでも満足感が得られる「もち麦入り鶏肉と6種野菜の和風スープ 」や、普段のメニューにプラス1品で食べられる「山形産だだちゃ豆入り卯の花のしっとり煮」がおすすめです。 また食材では、きのこや根菜等使用したしっかり噛めるメニューもいいですよ。ぜひお子さんの成長とお好みに合わせて、いろいろお試しくださいね。   もち麦入り鶏肉と6種野菜の和風スープ 山形産だだちゃ豆入り卯の花のしっとり煮 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。 LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

なかなか体重が増えない。幼児の低体重について 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関する悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「低体重」についてのご相談です。 homealの管理栄養士、沢田です。 食がもともと細い子、よく動く活発な子、やせ型の子など、お子さんそれぞれの体質によって体重というのは異なります。一つ大切な目安として参考にしてほしいのは、母子手帳などに記載されている「発育曲線」です。 母子手帳等に記載されている「発育曲線」から大きく外れておらず、顔色などもよく、元気に過ごせているようであれば、ひとまずは安心してください。お子さんが必要としている、毎日の栄養やエネルギーは足りていると考えていただいてよいかと思います。 とはいえ、一般的な曲線よりも低体重だと親としては心配になりますよね。小さいうちは、一度にたくさんの食事を食べることもできませんし、消化機能や咀嚼機能が未発達な乳幼児期は、3回の食事で必要な栄養をすべて補うことは難しいもの。 そういった不足している栄養を効率的に摂るためには、第4の食事でもある「おやつ」も大切な役割を果たしています。 おやつはお子さんの年齢、生活習慣によっても異なりますが、1日の食事の10~20%を目安に、1~2歳位なら午前と午後の2回に分けて1:2ほどのバランスで摂るといいでしょう。 食事の時間があまり空かない午前中は、牛乳や果物など少量で簡単に摂れるもの。カラダを動かしたりする日中は午後の時間に、おにぎり、芋類、おやき、バナナなどの炭水化物やりんごなどのビタミン類が多く摂れる食物を意識しておやつにすると、1日に必要なカロリーと栄養を補うことができます。 市販品のお菓子は、カロリーが高く、栄養補給という点では万能ではないので、なるべく食事を補うという意味でおやつの時間を活用してみてください。 homealでも必要分だけ使用できるフローズンフルーツや、手軽におにぎりに混ぜることができるお魚のふりかけなど、おやつにぴったりのラインナップがありますのでお試しください♪ 国産いちごと4種フルーツの組み合わせパック 国産いわしそぼろ×おにぎり🍙 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

パンだけが大好き。幼児の偏食について 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関する悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「パンと偏食」についてのご相談です。 homealの管理栄養士、佐藤です。好きなものしか食べないという幼児の偏食、同じような悩みを抱えている方も多いですよね。パンは食べやすい食品のひとつですし、低年齢のお子さまにも食べやすい味付けのさまざまな種類があるので、パン好きな子どもは多いです。   まず、パンとご飯の大きな違いとして3つのことがあります。 ①パンを作るときにバターやマーガリンなど入れることからパンにはエネルギーになりやすい"脂質"が多く含まれる ②お米は塩分を含みませんが、パンは塩分を含むものも多くある ③パンと合わせるおかずは、どうしてもカロリーが高いものなどになりがち できればですが、お米・パン・麺などをローテーションでバランスよく摂るのがおすすめです。 ただ、お子さんがパンが大好きということであれば、朝や時間がないときの主食はパンにして、パンの中身に工夫(ポケットサンドのようにして中に野菜中心の具材を入れるなど)をしてみる、ということからはじめてみてもよいかもしれません。 1歳半ですと、平均的には奥歯がひとつやっと生え揃うくらいの時期なので、前歯でかじりとって歯茎ですりつぶすような食べ方が一般的です。そのため大人と同じ固さのご飯だと食べにくいこともあります。 お米を少し柔らかめに炊いて、おにぎりにしてみたり、混ぜごはんや一品で食べられる丼ものなどもお子さんに食べやすくおすすめです。パン・麺・お米を3日ほどでバランスよく食べれば、自然と栄養バランスのよい食習慣ができていきます。 お子さんは、今まさに食べられる食品を少しずつ増やしている段階です。お子さんの成長に合わせた、食べやすい調理法でさまざまな種類の食品を摂ることで、将来的に偏食を防いだり、食べることを自発的に学んでいくことにつながります。 ひとりで食品を選べるようになるまでに長い時間は必要になりますが、時間のある週末やお休みの日から、新しい食材や調理法に少しずつチャレンジして食べられる食品を増やしていきましょう。 「パンや主食だけでは栄養のバランスが気になる、でも今日はお料理したくないなあ。」 そんなときはお子さんにも食べやすく味付けされた、homealのおかずシリーズもぜひ試してみてください。 白いんげんとグリルなすのカポナータ  とうもろこしの甘みたっぷりクリームシチュー  毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

幼児の偏食。同じものしか食べない!について 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関する悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえてhomeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「幼児の偏食」についてのご相談です。   homealの管理栄養士、沢田です。みなさんにおいしくて栄養たっぷりな幼児食メニューをお届けするため、homealのスタッフとともに「どんなメニューなら大人も子どももよろこんで食べてくれるかなあ」と日々考えています。 ご質問ですが……わかります。偏食は親にとってほんとうに悩ましい問題ですよね。 2~3歳ごろになると、多くのお子さまに偏食や好き嫌いの傾向がみられるようになります。成長とともに少しずつ改善していきますが、食事内容に偏りがあると、成長や発育に影響が出ないかと心配になりますよね。 「毎日どんなものを食べているか?」という食事の内容に目を向けることは大切ですが、お子さまが成長曲線に沿って大きくなっているか、顔色はよいか、ふだんの生活は元気に過ごせているか、といったお子さんの様子もまずは一つの目安にしてみてください。 そのうえで、特定の食品ばかり食べてしまう偏食や、野菜や魚などを食べないといった好き嫌いを克服する工夫も少しずつしていきましょう! お子さまの場合、「ふりかけごはんや、焼きとり屋さんのつくねなどは好んで食べる」ということですので、例えば、市販のふりかけの代わりに、出汁などで余った昆布やかつお節をさっとフライパンで炒めて手作りふりかけにしたり、ごまやかつお節をそのままごはんにかけたりすることも一つのアイデアです。市販品より塩分を抑えることができますし、ほかの栄養素も摂れるのでおすすめです。 また、おうちのお肉料理をひと工夫してもよいかもしれません。焼きとり屋さんのように串に刺してみたり、お肉をつくねのような照り焼き風味に味付けしてみる、というのはいかがでしょうか。 また食べること以外で、食への関心を高めることもおすすめです。その日のごはんの材料を一緒に買いに行ったり、食に関する絵本を読んだり、豆苗などかんたんに栽培できる野菜を一緒に育ててみたりも楽しいそうです。 そして時間があるときには、ぜひお子さんと一緒にお料理してみてください!親としては、「余計に片づけが……」と思ってしまうかもしれませんが(笑)、子どもはあそびの延長として意外とはりきって参加してくれます。 こういった食事以外の工夫も、お子さんがさまざまな食材や料理に興味を持って食べられるものが増えることにつながっていきます。 食事は一生のものです。ながーい目で見て、興味が湧いたところから、少しずつ一緒に食べられるものを見つけていくことが大切。手作りの食事や毎日の献立を考えることが大変なときは、ぜひhomealのメニューを参考にしてください。すべて手作りじゃなくてもだいじょうぶ。お惣菜や冷凍食品なども上手に取り入れながら、大人も子どもも楽しめる食卓をつくっていきましょう! 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから