お肉と野菜が苦手な2歳児の偏食 〜 おしえてhomeal🥕


homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。

この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。

子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。

今回は「お肉と野菜が苦手な2歳児の偏食」についてのご相談です。

お友達や周囲の雰囲気で少しずつ食べられるものが増えることも

homeal管理栄養士、稲尾です。

お魚は好きで、野菜もフライであれば食べられるのですね。まったく食べないということではなさそうで安心しました。

預かり保育でお友だちが食べている様子や雰囲気、先生の声かけなどで家庭では普段食べないものも食べられるというお子さんは多いです。

預かり保育で給食の雰囲気にも慣れて、少しずつ食べられるものが増えるといいですね。

煮物は甘めの味付けにすると食べやすくオススメ

お肉は焼くと食べないということですが、肉じゃがや筑前煮のような煮物でも食べるのは難しそうでしょうか?

煮物は味付けも甘めですし、根菜自体にも甘みがあるのでおすすめです。お肉が野菜のうま味を吸うことで、水分が含まれてパサパサしないので、比較的食べやすくなります。

お肉はバラ肉の薄切りから試すのがオススメ

肉じゃがのお肉は、牛肉と豚肉のどちらでもかまいませんが、もも肉や肩肉は噛みきりにくいので、バラ肉の薄切りを試してみてください。

3〜4cmに切ってあげると噛みきりやすく、食べやすくなります。または、ひき肉で作るのもおすすめです。

鶏肉は汁気のある料理が食べやすい

鶏肉ですが、こちらも少し汁気のあるお料理のほうが食べやすいかもしれません。

照焼きではなく、水を少し入れて炊く「照り煮」や、水溶き片栗粉でとろみをつけると口当たりもよくなり、食べやすくなります。

食に興味を持たせるためにパパママが出来ること

パパ・ママがおいしそうに食べる姿を見せたり、一緒に買い物へ行ったりすることで、食に興味を持ってくれることもあります。

キッチンで豆苗を育ててみそ汁に入れてみるなどもいいかもしれません。手軽にできることから挑戦してみてくださいね。

毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。

幼児期の子どもへオススメ商品

[https://homeal.co.jp/products/hokkaido-pumpkin-and-carrot-stew-mini]

[https://homeal.co.jp/products/vegetable-bread-3-kinds-set]

[https://homeal.co.jp/products/tofu-hamburger-steak-with-bonito-flakes]

[https://homeal.co.jp/products/meatballs-with-liver-in-tomato-sauce-mini]