homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう
homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。
この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。
子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。
今回は「お菓子ばかりでごはんを食べない」についてのご相談です。
homeal管理栄養士、沢野です。
一般的には3歳になると乳歯が生えそろうので、だんだん大人と同じものが食べられるようになってきます。
ただし、噛むトレーニングはこれからなので、少しずつ形があるものや噛む力が必要なものを取り入れていけるといいかなと思います。
納豆が好きなのであれば、同じくネバネバ系の食材であるモロヘイヤをさっとゆでて刻んで加えてもいいかもしれません。気づかずに野菜を食べてくれるかもしれませんよ。
また、肉や野菜を入れたあんかけ丼などであれば、ご飯と一緒にバランスよく食べられるのでおすすめです。
野菜に興味を持ってもらう、という点では、お買いものや簡単なお手伝いなどをしてもらうのもいいかもしれませんね!
お菓子の問題は、小さなお子さんを育てるママ・パパであれば、一度はぶつかる壁ですよね……。
いきなりやめることは難しいと思うので、まずはお菓子の量や食べる時間を決めて、食べ過ぎないことを意識できるといいですよ。
お気に入りの器に決めた量を自分で入れたり、時計を見ながら遊ぶ時間と食べる時間を一緒に決めてみてはいかがでしょうか。
また、塩分が多いお菓子やカロリーの高いお菓子を意識して避けることも大切です。
甘いものが食べたいお子さんの気持ちが満たされるように、例えば、甘みを加えた野菜や豆類をおやつにしてはいかがですか。
自分で作るのは時間が……というときには、homealの「北海道産あずきとかぼちゃのいとこ煮」なんかもおすすめです。
幼児期は環境や気分によって食欲や好き嫌いが大きく左右されるので、口にできる食材の種類も少しずつ増えてきます。1日1品からでもいいので、ぜひ新しい食材を取り入れてみてくださいね。
調理が大変なときは無理をせず、homealのような市販の幼児食を活用すると親にも余裕が生まれるかなと思います。
これから一生続く「食」の基盤をぜひ一緒に作っていきましょう♪
毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。
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