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カルシウム足りてる?毎日摂りたいカルシウム量について 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「毎日摂りたいカルシウム量」です。 こんにちは!「管理栄養士」「ジュニア野菜ソムリエ」の稲尾貴子です。 カルシウムは、子どもの成長に欠かせない大切な栄養素のひとつ。骨を作る材料として、まず一番に「カルシウム」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。 カルシウムの摂取は20歳までが重要で、骨の量や密度は男女ともに20歳ころに最大になります。そこから20歳以降は横ばいになり、40代を越えると年齢とともに徐々に減少していきます。 つまり20歳までに摂取したカルシウム量が、将来大人になったときの骨の量や密度に影響してくるのです。 そしてもう一つ、実はカルシウムだけでは骨を丈夫にすることはできません。体内でカルシウムが効率良く吸収されるように、マグネシウムやビタミンDも必要です。 魚介類や海藻、大豆製品にはマグネシウムが多く含まれているので、毎日少しずつでも食べられるといいですね! しいたけや魚(特に鮭)には、ビタミンDが多く含まれています。ビタミンDは日光に当たることで活性が高まり、カルシウムの吸収を助けて骨を強くします。しいたけを日光に当ててから料理をしたり、干ししいたけを利用したりするのもおすすめです。 そしてもちろん、日中はしっかり外で遊んで、お子さん自身が日光に当たることも大切です。   カルシウムを多く含む食品 では、1日にどれくらいのカルシウムを摂れば十分なのでしょうか? 下の表は、カルシウムの食事摂取基準です。1日分の食事やおやつを合わせて、推定平均必要量が満たされていると安心です。 カルシウムを多く含む食品には下記のようなものがあります。 小松菜は、茹でたり炒めたりすれば小鉢1皿程度の量になります。 カルシウムの量は食材によって違うので、お子さんがよく食べるものにどれくらいカルシウムがあるのか一度確認してみるのもいいですね。 次回は、メニュー編としてカルシウムが簡単に摂れる工夫やレシピをご紹介します♪ LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

幼児の年齢別◇幼児食の"これだけ"ポイント 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

幼児期とは、離乳が完了して学童期前までの1~6歳位までの時期となります。 幼児期は赤ちゃんの頃(乳児期)と比べて発育の速度はゆっくりになりますが、運動能力や言語の取得の発達が目覚ましく、体重1kgあたりに必要なエネルギーや各種栄養素は大人に比べて数倍多くなり、さまざまな種類の食材が食べられるようになる時期です。 とはいえ、咀嚼力や味覚、消化吸収の能力はまだまだ発達段階のため、成長にあわせた食べやすい固さや切り方、味付け等、調理にも工夫する必要があります。 幼児期の成長には個人差もありますが、各年齢に応じた幼児食のポイントと目安をまとめましたのでご参考ください!   1歳 食に興味を持ちはじめ、自分で食べたがるようになりますが、まだ上手に食べることができません。前歯と上下の奥歯が生え始める時期なので、前歯を使ってかじりとり、歯ぐきですりつぶしながら食べています。 手づかみ食べが中心のときは、やわらかく棒状に茹でた野菜や軟飯のスティック状のおにぎりなど、手づかみしやすい食事がおすすめです。フォークやスプーンに興味をしめしたら、お子さんの食べやすい形状や素材の食器を用意します。 手づかみ食べしやすい代表的な食材、スティックパンは手作りでも手間なく簡単に作れます。    2歳 盛んにあそび食べをする時期です。スプーンやフォークはまだ上手に使えませんが、すくいやすいポタージュやあんかけ、刺しやすいフライやミートボール、麺類などメニューを工夫すると、自分で食べる練習につながります。また、乳歯が生えそろい上下の奥歯が成長する時期ですが、咀嚼力が弱いので固すぎるものは避けましょう。   3-5歳 大人とほぼ同じものが食べられるようになります。季節や彩り、食感の工夫を食卓に取り入れて、お子さんと一緒にいろいろな食体験をしましょう! 4~5歳になると少しづつ箸も使えるようになります。お箸ではさみやすいメニューを用意するのもおすすめです。乳歯はだいたい3歳ごろにはすべて生え揃います。きゅうりのようなパリパリした食感のもの、弾力のある肉や魚介などさまざまな食感のものを食べて噛む力を育てるとよいでしょう。   主食・主菜・副菜・汁物と揃えるようにすると自然と栄養のバランスも整います。   全年齢〜ごはんを食べることは楽しいこと♪ どの年齢にも共通して大切なことは「楽しく食べる習慣を身に付けること」です。幼児期は食事や睡眠、あそびなどの活動のメリハリができてくるので、一生を通じての食のリズムをつくる大切な時期でもあります。 できれば食事のときだけでなく、あそびや本などで、食べものやカラダについて話す機会をつくりたいもの。野菜やくだもの、ハーブなどの栽培や収穫、調理体験をすることは、身近な食材に興味を持つことにもつながります。ぜひ、お子さんと一緒に“食べる力”を育んでいきましょう。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

野菜を好きになるヒント!野菜の魅力を発見しよう 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「野菜を好きになる」です。 こんにちは!「野菜ソムリエプロ」「冷凍生活アドバイザー」「江戸東京野菜コンシェルジュ」「メンタルフードマイスター2級」の増田智子です。 私のコラムでは『どうしたら野菜を好きになれるのか?』をテーマに野菜ソムリエプロとして、そしてママ業を経験している者として、すぐに実践できる簡単なヒントをお伝えしていければと思います。 例えば… ◇好きになるには興味を持つのが一番!◇野菜をよく観察してみよう◇ちょっとだけ育ててみよう◇お手伝いをしてみよう◇料理の仕方を考えてみよう などなど。 野菜や果物を通して、みなさんの日々の生活がうきうきしたり、楽ちんになったりするといいなと思っています。また、今が旬!の野菜を使った簡単レシピも一緒にご紹介しますね。 野菜を好きになってほしいから…野菜に興味をもってみて 野菜ソムリエになってよく聞かれるのが「どうしたらうちの子は野菜を好きになってくれるの?」という質問。野菜をいっぱい食べて欲しい!野菜好きな子に育てたい!……でも、そううまくはいかない。 野菜は悩みの種であることが多いようです。 ただ、興味がないものを好きになるのってそもそも難しいですよね。大人だって…自分に興味がないことの話をされても、ちっとも面白くない(笑)。でも今までまったく興味のなかったことを、子どもや家族と一緒にしているうちに、だんだん好きになってハマっちゃった!なんてことはありませんか? 子どもたちが野菜が苦手!というのは、知らない、興味がないものに対して警戒しているのかも。野菜のことを「おもしろい!もっと知りたい!」と思ってもらうのが、野菜好きへの一番の近道かなと思います。   野菜をじっくり観察してみよう! 「キャベツと白菜とレタスの絵を描いてみてください」と言われたら、みなさんすぐに描けますか? どれもみんな緑色の葉っぱの野菜。でも全然違うのはわかりますよね。 ではどんなところが違うのでしょう?大人も「絵に描けるほどじっくり」とは、見たことがないかもしれません。 まずは絵を描くつもりで、じっくり野菜を観察してみましょう! 葉っぱの色は?形は?重さは?柔らかさは?触った感じは?お味は? お子さんにはクイズ形式で聞いてみてくださいね。「レタスとキャベツはこんなところが違うね!違いがわかるなんてすごいね!」と、家族の会話にしっかりと野菜の話題が入ってきますよ。 さて、私のほうからも面白い野菜をご紹介します!これはなんでしょう? ブロッコリーの超ドアップです。 よーく見てみると、小さな粒がいっぱい!これは、ひとつひとつが花のつぼみ。これから立派な花を咲かせるためのパワーが詰まっています。 こちらは、カリフラワーの仲間で「ロマネスコ」と言います。 とんがりヤドカリみたいなのがたくさん!不思議な形をしていますよね。これらは両方ともキャベツの仲間です。形が全然違うのに。おもしろい!   旬の野菜 おすすめレシピ 季節は春!ということで、春キャベツのレシピをご紹介します! 子どもと一緒につくれる!春キャベツのしゃかしゃかサラダ(2人分:調理時間5分) 材料 春キャベツ(大きな葉3枚分くらい) 150g塩昆布   10g干しエビ(オキアミ、サクラエビなど) 10gごま油  小さじ1白いりごま  小さじ1 作り方 ①春キャベツは洗って水気をきり、小さく手でちぎる。*お手伝いPoint(芯の硬い部分は包丁で薄く切る)②ビニール袋にすべての材料を入れ、シャカシャカ振ったり、もみもみして混ぜる。*お手伝いPoint③キャベツがしっとりしたら器に盛り付ける。   「*お手伝いポイント」のところは、小さいお子さんでもできます。わが家の長男は、0歳の頃からシャカシャカしています(笑)。ぜひ、一緒に作ってみてください! *キャベツが飛び散らないように、ビニール袋の口はしっかり縛るのを忘れずに!*濃いめの味付けにするとおつまみにもピッタリ!「子どもが作ったのよ〜」と教えて、いっぱいほめてもらいましょう!   春キャベツメモ 秋に種をまき、この時期に収穫される春キャベツは葉が柔らかく、ふんわりと巻いています。甘みがあり、みずみずしいので、サラダにおすすめです! 次回も野菜っておもしろい!と思えるお話をお届けします。...

大切で楽しい「おやつ時間」のはなし 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「おやつ時間」についてです。 こんにちは!「アスリートフードマイスター」「冷凍生活アドバイザー」の外村直美です。 アスリートのパフォーマンスを最大限に活かすための食事法を提案する、アスリートフードマイスターという資格を取得したのは、スポーツをはじめる娘をサポートするためでした。 幼児期のお子さんでしたら「アスリートを目指す」ことは少ないでしょうが、食でカラダのコンディションを整える、という意味では「どんな食べものを選ぶのか?」は、小さいお子さんにもとても重要なポイントです。 私自身も2人の娘を育てているので、その経験とともにコラムを綴っていければと思います。 今回は多くのママが気になる「おやつ」についてです。   そもそも、おやつって何? おやつの歴史を紐解いてみました。その歴史は江戸時代までさかのぼります。 江戸時代は1日2食がスタンダード。ただ、それでは時間が空きすぎてしまうことから、途中の午後2時から3時頃に間食を摂るようになったそうです。 その間食の時間帯が当時の呼び方で「八つ時」。そこから「おやつ」となりました。私の幼少期にも、祖母が「お三時にしましょう」と言って休憩していたのを思い出します。   なぜ、おやつが必要なの? では、なぜおやつが必要なのかというと…そう、お腹が空いちゃうからです!(笑)お腹が空くとカラダはどうなるのでしょうか? お腹が空くことで、カラダのエネルギーが不足します。すると、脳のエネルギーも欠乏状態になり、集中力・記憶力の低下につながるとされています。また、空腹に脳が危機感を覚えることで、素早く吸収できる糖を強く求めることから、偏食の一因にもなりやすいのです。 そのため、次の食事までの「つなぎ」としておやつをうまく取り入れることが必要とされています。   避けたいおやつと食べさせたいおやつ 「おやつ」というと、ついつい甘いお菓子やスナック菓子を出してしまいがちですが、毎回そうなることはできれば控えたいですよね。 これらのおやつはエネルギーの摂りすぎだけでなく、消化に時間がかかるので、夕食の時間になってもお腹が空かず、結果的に栄養不足になってしまうことも。 また、スナック菓子に多く含まれる「リン」は摂りすぎるとカルシウムの吸収を阻害したり、骨の中にあるカルシウムを排出してしまう恐れがあるので、食べすぎないようにしたいものです。 では、どんなおやつがいいのか? 甘いものにかぎらず、ふかし芋やフルーツ、お野菜パンケーキなどがおすすめです。 ここで、栄養価も高く、子どもに大人気のおやつ「かぼちゃのパンケーキ」をご紹介します♪ 糖質だけでなく、複数のタンパク質も手軽に摂れるパンケーキです。お好みでクリームやソースを添えてお召し上がりください♪   おやつのもう一つの大切な役割 なにより「おやつ」はお楽しみの時間!お子さんと会話を楽しみながらゆったりと過ごしたいものです。 おやつの時間は、きっとママも家事がひと段落するくらいのタイミング。「お友達とどんなことをして遊んでいるの?」だとか「こんどのお休みはどこに行く?」など、わくわくする話をしながらおやつを楽しんでください!このわくわく感は、脳が「快」の状態になり、プラス思考が育まれます♪ パパやママとリラックスしながら食べた美味しいおやつ、お友達とわいわい楽しく食べたおやつの記憶は、きっと子どもたちにとって素敵な思い出として、いつまでも残ることでしょう。 LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

幼児食はおとなの食への階段 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「幼児食とは?」です。 こんにちは!「幼児食アドバイザー」「野菜ソムリエプロ」「冷凍生活アドバイザー」のますだすみよです。こちらのコラムでは、 ●幼児食はおとなの食への階段●幼児期のからだのこと ●幼児期のこころや行動のおはなし ●幼児期の食事の大切さ などについて 少しずつ綴っていきたいと思います。 わが家には2人の息子がいます。彼らはすでに独立しているので、子どもたちに食事を作る日々からは卒業しました。子どもの食事を作るという、大変な任務を終えて少し開放感を感じているこの頃です(笑)。 思い返せば、子どもたちがまだ小さかった幼児期あたり、やっぱり私も育児にいっぱいいっぱいで、食事中に急かしてしまったり、叱ってしまったりと、 育児書に書かれている「ダメなこと」をしてしまっているママでした(笑)。 それでも息子たちは、食べることも料理することも楽しめる大人に育ってくれたのでほっとしています。 今では、息子たちと囲んだ食卓の時間は私にとって宝物です。 コラムを通してみなさんの「宝物」の時間のお手伝いができたらうれしいです。   幼児食って? 「離乳食」が完了したら、ほぼ大人と同じ食事でも大丈夫!と思っている人も多いのではないでしょうか? 実は私がそうでした。2人ともよく食べる子たちで離乳食も順調に進み、1歳半を過ぎるころには何でも食べられそう!とほぼ親と同じメニューにしてしまいました。 特に次男は、3歳上のお兄ちゃんと同じものを欲しがり、お菓子もついつい早い段階から……ですから、幼児食アドバイザー受講時は反省・後悔ばかり。 子育て中に学びたかった~と心から思いました。 幼児食とは ・離乳食を完了した1歳半ごろから6歳未満ごろまでの食事のこと。・離乳食は栄養源だった母乳やミルクから固形の食品へと移行する練習期間。・幼児食は少しずつ大人と同じものが自分で食べられるようになる練習期間。 つまり、幼児食はおとなの食への階段です。 大切な役割がたくさんあります。一段ずつゆっくり登っていきたいですね。   離乳食から幼児食へ 離乳食はゴックン期・モグモグ期・カミカミ期、パクパク期と 大きく4段階に分けて進めていきますが、このうちのパクパク期は離乳食完了期になります。 つまり幼児食への準備期間です。 このような条件がそろったら、幼児食へステップアップしてみましょう! 幼児食はおよそ1歳半から3歳、3歳半から6歳未満と大きく2段階に分けて進めるのが目安です。 とはいえ、こどもの成長はそれぞれ。 3歳でお箸を上手に使いこなせる子もいれば、スプーンや手づかみの子もいます。 〇歳だから〇〇ができるはずなのにと悩むのではなく、お子さんの成長を観察することが大切です。 お子さんの個性を尊重しながら楽しく進めていきましょう!   食育の歴史 「食育」という言葉は明治時代、医師である石塚左玄の「通俗食物養生法」で最初に唱えられ、小説家でジャーナリストでもあった村井弦齋の「食道楽」でその考え方が世に広まったといわれ ています。 平成17年に施行された食育基本法で、食は「生きる上での基本」と位置づけられ、子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身につけていくためには「食」 が重要であるとされました。...

幼児の偏食。同じものしか食べない!について 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関する悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえてhomeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「幼児の偏食」についてのご相談です。   homealの管理栄養士、沢田です。みなさんにおいしくて栄養たっぷりな幼児食メニューをお届けするため、homealのスタッフとともに「どんなメニューなら大人も子どももよろこんで食べてくれるかなあ」と日々考えています。 ご質問ですが……わかります。偏食は親にとってほんとうに悩ましい問題ですよね。 2~3歳ごろになると、多くのお子さまに偏食や好き嫌いの傾向がみられるようになります。成長とともに少しずつ改善していきますが、食事内容に偏りがあると、成長や発育に影響が出ないかと心配になりますよね。 「毎日どんなものを食べているか?」という食事の内容に目を向けることは大切ですが、お子さまが成長曲線に沿って大きくなっているか、顔色はよいか、ふだんの生活は元気に過ごせているか、といったお子さんの様子もまずは一つの目安にしてみてください。 そのうえで、特定の食品ばかり食べてしまう偏食や、野菜や魚などを食べないといった好き嫌いを克服する工夫も少しずつしていきましょう! お子さまの場合、「ふりかけごはんや、焼きとり屋さんのつくねなどは好んで食べる」ということですので、例えば、市販のふりかけの代わりに、出汁などで余った昆布やかつお節をさっとフライパンで炒めて手作りふりかけにしたり、ごまやかつお節をそのままごはんにかけたりすることも一つのアイデアです。市販品より塩分を抑えることができますし、ほかの栄養素も摂れるのでおすすめです。 また、おうちのお肉料理をひと工夫してもよいかもしれません。焼きとり屋さんのように串に刺してみたり、お肉をつくねのような照り焼き風味に味付けしてみる、というのはいかがでしょうか。 また食べること以外で、食への関心を高めることもおすすめです。その日のごはんの材料を一緒に買いに行ったり、食に関する絵本を読んだり、豆苗などかんたんに栽培できる野菜を一緒に育ててみたりも楽しいそうです。 そして時間があるときには、ぜひお子さんと一緒にお料理してみてください!親としては、「余計に片づけが……」と思ってしまうかもしれませんが(笑)、子どもはあそびの延長として意外とはりきって参加してくれます。 こういった食事以外の工夫も、お子さんがさまざまな食材や料理に興味を持って食べられるものが増えることにつながっていきます。 食事は一生のものです。ながーい目で見て、興味が湧いたところから、少しずつ一緒に食べられるものを見つけていくことが大切。手作りの食事や毎日の献立を考えることが大変なときは、ぜひhomealのメニューを参考にしてください。すべて手作りじゃなくてもだいじょうぶ。お惣菜や冷凍食品なども上手に取り入れながら、大人も子どもも楽しめる食卓をつくっていきましょう! 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから