この記事のポイント
1歳〜1歳半ごろは、ご飯80g(軟飯90g)が1回の目安
魚・肉・豆腐・卵・乳製品は、どれか1つにしたときの量。国の「授乳・離乳の支援ガイド」の離乳完了期(生後12〜18か月ごろ)の目安です。
1歳を過ぎると、食べられる食材や量が少しずつ増えていきます。そのぶん「どのくらい食べさせればいいの?」「こんなに食べて大丈夫?」と迷うことも増えますよね。
この記事では、1歳〜1歳11か月のご飯とおかずの量の目安と、たくさん食べる・食べないときの考え方を、国のガイドとhomealマガジンの管理栄養士の記事をもとにまとめました。2歳以降の量は「年齢別◇幼児のご飯の量は?1〜5歳の目安量と工夫」で紹介しています。
1歳〜1歳半ごろの1回の目安量は?
国の「授乳・離乳の支援ガイド」では、生後12〜18か月ごろを「離乳完了期」としています。この時期の1回の目安は、ご飯なら80g(やわらかめの軟飯なら90g)、野菜・果物が40〜50g、魚か肉なら15〜20gです。1日3回の食事のリズムを大切にして、生活リズムを整えていく時期です。
ただし、ガイドには「あくまでも目安であり、子どもの食欲や成長・発達の状況に応じて調整する」と書かれています。毎回はかる必要はありません。
この時期は、手づかみ食べで、自分で食べる楽しみを増やしていく時期でもあります。かたさは、歯ぐきで噛めるくらいが目安です。1歳前後で前歯が8本生えそろい、離乳完了期の後半ごろに奥歯(第一乳臼歯)が生え始めます。
1歳半〜2歳ごろの量は?月齢別の目安
1歳〜1歳5か月は授乳・離乳の支援ガイド(離乳完了期)、1歳半〜2歳は稲尾貴子さんの記事(1〜2歳の目安)より。
1歳2か月、1歳8か月など、月ごとに量が決まっているわけではありません。ガイドのとおり、子どもの食欲や成長・発達に合わせて調整しましょう。
管理栄養士の稲尾貴子さんの記事では、1〜2歳の1食分の例を、写真つきで紹介しています。

1〜2歳の1食分の例(稲尾さんの記事より)
たくさん食べる子。ご飯150gでも大丈夫?
稲尾さんの記事では、量は毎回はかる必要はなく、食べすぎや食べなさすぎが気になるときの参考にするとよい、としています。1日ごとではなく、2〜3日単位でバランスよく食べられていればよいそうです。
たくさん食べる子は、量が足りていない場合もありますが、あまり噛まずに飲み込んで、満腹感を得られていない可能性もあります(稲尾さん)。
噛む工夫(稲尾さん)
成長は、母子健康手帳の成長曲線で確かめます。大きく外れているときは、保健センターやかかりつけ医に相談しましょう(稲尾さん)。
食べない・好き嫌いがあるときは?
稲尾さんの記事より
ガイドでも、この時期は手づかみ食べで、自分で食べる楽しみを増やすとしています。食べやすい形にして、自分から手をのばせるようにしてみましょう。
ちなみに、homealが2022年に1〜6歳のお子さんがいる会員663人に聞いた調査では、野菜が「好き」「どちらかといえば好き」と答えたのは、1歳が59.3%で、2歳(36.7%)や3歳(32.1%)より多い結果でした(調査の記事)。1歳のうちに、いろいろな野菜を食卓に出しておくのもよさそうです。
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1歳から大人まで、同じメニューを家族で
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