アレルギー食でもおいしい!みんなで同じものを食べられるメニュー ~たまご編 ~ homealの専門家にきく🥕


今回のテーマは「アレルギーのためのレシピ・たまご編」です。

こんにちは!「管理栄養士」「現役の保育園栄養士」の椛嶋貴子です。

アレルギーを持っている子どもでも、みんなと同じものを食べたい気持ちは一緒ですよね。

そんな子どもの気持ちに寄り添い、アレルギー食でもみんなでおいしく食べられるメニューを数回にわたって、ご紹介します。

今回は”たまご”を使わないレシピです。

【前回の記事】
アレルギー食でもおいしい!みんなで同じものを食べられるメニュー ~乳製品編
アレルギー食でもおいしい!みんなで同じものを食べられるメニュー ~小麦編

たまごを使った料理は彩りがきれいですよね。紹介するレシピは、たまごの代わりにカボチャや豆腐などを使い、見た目をたまご料理風に仕上げています。

どれもおいしくて、おすすめのレシピなです。ぜひ試してみてくださいね!

 

フライパンで簡単に♪親子丼風どんぶり

 

材料 幼児3食分/大人1.5食分

・とりモモ肉(こま切れ)・・・150g
・たまねぎ・・・1/4個
・にんじん・・・1/4本
・だし汁・・・200㏄
・みりん・・・大さじ2
・しょうゆ・・・大さじ1
・きび砂糖・・・小さじ1
・粉とうふ・・・50g(20gと30gに分けておく)
・かぼちゃ・・・50g

・ごはん・・・適量
・青ねぎ・・・適量

作り方

① たまねぎは2cm長のスライス、にんじんは1cm角の薄切りにする。
② かぼちゃは皮をむき適当な大きさに切り、やわらかくなるまで煮る。
③ フライパンにだし汁、たまねぎ、にんじんを入れて中火にかける。
④ たまねぎ、にんじんに火が通ったら、とりもも肉を加えてしっかり中に火が通るまで煮る。
⑤ 火が通ったら、みりん、しょうゆ、きび砂糖を加え、みりんのアルコールをしっかり飛ばすためにひと煮立ちさせる。
⑥ つぶしたかぼちゃと粉とうふ20gを混ぜ合わせ、全体がしっとりするくらい水(分量外)を加える。
⑦ 粉とうふ30gを⑤に加え、手早く混ぜ、まとまりができてきたら平らにならし、⑥を散らすように加える。
⑧ 蓋をして弱火でゆっくり火を通し、粉とうふに粉っぽさがなくなったら火を止める。
⑨ ご飯の上に⑧をふんわりとのせ、青ねぎをちらして完成。

かぼちゃ入りの粉とうふは、まぜずに上にのせることで、たまごらしさを演出してくれます。たまごの味はしませんが、だし汁をしっかり吸った粉とうふが絶品です。

粉とうふは、こおり豆腐を粉末にしたもの。パサつきがなく食べやすく、水でもどす手間もないので忙しいパパ・ママにおすすめの食材です。小麦粉やパン粉の代わりにもできる優れものなので、ぜひ使ってみてくださいね。

 

とろとろオムレツ風チキンライス

材料

[チキンライス]
・米・・・1合
・たまねぎ・・・1/4個
・にんじん・・・1/4個
・ピーマン・・・1個
・とりもも肉(こま切れ)・・・100g
・菜種油・・・大さじ1
・ケチャップ・・・大さじ2
・中濃ソース・・・小さじ1
・バター・・・10g

[豆腐のオムレツ風 幼児3食分/大人1.5食分]
・絹ごし豆腐・・・1/2丁
・かぼちゃ・・・80g
・顆粒コンソメ・・・小さじ1
・塩・・・少々
・米粉・・・15g
・みりん・・・大さじ1
・バター・・・10g

ケチャップ・・・適量

作り方

[チキンライス]

 米を研ぎ、常温の水加減で浸水しておく。
② たまねぎは2cm長のスライスに、にんじんは1センチ角の薄切り、ピーマンはみじん切りにする。
③ 熱したフライパンに菜種油をひいて、たまねぎ、にんじんを炒める。
④ たまねぎとにんじんに火が通ったら、ピーマンととりもも肉を加える。
⑤ とりもも肉に火が通ったら、火からおろす。
 ①にケチャップ、中濃ソース、バターを加え、さっと混ぜる。
⑦ に入れて、普通炊きで炊飯器のスイッチを押す。
⑧ 炊きあがったら全体をよく混ぜる。

[豆腐のオムレツ風]
① 絹ごし豆腐はキッチンペーパーに包み、ざるの上に置き、重しをのせて水切りする。
② かぼちゃを適当な大きさに切り、やわらかくなるまでゆでる。
③ ゆであがったかぼちゃは、よく水けをきり、粒がなるべく残らないようにつぶす。
④ 水切りした絹ごし豆腐をなめらかになるまで泡だて器でよく混ぜる。
⑤ そこにと顆粒コンソメ、塩、米粉、みりんを加え、よく混ぜあわせる。
⑥ 熱したフライパンにバターを入れて溶かし、を入れて中弱火で加熱する。
⑦ 片面に少し焼き色がついてきたら、半分に折り返す。
⑧ フライパンのふちに寄せて形を整え、さらに弱火で3分加熱する。

チキンライスを器に盛りつけ、そこに豆腐のオムレツ風をのせる。お好みでケチャップをかけて、完成!

豆腐のオムレツ風は、アツアツで食べるととろりとした食感が楽しめ、冷めるともちっとした食感に変化します。

チキンライスは、つくりやすい分量で表記したので、少し余ると思います。そのまま食べてもおいしいので、多めに作って冷凍しておけば忙しい日に大助かりです!

 

三大アレルゲン不使用!基本のカップケーキ

材料 

[Sサイズのマフィン型6個分]
・製菓用米粉・・・100g
・ベーキングパウダー・・・小さじ1
・きび砂糖・・・30g
・塩・・・ひとつまみ
・豆乳・・・100㏄
・菜種油・・・大さじ2

作り方

 粉類をボウルに入れて、泡だて器でよくかき混ぜる。米粉はだまになりにくいので、泡だて器でかき混ぜるだけでOK。
 豆乳、菜種油を加えてよくかき混ぜる。
③ 型に流し入れる。
④ 180度のオーブンで15分焼く。
⑤ 竹ぐしを刺して、生地がついてこなければ焼き上がり。
⑥ 粗熱をとって完成!

材料を混ぜて焼くだけの簡単レシピです。

三大アレルゲンを含まないので、たまご以外に乳製品や小麦粉のアレルギーを持つお子さんも食べられます。米粉は小麦粉のように扱いがむずかしくないので、お子さんと一緒に作るのもおすすめ。

豆乳を使っているため日持ちがしないので、その日のうちか翌日中には食べるようにしましょう。

ココアやきな粉、バナナ、レーズン、さつまいもなどを入れてアレンジもできます。
思い立ったらすぐできる手軽さもうれしいですね。ぜひ、いろんな味で楽しんでみてください♪

たまごを使わないレシピ、いかがでしたか?

アレルギーのために使えない食材があると、メニューの幅が少なくなってしまうのが悩みの種ですよね。ご紹介したレシピが、日々メニューに悩まれているママやパパの助けになればうれしいです。

「同じものを食べられる」ことで、お子さんの笑顔がますます増えますように!

 

いつでもLINEからご相談ください

幼児期は噛む力がよわく、「甘み」や「うま味」がつよい食材や食べ慣れたものばかり好んで食べたり、発達段階にあわない調理法や味つけの食材を好まなかったりすることがあります。またその日の気分や食卓の環境により、子どもの食欲は大きく左右されます。

お子さまの成長や発育段階にあわせて工夫しながら食卓に取り入れる中で、食べられる食材や好きな食材を少しづつ増やしていけるよう、homealはお子さまの"好き"を一緒に見つけていければと思っています。

homeal管理栄養士への幼児食のお悩み相談/ブランドや商品に対するご意見/今後の商品開発へのご期待などチャット機能を使ってお気軽にお寄せください。

homeal 公式LINEアカウント
https://lin.ee/z7EsrVY


homealの専門家にきく🥕