苦手な野菜こそ丸ごとレシピで挑戦!子どもと食べる夏野菜 〜 homealの専門家にきく🥕


今回のテーマは「野菜キライな子も好きになるかも?簡単でおいしい!まるごと野菜」です。

こんにちは!「管理栄養士」「乳幼児食指導士」「こども成育インストラクター」の藤原朋未です。

夏は旬のおいしい野菜がたくさんありますよね。わが家では、トマト、なす、ピーマン、きゅうりなどの家庭菜園をはじめました。

「大きくなったね」「花が咲いてるよ!」と収獲を心待ちにする、子どもの姿が可愛らしいです……あれ?なす苦手だったよね?!(笑)

今回は野菜の好き嫌いについて、おすすめのレシピと一緒にお話させてください。

 

自分で食べられた!という経験が野菜すきへの近道

いろいろな種類の野菜を食べてほしいと親がよくしてしまうのが、野菜を忍ばせた料理。でも偶然お口に入って、知らぬ間に食べたという経験よりも、一口でも「自分で食べた」という経験を重ねることが好きへの近道となります。

そして、その経験を少なくとも8~10回と重ねることで、子どもの食に対する好みの変化が現れるという研究結果があります

とはいえ、子どもが苦手意識のある野菜を自分で口に入れるまでが、すごく難しい道のりで。8~10回となると数年かかる可能性もあるので(笑)、長い目で見守ってあげたいところです。(できるだけ穏やかな気持ちで・・・!心の声)

好き嫌い克服のために、必ず通ってほしい道順があります。

【食材を知る→興味をもつ→触れる→食べる】

まずは食材を知るところから始めましょう!

苦手な(知らない)野菜がある場合は、その野菜について興味をもたせることを目標にしてみてください。決して「食べる」ことがゴールではありません。「興味をもたせること」が大切です。

家庭菜園や週末農家などで野菜を育てることもおすすめです。【知る・興味をもつ・触れる】という道順として、とても効果的な方法かなと思います。

日々の食事では、食材に興味をもってもらえるようなレシピを試してみるのもいいですね。

今回ご紹介するのは、野菜の存在感たっぷりな「丸ごとレシピ」です。食べられたときの達成感が高くて、野菜の苦手克服に効果抜群です!どのレシピも、とっても簡単なので、ぜひお子さん参加型で作ってみてください。

野菜に「興味をもつ」がゴールです。お子さんが食べられないときには、大人が代わりにおいしそうに食べてあげてくださいね。

 

丸ごと料理はカンタンで美味しい、そして苦手克服に効果的!

・とにかく簡単 材料は野菜1つだけ

・調理に子どもが参加しやすい ※参加できるポイントはレシピ中に★印があります。

・見ためは野菜そのままなので、食べたことを実感しやすい

夏野菜の定番!トマト・なす・ピーマンを使った丸ごとレシピです。

 

皮むきトマトシャーベット

トマトがまるでデザート?つるんと剥ける皮が楽しい!

材料 作りやすい分量

・ミニトマト・・・適量

作り方

① ミニトマトはヘタを取りよく洗い、水気をふき取り袋に入れる。

② 冷凍庫に入れて凍らせる。

③ 流水をかけながらヘタの部分から皮を剥く。
★凍ったトマトを触ってみたり、皮むきを一緒にしてみましょう。

④ 4等分に切り、お好みでシロップをかける。 

 

ツルツルなすそうめん

麺好きな子には試す価値あり!コゲコゲになったなすへの反応は?

材料 2人分

・なす・・・3本
・めんつゆ(ストレート)・・・適量
・かつお節・・・適量

作り方

① なすは根元に一周切り込みを入れてヘタを取る。皮が剥きやすいように、縦に5本程度切り込みを入れる。

② 魚焼きグリルにのせ、(両面焼き)強火で約10分加熱する。またオーブントースターでもOKです。トースターの場合は、途中裏返して10~15分ほど、皮全体が焦げるように高温で加熱してください。

③ 皮が焦げたら、お皿に取り出して十分に冷ます。切れ込みに沿って皮を剥く。
★真っ黒焦げになったなすを見せてあげましょう!

④ 果肉も同様に細く割く。
★お手本を見せながら、一緒に割いていきましょう。

⑤ お好みでめんつゆ(ストレート)に浸し、かつお節をのせる。

 

カラフルピーマンのマヨ焼き

ピーマンはとにかく加熱!ニガニガをやっつけろ!!

 

材料 2人分

・カラーピーマン・・・5~6個(200gが目安)
・マヨネーズ・・・大さじ1

作り方

① ピーマンはヘタを指で押し込むようにして、ヘタと種を取り除く。

② 耐熱容器にピーマンを切らずに入れ、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで3分加熱する。
③ フライパンにマヨネーズを入れて中火にかけ、ピーマンを焼く。ヘラなどで押さえつけながら、全体によく焼き色が付くまで焼く。
★押し付けながら「ニガニガばいば~い!」と言ってみるのも◎

④ 器に盛り、お好みでマヨネーズをかける。
★好きなようにトッピング!マヨネーズで顔などの絵を書いてみても◎

いかがですか?

いつもとは一味違った作り方や食べ方で、まずは野菜に興味をもってもらいましょう。子どもが楽しんでくれたら、それで十分。ひとくちでも食べられたらハナマルです!!たくさん褒めてあげてくださいね。

 

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幼児期は噛む力がよわく、「甘み」や「うま味」がつよい食材や食べ慣れたものばかり好んで食べたり、発達段階にあわない調理法や味つけの食材を好まなかったりすることがあります。またその日の気分や食卓の環境により、子どもの食欲は大きく左右されます。

お子さまの成長や発育段階にあわせて工夫しながら食卓に取り入れる中で、食べられる食材や好きな食材を少しづつ増やしていけるよう、homealはお子さまの"好き"を一緒に見つけていければと思っています。

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