自然の中から見つけて楽しむ!形あわせパズル ~ homealの専門家にきく🥕


こんにちは!「harenohi_factory」パーティスタイリストの浦岡裕子です。

このコラムでは、幼児期でも親子で一緒に楽しめるイベントや、小さいお子さんとできる工作をご紹介しています。

今回のテーマは「自然の形あわせパズル」です。

 

外で見つけた葉っぱや石、おうち遊びにつなげよう!

太陽の日差しが和らぐ秋は、外遊びがしやすくなる季節ですね。紅葉した落ち葉やどんぐりなどを、道や公園でたくさん見つけられるようになります。

お子さんが外遊びで発見したどんぐりや石、葉っぱなどを「持って帰りたい!」と言うことはありませんか?

せっかくならおうちへ帰ってからも遊ぶアイディアがあると2度楽しめますよね。そこで、今回は持ち帰った自然の素材を活かして楽しめる形あわせパズルを作ってみました。

 

合わせられるかな?葉っぱや小石のパズル作り

葉っぱや石の形に沿って縁取った枠に、葉っぱや石を置いて形あわせを楽しむパズルです。

お外で見つけた葉っぱや石、どんぐりなどと、紙さえあれば遊ぶことができます。

 

材料

★段ボール紙や画用紙(パズルの台紙にします)

★葉っぱ、石、枝など

※拾った落ち葉などは事前に優しく水洗いをして虫やゴミを取り除き乾燥させてから使うと安心です。

★ペン

作り方

➀石や葉っぱを段ボール紙などの上に置き、その形に沿ってペンで縁取りを描く

②同じように縁取りをいくつか描いたら完成!


台紙は色紙を切り貼りしたり絵を描いたりして華やかにすると見た目にも楽しいですね。

パズルのパーツとなる自然物は、パズルにしたらおもしろそうな、ちょっと個性的な形を探すのがポイントです!

 

自然の形の不思議やアレンジを楽しんで

一見、なんてことはない簡単な形あわせパズルのようですが、これが意外と難しいのです。たとえば、葉っぱ1枚にしても表面と裏面、置く向きによって描いた枠にはまる、はまらないが変わってきます。

また、木についている同じ種類の葉っぱでも1枚1枚の形は微妙に異なるので、1つとして全く同じ形がないのが自然の不思議であり、おもしろいところ。

あえて同じ種類の葉っぱを2枚用意して微妙な形の違いを作り、難易度をアップさせるのもおすすめです。 


わが家では子どもたちが、「こんなパズル簡単だよ~」と軽い調子で遊び始めたものの、微妙な違いのある形のトリックにはまり、苦戦しながら意外性を楽しんでいる様子でした♪

これまではなかなかじっくりと葉っぱの形を観察することもなかったので、かなり新鮮だったようです。

形や長さの違いを遊びながら体験できる、ちょっとした知育おもちゃにもなりますよね。

くるくると回転させてぴったり合う位置を探したり、表や裏にして置いてみたりと試行錯誤して完成させてみてください。

一度遊んでみると、

「次はこんな形のものがあったらおもしろそうだね」

「もう少しパズルのパーツの数を増やすとよさそう」

などアイディアが浮かぶこともあり、新たにお外へ出るきっかけにもなります。季節の移り変わりを感じながら、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね!

 

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