んにちは!「harenohi_factory」パーティスタイリストの浦岡裕子です。このコラムでは、幼児期でも親子で一緒に楽しめるイベントや、小さいお子さんとできる工作をご紹介しています。
今回のテーマは七五三です。
子どもの成長を祝う特別な行事の七五三。喜びもひとしおな行事ですが、当日は慣れない着物で記念写真を撮ったり、お参りをしたりとバタバタ……!
そんな慌ただしいイベントを終えたあとのお祝いメニュー。凝ったものも作れないし、と頭をなやませる方も多いのではないでしょうか?
今回は手軽に用意ができるハレの日メニューと、記念になる千歳飴袋の作り方をご紹介します!
七五三でカレーパーティ!?のすすめ
七五三の食事といえば、会席料理、ちらし寿司などの和食が思い浮かびますが、個人的には“カレーでお祝い”もおすすめです。「えっ?七五三にカレー!?」という声が聞こえてきそうですが(笑)、カレーは子どもたちの人気料理トップ3!(※株式会社ビデオリサーチ調べ)
慣れない行事を終えて帰宅したあと、疲れてしまって子供はグズグズ……なんてときにも、カレーなら喜んで食べてもらえます。カレーは具や作り方によってさまざまな味を楽しむことができるので、少し特別感を出したいハレの日にもぴったり!
日本の行事の七五三らしい“お祝い感“を演出する、和のコーディネートをご紹介します!
和のコーディネートでハレの日メニューに
一口に「カレー」と言っても、キーマカレーに、バターチキン、グリーンカレーなど……たくさんの種類がありますよね。ハレの日には、特別にいろいろな種類のカレーをテーブルに並べて、バリエーションを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
ちなみにhomealのカレーには、キーマ、マサラ、ビスクと全部で3種類あり、どれも親子で食べられる味付けです。辛さの調節をする手間なく、温めるだけで食べられて楽ちんです。ほかにも食のセレクトショップなどで売られている、普段は食べないようなカレーを大人用に追加するのも、気分が上がりそうでいいですね。
そして、主食はお米のかわりにナンを選ぶのも新鮮です。
ちぎって手づかみで食べられるので、子どもにも食べやすく、きっと喜んでくれるはず。温めるだけのナンも市販にありますので、上手に活用してみてくださいね。さらに子どもたちに大人気の唐揚げをプラスすれば、ボリュームも満点です。
今回は七五三ならではの和をイメージして、竹のざるなどの和の小物を使ってコーディネートしました。
竹のざるは100円ショップでも購入でき、七五三に限らず和の料理らしさを出してくれる便利なアイテム。カレーの種類ごとに和食器にカレーをもりつけ、竹のざるに置くだけで和の雰囲気が演出できます。
ほかにも千代紙や和柄の布など、100円ショップでも手に入るものを食器の下に敷くとさらにGOOD。
画用紙と丸シールで簡単に作れる!縁起物づくしの千歳飴袋
七五三といえば、子どもの健康と長寿を願って食べる千歳飴があります。
飴を引っ張り長くのばして作ることが長寿を連想させるとして、江戸時代の飴売りが「千年飴」「寿命飴」を売り出したのが始まりという説もあり、とても縁起の良いものです。
そんな千歳飴を入れる「千歳飴袋」は、七五三の記念撮影にも欠かせないアイテム。
じつは身近な材料で、縁起物をモチーフにしたおしゃれな千歳飴袋を手作りすることができます。お子さんと一緒に手作りしてみてはいかがですか。
材料
★色画用紙(A3サイズのもの/同じ色で2枚)
★丸シール、白い紙
作り方
① 下の図のように2枚の色画用紙をつなげて1枚の紙にする。
② 下の図にある順番で点線を折り、筒をつくる。筒の下部分はのりなどで閉じて袋状にする。
③ 持ち手をつくるために下の図のように筒の上部を切る。
④ 名前や年齢、好きな絵を描いたりシールを貼ったりして彩る。
袋に絵を描いたり、シールを貼ったり。
お子さんに好きなように楽しんでもらうのもいいですが、せっかくの七五三なので縁起の良いものをモチーフにした手形やシールアートも楽しいですよ。
お子さんの手のサイズに切り取った白い紙と丸シールで鶴に見立てると、そのときの手のサイズを残すことができます♪
丸シールは、形や貼り方の工夫で松や梅に見立てることもできます。ほかにも、丸シールからどんな形ができるのか考えてみるのもおもしろいですね。
また金色のシール千代紙も100円ショップなどで売っていますので、手でランダムにちぎって貼ると金箔のように見えます。
手作りの千歳飴袋を持って撮った写真は、きっと特別な一枚になるはず。ぜひアイディアを参考にして、お子さんと楽しい七五三の時間を過ごしてくださいね!
*今回使用したhomealの商品*
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