野菜を好きになるヒント③なかま探しをしてみよう! ~ homealの専門家にきく🥕


今回のテーマは「なかま探しで野菜を好きになる」です。

こんにちは!「野菜ソムリエプロ」「冷凍生活アドバイザー」「江戸東京野菜コンシェルジュ」「メンタルフードマイスター2級」の増田智子です。

このコラムでは『野菜を好きになるには、野菜に興味を持つのが一番!』をテーマに、「へえ、野菜って面白いね!」と思ってもらえるような、簡単に実践できるヒントをお話しています。

コラムの後半では、旬の秋野菜を使った簡単レシピもご紹介します。

 

なかま探しにチャレンジ!

では、さっそくですがクイズを出してみますね。ぜひお子さんと一緒にどうぞ!

「みなさーん!このやさい、しっていますか?」

そう、まゆげが「ピーマン」で、鼻が「なす」。口が「きゅうり」。茶色のお目めが「じゃがいも」で、赤いほうがトマトですね!

ここからは、大人も一緒に考えてみてくださいね。

この5つの野菜のうち、4つは実は「なかま」なのです。さて、どれでしょう??

 

図鑑で調べてみよう

こんなときに、ぜひ参考にして欲しいのが『図鑑』です。
まだ字が読めない小さなお子さんでも、写真や図がいっぱいでカラフルな図鑑は眺めていても楽しいもの。

わが家のおすすめは小学館の図鑑 NEO 野菜と果物です!

例えばトマトなら、たくさんの種類の写真と説明があって、トマトが育つまでのことや葉っぱや花の写真。どこで生まれていつ日本に来たのか?……などの情報がたくさんあります。子どもが野菜に興味を持つきっかけにもなるはずです。

 

なかま探しの答えは?

さあ、野菜の図鑑を片手に先ほどのクイズにもどってみましょう。なかまの野菜はどれでしょうか?

野菜にはいろいろな分類の仕方があるのですが、今回注目すべきは「科目」です。
野菜は「〇〇科」という形で分けられています

トマトのページを見てみると、トマトは「ナス科」とあります。

つまりトマトとなすは、同じナス科でなかまなんですね。
ほかにはどうでしょう……?

じつはピーマンとじゃがいもも「ナス科」です!

先ほどの写真のうち、きゅうりだけがナスのなかまではなく「ウリ科」でした。

花をみてもらうともっとわかりやすいです。
こちらは、なすの花。

そして、こちらがトマトの花。

真ん中がツンととがっていてかわいい!ナス科の花はみんな似た形をしています。

ほかにはキャベツ、だいこん、白菜、小松菜、カブは、みんな「アブラナ科」のなかま

にんじんは「セリ科」にんじんが苦手な人は、同じセリ科のセロリ、ミツバ、パクチーなども苦手かもしれません。どれも少しクセがありますよね。

野菜にはどんな「なかま」があるんだろう?
どんな風に育つんだろう?

そんなことを考えながら、お子さんと図鑑を読んでみるのもいいですね。読書の秋の本リストに、ぜひ野菜・果物図鑑も入れてみてください♪

 

焼き芋の簡単デザートレシピ

今回は、旬の野菜「さつまいも」のレシピを紹介!スーパーの店頭でもよく見かける「焼き芋」を使ったスイートポテトです。

材料

・焼き芋・・・300g(市販でもOK)
・バター・・・10g
・練乳・・・小さじ2(はちみつでも代用可。ただし、1歳未満のお子さんはNGです)
・卵黄・・・1/2個分

作り方

★は小さいお子さんでもできる「お手伝いPoint」です

① 焼き芋は縦半分に切って、中身をスプーンですくってボウルに入れる。★少しくらい皮が入っても大丈夫!
② フォークで荒くつぶす。★少し電子レンジで温めると作業しやすいです。
③ バターを入れてなじませ、練乳も加えて混ぜる。(焼き芋の甘味に応じて練乳は加減してください。なくてもOKな場合も)
④ 好きな形に丸めて、卵黄を塗る。★
⑤ オーブントースターで10分ほど焼く。

さつまいもはじっくりと火を通すとでんぷんの糖化が進み、甘くなります。焼き芋を家で作るときは、電子レンジ加熱よりオーブンで時間をかけて焼くのがおすすめです。でも、やっぱり売っているものを買ってくるのが一番ラクですよね。

さて、ここで ”さつまいもメモ” です!
サツマイモは、何科でしょうか?

答えは「ヒルガオ科」。アサガオやヒルガオと同じなかまなんです。

花もアサガオと似たトランペットのような形ですが、本州では花が咲くことは少なく、野菜作りを長年している友人にも聞いたのですが、実物を見たことはないそうです。

まれにしか咲かない、さつまいもの花も図鑑に載っています。ぜひ調べてみてくださいね!

芽が出てしまったサツマイモをコップに入れて育ててみました!すくすくと育つ様子を眺めていると癒されますね。
この葉っぱ、じつは炒めて食べるとおいしいんですよ。

次回も野菜って面白い!と思えるお話をします。ぜひ楽しみにしていてくださいね。

 

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幼児期は噛む力がよわく、「甘み」や「うま味」がつよい食材や食べ慣れたものばかり好んで食べたり、発達段階にあわない調理法や味つけの食材を好まなかったりすることがあります。またその日の気分や食卓の環境により、子どもの食欲は大きく左右されます。

お子さまの成長や発育段階にあわせて工夫しながら食卓に取り入れる中で、食べられる食材や好きな食材を少しづつ増やしていけるよう、homealはお子さまの"好き"を一緒に見つけていければと思っています。

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