んにちは!「harenohi_factory」パーティスタイリストの浦岡裕子です。このコラムでは、幼児期でも親子で一緒に楽しめるイベントや、小さいお子さんとできる工作をご紹介しています。
今回のテーマはクリスマスです。
もうすぐクリスマスシーズン到来ですね。
大人にとっては、クリスマスにお正月にと目が回るような大忙しの季節ですが、子どもたちにとってはわくわくする季節。年末へ向けて慌ただしくなる中でも、楽しいひとときをプレゼントしたいですよね。
今回はバルーンの簡単なクリスマスアレンジと、クリスマスケーキ感覚で食べられるデザートを紹介します。
バルーンがオーナメントに。クリスマス仕様に簡単アレンジ!
クリスマスツリーには欠かせないボール状のオーナメント。
さまざまな色や素材、デザインに惹かれ、毎年ついつい集めてしまう方も多いのではないでしょうか。
このオーナメントの正式な名前は「クーゲル」。旧約聖書に登場するアダムとイブが食べてしまった「禁断の実」をイメージして飾られていた、本物のリンゴの代わりとして親しまれてきたものです。
豊かな実りや命を意味する飾りですが、リンゴはどんな地域や季節でも簡単に手に入るものではないので、ガラスやプラスチックでリンゴの形をイメージしたという説もあります。
今回はこのクーゲルをゴムバルーンで作ります♪膨らませ方を工夫するだけで、よく見るバルーンの形がボール状に変わりますよ。
材料
★ゴムバルーン
★マスキングテープ(ゴールドやシルバーがおすすめ!)
★輪っか飾り用の紙セット(100円ショップにて購入)
★キッチンペーパーの紙芯(トイレットペーパー芯でもOK)
★透明のテグス糸
作り方
① マックスまで膨らませて洋梨型にしないように注意しながら、風船を膨らませる。風船の口を指でつまんで空気が逃げないようにしたまま、下の図のように両手で上下に風船を挟んでぎゅっぎゅっと押し、まんまるの形に整えてから口を結ぶ。(これがまるいボール状にするコツ!)
② マスキングテープをキッチンペーパー芯に巻き付けて貼る。
③ 写真のように、マスキングテープを貼った部分を、はさみで切り落とす。
④ ③を風船の結び目にかぶせ、マスキングテープで風船に貼る。
⑤ 紙の輪っか飾りを、風船に貼った③にマスキングテープで貼る。
キッチンペーパー芯でつくったものは、オーナメントの金具のイメージです。
まんまるのボールオーナメントができます。
クリスマスツリーに飾るボールオーナメントよりもずっと大きいので、インパクトは抜群!
透明のテグス糸を使って天井から吊り下げてもいいですし、クリスマスツリーの根元など床に置いたり、子どもに持ってもらったりと、記念写真の撮影小道具として使うのもいいですね♪
サンドするだけ☆まあるいパンで作るミニツリーのクリスマスケーキ
クリスマスにぴったりの、クリスマスツリーをイメージしたおやつを紹介します。
用意する材料は3つだけ。
材料
★ハニーソイ/はちみつ豆乳パン(※1歳未満の乳児には、はちみつはNGです)
★国産いちごと4種のフルーツの組み合わせパック
★市販のホイップ済み生クリーム
★いちご(あれば)
作り方
① はちみつ豆乳パン、フルーツを自然解凍する。
② 解凍したパンを横からスライスして、3つに分ける。
③ パンに生クリームとフルーツをお好みの量だけサンドし、パンの一番上に生クリームをしぼる。
写真ではいちごを一番上にのせましたが、ほかのフルーツやカラフルなチョコスプレーをちりばめても可愛いですよね。少しずつ高くなっていくサンドを、クリスマスツリーに見立てました。
七夕の記事で紹介した星のピックをさしても、クリスマスツリーの雰囲気が出ますよ。
生クリームはきれいにサンドせず、ざっくばらんな感じにするとかわいいです。
自然解凍で火も使わないので、クリスマスパーティーのおやつ作りとして、お子さんと一緒に作る工程を楽しんでもいいかもしれません。
やさしい甘みのあるパンで、フルーツのシロップが少しずつパンにしみ込んだ部分もとってもおいしいです。
色とりどりのフルーツと生クリームのちょっと豪華な組み合わせに、子どもたちも気分があがるはず。バルーンのオーナメントを飾って、クリスマスの雰囲気もさらにアップです。
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