お外ごはんを楽しく、安全に。簡単持ち運びレシピ 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕


今回のテーマは「お出かけ用の幼児食」です。


こんにちは!「管理栄養士」「乳幼児食指導士」「こども成育インストラクター」の藤原朋未です。

寒すぎず暑すぎず、外出のしやすい春や秋。朝起きて天気がいい日には、「今日はお出かけしようかな」と思うこともありますよね。

そんなときに気になるのが、子どものごはんです。特に離乳食を卒業したばかりの1〜2歳児は食べられるものが限られるので、メニューに悩む方も多いのではないでしょうか。

今回は「持ち運び」にぴったりの簡単レシピとともに、私が実践している安全に持ち運ぶポイントをご紹介します。

 

簡単お外ごはん①『しらすと青のりのおにぎり』

まずは、お弁当の定番「おにぎり」のレシピ。食べやすさや傷みにくさを考えると、具材はシンプルなものがいいでしょう。

しらす干しの程よい塩気と青のりの風味は、絶品の組み合わせです。


材料(1人分)

・ご飯・・・茶碗1杯(100g前後)
・しらす干し・・・10g
・青のり・・・ふたつまみ

作り方

① あたたかいご飯にしらす干しと青のりを加えて混ぜ、粗熱を取る(※)。
② ご飯をラップなどに包み、食べやすい大きさに握る。
③ 一度ラップを外し、完全に冷ましてから包み、持ち運ぶ。

※ 時間がない場合は、皿に広げるようにすると冷めやすいです。

持ち運びポイント

★しっかり冷ます
あたたかい状態のままラップやホイルに包むと、水滴が付いて菌の繁殖の原因となります。冷めた状態では握りにくいため、「粗熱を取る→握る→しっかり冷ます→包む」の手順で。

★素手で握らない
食中毒を避けるため、ラップや手袋を使って握るようにします。

★炊き込みごはんは避ける
具材がたくさん入る炊き込みごはんは、水分量が多いため傷みやすく、持ち運びには向きません。

わが家では具材に、水分量が少ない海苔やごま、おかか、チーズ、鮭フレークなどを選んでいます。homealの『国産いわしそぼろ』もおすすめです。冷凍のままふりかけるだけ、ほんのり甘くやさしい味わいでおにぎりにぴったりです。

 

今回の『しらす干し×青のり』のレシピをアレンジして、『鮭フレーク×ごま』『おかか×チーズ』『いわしそぼろ×海苔』など、具材の組み合わせを変えるだけでさまざまな楽しみ方ができます。

 

簡単お外ごはん②『小松菜とチーズのホットケーキパン』

次はパン派のお子さんにおすすめの「お食事パン」のレシピ。小松菜入りで野菜も摂れる一品は、ホットケーキミックスで簡単に作れて、ストックもできます。朝ごはんやおやつにもおすすめ。

材料(18×8×6cmパウンド型1個分)

・ホットケーキミックス・・・1袋(150g)
・卵・・・1個
・牛乳・・・100ml
・小松菜・・・2株(100g)
・プロセスチーズ・・・3個(50g)

作り方

① 小松菜はさっと洗い、ラップで包み600Wの電子レンジで1分20秒加熱。流水で冷まして水気を軽く絞り、みじん切りにする。プロセスチーズは1㎝角に切る。
② 型にオーブンシートを敷く。オーブンを180℃に予熱する。
③ ボウルに卵を入れて溶きほぐし、①と牛乳を加えてよく混ぜ合わせる。ホットケーキミックスを加えて混ぜ合わせたら、型に流し入れる。
④ 180℃のオーブンで25分ほど加熱する。
⑤ 焼き上がったら型から取り外し、粗熱が取れたら食べやすい大きさに切り分ける。すぐに食べない場合は、1切れずつラップに包んで冷凍保存をする。


持ち運びポイント

★自宅で解凍する場合
600Wの電子レンジで、1切れあたり40秒を目安に加熱します。ラップを外してよく冷まして容器に入れて持ち運びます。

★外出先に電子レンジがある場合
冷凍のまま保冷バックに入れて、保冷剤と一緒に持ち運びます。食べるときに電子レンジで加熱します。

★自然解凍は避ける
20~40℃は特に菌が繁殖しやすい温度帯です。この温度帯での持ち運びは避けるようにしましょう。

 

作る時間もストックもない!そんな時に便利な『ご飯×レトルト幼児食』

準備する時間がないときや、現地でどんな食事をするか予想ができないときは「レトルト幼児食」を持っていくと安心です。

 

ドラックストアで手軽に手に入りますし、特にレトルトパウチは保存料などの添加物を使っていない場合も多いので、原材料表示を確認してみてください

わが家では「○○丼」や「カレー」など、ご飯にかける種類を常備しています。

 

保温ジャーに熱々のご飯だけ入れて持ち運び、食べる際にレトルト幼児食をかけるだけ!ジャーはそのまま器として使います

 

もちろん、ごはんは大人が頼んだメニューから取り分けても構いません。

ただ、子育て中のときはどうしても、自分のメニューを選ぶ際に定食やおにぎり、うどんなど、「子どもに取り分けられるものはないかな?」という目線ばかりになりがちです。

せっかくの外食。本当はこってりラーメンや激辛カレーを食べたいときもあるはず……!そんなときのために、手軽な『ご飯×レトルト幼児食』をぜひ試してみてくださいね。

 

お外ごはんは手軽に、楽しく!

小さな子どもとのお出かけは、着替えやオムツなどの準備をするだけでも大変!だからこそ、お外ごはんでは栄養バランスや彩りなどをあまり難しく考えず、まずは簡単に用意できるものからはじめてみるとGOODです。

子どもも大人も楽しく、安全なお出かけの時間になりますように。

 

いつでもLINEからご相談ください

幼児期は噛む力がよわく、「甘み」や「うま味」がつよい食材や食べ慣れたものばかり好んで食べたり、発達段階にあわない調理法や味つけの食材を好まなかったりすることがあります。またその日の気分や食卓の環境により、子どもの食欲は大きく左右されます。

お子さまの成長や発育段階にあわせて工夫しながら食卓に取り入れる中で、食べられる食材や好きな食材を少しづつ増やしていけるよう、homealはお子さまの"好き"を一緒に見つけていければと思っています。

homeal管理栄養士への幼児食のお悩み相談/ブランドや商品に対するご意見/今後の商品開発へのご期待などチャット機能を使ってお気軽にお寄せください。

homeal 公式LINEアカウント
https://lin.ee/z7EsrVY


homealの専門家にきく🥕