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偏食のはじまり?好きだったものを食べない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関する悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「偏食のはじまり」についてのご相談です。  こんにちは、homeal管理栄養士の沢田です。ご相談ありがとうございます。 偏食の始まりでしょうか。それとも、大人の反応を見て楽しんでしまっているのでしょうか。  また、チーズはいつもと同じ味やメーカーのものですか?ポテトは市販品でしょうか、手作りでしょうか?メーカーや、食感や、いつもより熱い、冷めているなどの温度の違いでも、敏感に味の違いを感じたのかもしれませんね。  年齢的に味の違いがわかってくる時期なので、「いつもと違う」という理由で食べないこともあるかもしれません。  食べずに吐き出したときは、1度「ごちそうさま」と食事を片づけるといいですよ。難しい月齢なのでうまくいくといいのですが…… 少し時間をおいて、また出してみるといいかもしれません。  吐き出した理由が 「寝起きでまだ食べたくなかっただけ」「もうおなかがいっぱいだった」「たまたま目に入ったごはんや果物など、別のものが食べたくなっただけ」「お茶が飲みたくなった」「急におもちゃで遊びたくなった」 など、つまりチーズやポテトそのものに原因がなければ、また食べるかもしれません。しばらく様子を観察してみてくださいね。  また大人もそうですが、ただ単純に「飽きた」という理由もあるかもしれません。数日あけて、また出してみると食べるかもしれませんので試してみてください。 余談ですが、私の当時2歳の長男は毎日毎食で食べていたヨーグルトに飽きてしまい、7歳の現在は、2週間に1回、1個食べるほどです。 同じく当時2歳の長女は、チーズが大好きでしたが急に食べなくなり、一週間あけて食べさせたら、また食べるようになりました。 チーズを食べなくても、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を食べていれば、カルシウムや乳酸菌は摂れるので安心してください。  ポテトを食べなくても、カレーやシチューやみそ汁のじゃがいもが大好きだったりはしませんか?また、似たような食感や栄養の野菜ですと、カボチャやさつまいも、とうもろこしがありますので、これらの食材が食べられていたら、どうぞ安心してください。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

胃にやさしい食べものについて 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関する悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「胃にやさしい食べものと栄養」についてのご相談です。 homealの管理栄養士、稲尾です。胃の病気で重度の逆流があるのは、親御さんもお子さん自身も大変な状況とお察しいたします。油っこいものは控えておられるとのこと、すばらしいです。これからもぜひ続けてください。 栄養面について、なにをどう摂ったらいいのか?についてですが、基本的には「主食・主菜・副菜」をそろえ、バランス良く栄養を摂りながら、胃に負担のかからない食材選びをしていくことをおすすめします。 少し詳しくお伝えしますね。   主食 よく食べていらっしゃるうどんをはじめ、ご飯、パン、そうめん、パスタなどは、カラダの「エネルギー源」となる食べものです。これらの主食を水分を多めに調理し、やわらかくして食べさせてあげてください。 パンは食パンがおすすめです。ロールパンやクロワッサンといった、バターやショートニングなどの油が多く含まれているパンは控えたほうがいいでしょう。   主菜 主菜は、お肉、魚介類、卵、大豆製品、それらの加工品などがありますが、カラダを作る材料となる「たんぱく質」です。 鶏肉なら、ささみや皮を取り除いたむね肉、もも肉、レバーなど。豚肉なら、ヒレ肉やもも肉やレバーがおすすめです。 一方で、ウインナーやベーコンは脂を多く含むので控えたほうがいいでしょう。 魚介類は、鯛やさわら、たらなどの白身魚を中心に。ほかには、鮭やまぐろなどが食べやすいでしょう。さばやいわし、ぶりなどの青魚は脂が多いので、胃腸の負担になりやすいです。もし食べるなら少量にしたいですね。 調理方法は、お肉もお魚も薄味で煮たり炊いたり、蒸したりするのがおすすめです。 そして、たまごや大豆製品もぜひ取り入れてください!たまご豆腐やお豆腐などは、調理することなく、そのまま食べられるので便利です。少しレンジで温めてあげると食べやすいかもしれません。スープや煮もの、和えものなどの料理にも取り入れてみてください。 また、ちくわやかにかまなどは、小さく切ってスープや和えものなどに少量ずつ入れてみてください。練り製品は胃腸の負担になる場合もありますので、症状や成長段階にあわせて食べさせてあげてくださいね。   副菜 副菜は「ビタミン、ミネラル、食物繊維」を多く含む野菜類です。きのこ類や海藻類にもこれらが多く含んでいますが、胃腸の負担が大きいので控えたほうがいいでしょう。 やわらかく煮たり、炊いたり、蒸したりすると食べやすく、消化しやすいです。 それから、くだものなどのデザートもいいですよ。みかんやオレンジなどの柑橘類は消化しにくいので、バナナやすりおろしたりんごなどがおすすめです。 食事は毎日毎食のことなので、負担になりすぎないことも大切です。1日単位、1週間単位で主食、主菜、副菜がまずまずそろって食べられていれば大丈夫とお考えください。 また食材には、お子さんのカラダにあう、あわないなどの個人差もあります。あわない食材は控えたり、回数や量を減らすなどしてくださいね。 量を食べすぎたらしんどくなるようでしたら、少量ずついろいろな種類のものが食べられるといいですね。 すでに知っている情報もあるかもしれませんが、まずは基本的な考え方と食材についてお話しさせていただきました。料理方法や量など、追加でご質問があれば、いつでもご相談くださいね。   毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

がんばらなくてもいい。気楽にたのしむ誕生日会アイディア ~ homealの専門家にきく🥕

こんにちは!「harenohi_factory」パーティスタイリストの浦岡裕子です。このコラムでは、幼児期でも親子で一緒に楽しめるイベントや、小さいお子さんとできる工作をご紹介しています。 今回のテーマは誕生日です。 わが子の誕生日。それは、さまざまあるハレの日のなかでも最も大切にしたいイベントではないでしょうか。  「子どもの誕生日にしたことがあるもの」という調査の上位3つはこんなことでした。 1位・・・家族で誕生日パーティをする 2位・・・誕生日の飾りつけをする 3位・・・自宅でとびきりのごちそうを用意する (参照元:博報堂 こそだて家族研究所 調査より) 「そうそう、うちも同じ!」とうなずく方も多いかもしれません。このほかにも誕生日プレゼントのリサーチや、ケーキの予約など、子どもに喜んでほしいと思うからこそのやってあげたいことが盛りだくさんで大忙しですよね。 でも、飾りつけも、プレゼントも、料理も……とすべてをがんばらなくても大丈夫。 今回は「なにを作ろう?」と悩みがちなパーティフードを簡単にハレの日仕様にするアイディアです。凝ったメニューではなくても、じつは見せ方の工夫だけでハレの日を特別なものにすることができるんです。 ぜひ、誕生日祝いの参考にしてみてくださいね!   ビュッフェ形式でお祝いを楽しもう! ハレの日を演出するポイントは非日常感。 普段の食卓と同じように料理を並べて祝うのも素敵ですが、ビュッフェスタイルのお祝いも楽しいですよ。 ビュッフェスタイルとは「セルフサービス形式」という意味で、台やテーブルなどにならんだ料理を自分でとって食べるスタイルのこと。 食事をいただくテーブルとは別に台を用意して、そこに料理をならべていきましょう。台も予備のテーブルもない場合は、チェストなど収納棚の上をきれいに拭いて使ってもよいですね。   ビュッフェスタイルの4つのポイント ★ 各自がとりやすいように小分けにする★ ピックなどを使って彩りをだす★ コップや紙ナプキン、カトラリーもすべてならべ、台の上をにぎやかにする★ 空き箱やアクリル台で高さを出して料理を並べる(※アクリル台は100円ショップなどで手に入れることができます。) またビュッフェ台を置く場所の壁に飾りつけをすれば、記念撮影もできて一石二鳥です。いつもとちがう食事アイディアに、きっとお子さんもよろこんでくれることでしょう。   homealでもっと気楽にハレの日ごはん homealのメニューはあたためるだけですぐに食べられるので、忙しいハレの日にもおすすめです。 ビュッフェスタイルのポイント4つをとり入れて、homealのメニューでビュッフェパーティーをしてみました。メニューはこちら! ・『ポルチーニと若鶏のフリカッセ』 ・『4種のお豆と野菜入り和風ミートローフ』 ・『ナチュール/国産小麦パン』 ・『国産いちごと4種フルーツの組み合わせ』 ・『塩麹で漬けたやわらかあべどりの唐揚げ』   『ナチュール/国産小麦パン』はあたためてから真ん中で切り込みを入れ、『4種のお豆と野菜入り和風ミートローフ』をはさんでいます。 そのほかはあたためたり、解凍してから、小分けにしてビュッフェ台にならべただけ! メニューは紙に書いて料理と一緒にならべるのが、ビュッフェの雰囲気を盛り上げるコツ。   子どもの写真でつくるオリジナルピック ピックを子どもの写真で作るのもおすすめです。 自分の顔がピックになっていることに、子どもたちも大よろこび!世界にひとつだけのピックをおもしろがってくれること間違いなしのアイテムです。 材料...

少し大きめの体重が気になる。幼児の肥満について 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関する悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「体重と肥満」についてのご相談です。   homealの管理栄養士、沢田です。ご自身でいつでも確認できるので安心材料となれば……と思うのですが、幼児期の体格は母子手帳にある「幼児身体発育曲線」や「身長体重曲線」を参考にしてみてください。  幼児身体発育曲線は100人の子どもがいれば、94人の子が色付きの帯の中にはいっているという平均値を確認するものです。ですので、帯から外れて小さい子もいれば大きい子もいます。 大切なのは、発育曲線内にいなくてもその子なりに身長体重が伸びているかです。それが基準となります。 また、身長体重曲線は肥満や痩せの目安となりますが、90㎝14キロ(女の子)であれば、マイナス15%超えプラス15%未満の肥満度“ふつう”の範囲となっています。  子どもは成長とともに体つきが変化しますし、個人差も大きいです。今後お子さんの成長や体重・身長の伸びが気になったときには、お手持ちの母子手帳等で確認し、ひとつの目安としてみてくださいね。     1~2歳は食事をがむしゃらに食べる時期です。3食の食事とおやつをしっかり食べて、日中も元気にカラダを動かして遊べているようであれば、食事からの栄養もしっかり摂れていると考えられます。 生活のリズムが乱れたり、お母さまのカラダの負担になっていないようであれば、母乳も無理にやめるのではなく、お子さんの成長にあわせてすすめてゆくのがベストですよね。 乳幼児期はさまざまな食材をバランスよく、しっかり食べることが大切ですが、これから少しづつ大人と同じ内容の食事や生活習慣に近づいてくると、好き嫌いがでたり運動不足になったりすることで食事の内容が偏ることもあります。  生活習慣病や肥満等を将来的に防ぐためにも、幼児期から身につけたい食習慣として、「よく噛むこと」「ゆっくりと食べること」は大切な要素のひとつです。  homealのメニューですと、もち麦入りでスープでも満足感が得られる「もち麦入り鶏肉と6種野菜の和風スープ 」や、普段のメニューにプラス1品で食べられる「山形産だだちゃ豆入り卯の花のしっとり煮」がおすすめです。 また食材では、きのこや根菜等使用したしっかり噛めるメニューもいいですよ。ぜひお子さんの成長とお好みに合わせて、いろいろお試しくださいね。   もち麦入り鶏肉と6種野菜の和風スープ 山形産だだちゃ豆入り卯の花のしっとり煮 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。 LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

アレルギー食でもおいしい!みんなで同じものを食べられるメニュー ~小麦編 ~ homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「アレルギーのためのレシピ・小麦編」です。 こんにちは!「管理栄養士」「現役の保育園栄養士」の椛嶋貴子です。 食のアレルギーがあっても、みんなと同じものを食べたい気持ちは一緒。そんな気持ちに寄り添い、アレルギー食でもおいしく、家族みんなで食べられるメニューを数回にわたってご紹介します。 今回は「小麦を使わないレシピ」です。 小麦粉の代わりに米粉やお米を使ったカレーやお好み焼き、クッキーなどをご紹介します。米粉は小麦粉より扱いやすく、簡単に調理できるものもあるので、ぜひ試してみてくださいね! 前回の記事では、アレルギー食・乳製品編としてレシピを載せています。もしよければご参考ください。   米粉を使ったコロコロキーマカレー 市販の小麦粉を使ったルーの代わりに、米粉でとろみをつけるキーマカレーです。カレーの辛さの調節もできるので、お子さんと一緒のものを食べることができておすすめですよ。 材料 幼児3食分/大人1.5食分 ・玉ねぎ・・・1/3個・にんじん・・・1/3本・ピーマン・・・小1個・じゃがいも・・・小1個・にんにく・・・少々(パウダーでも可)・しょうが・・・少々(パウダーでも可)・豚ひき肉・・・200g・油・・・大さじ1・水・・・1/2カップ・塩・・・少々・しょうゆ・・・大さじ1/2・トマトケチャップ・・・大さじ1・中濃ソース・・・大さじ1・カレー粉・・・小さじ1・米粉・・・小さじ2・ごはん・・・1.5人分 作り方 ① 玉ねぎ、にんじん、じゃがいもは、1.5~2cm角の角切りに、ピーマン、にんにく、しょうがはみじん切りにする。② 油をひいた鍋に玉ねぎ、にんじんを加えて炒める。③ 玉ねぎが透き通ってきたら、ピーマン、にんにく、しょうが豚ひき肉を加えてさらに炒める。④ 豚ひき肉に火が通ったら、じゃがいもと水を加えて煮る。⑤ じゃがいもに火が通ったら、塩、しょうゆ、トマトケチャップ、中濃ソース、カレー粉を加えてひと煮立ちさせる。※まだ年齢的にカレー粉は早いかな…と思う場合には、カレー粉を入れなくても十分においしく出来ます。離乳食完了期におすすめです。⑥ 米粉を少量の水(分量外)で溶いて、⑤に加え、よく混ぜる。⑦ しっかりととろみがついたら火を止める。⑧ 皿にごはんとともに盛り付けて完成。 子どもに合わせた味付けなので、大人は物足りなく感じるかもしれません。そんなときには市販のガラムマサラやから炒りして香りを引き出したカレー粉を加えると、本格的な味わいになりますよ。 焼き野菜やゆでたまごなど、お好みのトッピングをするのもおすすめです。   ごはんのお好み焼き ごはんを使って、食べ応えばっちりのお好み焼きを作ります。小さく焼けば軽食やおやつにもぴったりなレシピです。 材料 幼児3食分/大人1.5食分 ・キャベツ・・・150g・青ねぎ・・・30g・ごはん・・・200g・卵・・・2個・シュレッドチーズ・・・30g・豚肉(こま切れ)・・・150g・油・・・大さじ1・中濃ソース・・・大さじ1・トマトケチャップ・・・大さじ1・マヨネーズ・・・適量・青のり・・・適量・かつお節・・・適量 作り方 ① キャベツは粗みじん切り、青ねぎは5㎜程度の小口切りにする。② 大きめのボウルに①、ごはん、卵、豚肉、シュレッドチーズを入れてよく混ぜる。③ フライパンに油を熱し、お好みの大きさに生地を流し入れる。④ 片面に焼き色がついたら裏返し、蓋をして蒸し焼きにする。⑤ 中までしっかり火が通ったら、お皿に盛りつける。⑥ 中濃ソースとトマトケチャップを混ぜ合わせ、出来上がったお好み焼きに塗る。⑦ お好みでマヨネーズ、青のり、かつお節をトッピングして完成。 ごはんの粒つぶが気になるかな……と思いきや、ごはんを使っていることがまったく気にならない食感です。何も言わずに出したら、アレルギー食だということが全く分からないほど。ホットプレートで焼きながらみんなで食べられるのもいいですね。   米粉のさくほろクッキー 小麦粉を使わずに、さくさくほろほろのクッキーを作りましょう! 混ぜて丸めるだけの簡単レシピなので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。 材料 作りやすい量 ・無塩バター・・・90g・片栗粉・・・40g・メープルシロップ・・・20g ※はちみつでもOK・米粉(製菓用)・・・90g 作り方 ① 無塩バターを湯せんで溶かす。② ①に、メープルシロップ、片栗粉を加えてよく混ぜ合わせる。③ 米粉を加えて全体がしっかり混ざるようによく混ぜる。④ 好きな形を作る。⑤ 180℃に予熱したオーブンで約18分焼く。⑥ 焼きたては崩れやすいので、鉄板にのせたまましっかりと冷ます。 粘り気がなく、少し扱いにくい生地ですが、型に入れたり丸めたりして好きな形にすることができます。また、焼き上がりはとても崩れやすいので、しっかり冷ますことがポイントです!口の中でやさしく、さくっほろっとする食感がたまらないクッキーです。 米粉やお米を使ったレシピいかがでしたか? 小麦を使わなくても、米粉やお米を使えば、おいしく調理することができます。また米粉は小麦粉のようにだまになってしまうことがなく、調理がしやすいのがうれしいですね。時短で簡単にできるのでおすすめです。 ぜひ、試してみてくださいね!   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

アレルギー食でもおいしい!みんなで同じものを食べられるメニュー ~乳製品編 ~ homealの専門家にきく🥕

今回のテーマは「アレルギーのためのレシピ・乳製品編」です。 こんにちは!「管理栄養士」「現役の保育園栄養士」の椛嶋貴子です。 食のアレルギーがあっても、みんなと同じものを食べたい気持ちは一緒。そんな気持ちに寄り添い、アレルギー食でもおいしく、家族みんなで食べられるメニューを数回にわたってご紹介します。 今回は「乳製品を使わないレシピ」です。 乳製品は食事からデザート、お菓子にいたるまで多く使われていますよね。 この乳製品がアレルギーとなると、なにを食べたらいいの?と悩んでしまいそうですが……安心してください!豆乳を代わりに使うことで、乳製品を使ったのと同じようなおいしい料理が作れます。 今回はシチューやピザ、デザートのレシピを紹介します。ぜひ、試してみてくださいね。   鮭とほうれん草の豆乳シチュー 牛乳でつくるシチューよりもさっぱりしているので、季節を問わず食べることができます。鮭とほうれん草を使うことで、色鮮やかなひと品になりますよ。 材料 幼児3食分/大人1.5食分 ・玉ねぎ・・・1/4個・にんじん・・・1/4本・じゃがいも・・・小1個・ほうれん草・・・25g・鮭・・・80g・油・・・小さじ1/2・水・・・50㏄・豆乳・・・250㏄・米粉・・・小さじ1・みそ・・・大さじ1/2・塩・・・少々 作り方 ① 玉ねぎは2cm長のスライス、にんじんはいちょう切り、じゃがいもは1.5cmの角切りにする。② ほうれん草は下ゆでして、1cm長に切る。③ 鮭はグリルで焼き、冷めてから荒くほぐして骨と皮を取り除く。④ 鍋に油を熱し、玉ねぎにんじんを炒める。⑤ ある程度火が通ったらじゃがいもと水を加え、にんじんやじゃがいもがやわらかくなるまで煮る。⑥ ③を加える。⑦ 豆乳に米粉を加えて混ぜ合わせたものを⑤に加えて沸騰直前まで温める。⑧ ②を加える。⑨ 火を止めて、みそと塩を加えて味をととのえる。 みそを加えることで、コクが増します。洋風になり過ぎないので、ごはんとの相性も抜群ですよ。   豆乳チーズで手作りピザ チーズの代わりに、豆乳で簡単チーズを作ります。パン粉を散らすことでこんがりした焼き色とザクっとした食感も再現できますよ。 材料 20cmのピザ1枚分 <豆乳チーズ>・豆乳・・・250g・レモン汁・・・大さじ1・きび砂糖・・・3g・塩・・・1.5g <ピザ>・ピザクラスト・・・1枚・トマトケチャップ・・・大さじ2・まいたけ・・・15g・ズッキーニ・・・20g・アスパラ・・・1本・ベーコン・・・40g※具材は、お好きな食材やあるものでOK!・豆乳チーズ・・・上記分量での出来上がり量・パン粉・・・大さじ1・油・・・少々 豆乳チーズの作り方 ① 鍋に豆乳を入れて沸騰直前まで温める。② 火を止めてレモン汁を加える。③ やさしく混ぜて、ぼろぼろとした塊ができ始めたらそのまま5分置いておく。④ ざるにキッチンペーパーをのせ、そこに③を流し込む。⑤ ざるの下に小さめのボウルを設置して、水分がある程度落ちるまで静置する。 ⑥ ある程度水分が落ちたら、キッチンペーパーの端をつまんでねじる。⑦ 上に重しになるもの(お皿などある程度重みがあるもの)をのせ、ラップをして冷蔵庫で一晩ゆっくり水を切る。⑧ 水分がしっかり抜けたら、ボウルにあけ移し、きび砂糖と塩で調味する。 ピザの作り方 ① ピザクラストにケチャップを塗る。② 具材をのせる。③ 豆乳チーズをのせる。④ パン粉に油を混ぜ、3の上から散らす。⑤ 250℃に温めておいたオーブンで10分焼く。 豆乳チーズは、そのままだとクリームチーズのような味わいですが、加熱すると少し豆腐のような食感になります。ピザ以外にも、デザートやケーキのトッピングに使える豆乳チーズです。 保存がきかないので作り置きには向きませんが、さまざまなシーンで活躍してくれますよ。   ゼラチン不要!豆乳バナナプリン ココア味 子育ての強い味方、みんなが大好きなバナナを使ってカンタンに作れるプリンです。お砂糖不使用で、とっても甘いプリンを作ることができます! 材料 ・バナナ(皮が黒くなり、完熟しているもの)・・・2本・豆乳・・・150g・ココア・・・5g 作り方 ① 材料をすべてミキサーにかける。② ①を沸騰直前まで温める。③ 器に入れる。④ 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。 バナナに含まれるペクチンという成分が、豆乳のたんぱく質と反応して固まるプリンです。 完熟したバナナで、十分なくらい甘い味に仕上がります。ココアのほかに抹茶でもおいしくできますよ。もう少し甘みがほしいなというときには、はちみつやメープルシロップをたらすのがおすすめです。 豆乳を使ったレシピ、いかがでしたか? 豆乳は沸騰させると表面に膜(まく)が張ってしまうので、「沸騰させないこと」が大事なポイントです。また沸騰によって、ほかの材料のミネラルと反応して分離しやすくなってしまうので、気をつけましょう。 また、お子さんにアレルギーがなくても、豆乳を使ったレシピはヘルシーでおすすめです。ぜひ、一度試してみてくださいね♪...

スタッフコラム〜出産前の準備 〜 homealのひとびとの風景🥕

幼児食をお届けするhomealのスタッフは日々どんなことを考えて、どんな生活をしているの?私たちのなにげない日常のコラムです。homealの中の人を知ってもらうきっかけになればうれしいです。   みなさん、初めまして!homeal(ホーミール)でCSを担当している小島理恵です。わたしは今妊娠9ヶ月の”プレママ”です。この記事を読んでくださっている多くの方は、先輩パパさん・ママさんでしょうか?今日は、わたしが進めている<出産準備>についてお話します。「そんなときもあったな〜」と思い出しながら読んでいただけると幸いです。 *   *   *   *   *   * <出産準備>というと、まず頭に浮かぶのは赤ちゃんを迎え入れるために必要なグッズを揃えることかなと思いますが、わたしが今、絶賛準備中なのは「いかに家事の負担をへらすか」です。とくに「食」について(赤ちゃんのではなく、わたしたち大人側の)いろいろ試しています。 というのも、先日の定期検診で、もともと”大きめ”と言われていた赤ちゃんが、そのまますくすくと育っていて(うれしいことです^^)わたしの身体のサイズ的に、帝王切開で産むことが決まったからなのです。     もちろん、個人差はあると思いますが、帝王切開は普通分娩よりも産んでからの回復に時間がかかるそうで、もしわたしが寝たきりで、一切の家事をできなくなったとしても大丈夫なようにしなくては!と思い、”育児 = 体力が大事 = ちゃんと食べなきゃ”の思考回路で、夫が仕事をしながらでもつづけられる食事づくりの方法を準備しています。 やってみたのは……  ・週末の買い出しで、食材の冷凍保存  ・ネットスーパー  ・宅配のミールキット この3つを試してみて、今は「宅配のミールキット」をベースにやっていこう!という方向性が決まったところです。 食材がカットされていたり、分量も決まっていたりと、調理時間が短くなる工夫がされていることはもちろんですが、夫にとっては「献立を考えなくて良い」というのが、1番「ラク」に直結する要素だったみたいです!カタログを見て注文するのが手間と思うかな〜と予想していたので、意外でした(笑)。     赤ちゃんが生まれてからは、きっと日々の育児と家事に追われて、ゆっくり試してみる時間はなかなか取れないと思うので、今のうちにできて良かったなあと思っています。 食事はとても大切ですが、そのために疲れてしまっては意味がないので、家族がおだやかに笑顔で過ごせるように、これからもいろいろなものに頼って、「無理しすぎない」をモットーにやっていきたいなと思います。 もちろん!homealにもどんどん頼って、「イチ子育て中の親」の声をお届けしていきたいと思っています。今後のわたしの子育ての奮闘の様子や、homealの成長もたのしみに見守っていただけるとうれしいです! *   *   *   *   *   *   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

食事の環境を整える③ 便利グッズとのつきあい方 ~ homealの専門家にきく🥕

今回のテーマは、「子どもの食事における、便利グッズの使い方を考える」です。 こんにちは!「管理栄養士」「現役の保育園栄養士」の椛嶋貴子です。 育児をしていくときに、強い味方となるのが「便利グッズ」。食事のシーンでも、子どもが食べやすい椅子や食器、食具……たくさんの製品が販売されています。多くの家事をこなしながら子どもをみるには限界があるなかで、なくてはならない存在です。 しかし、そうしたグッズにばかり頼りすぎてしまうと、子どもの成長すべきところがうまく育たない可能性もあるんです。 今回は、子どもの発達を保証しながら便利グッズとどのようにつきあえばいいのか?を考えていきましょう。   育児の味方!「便利グッズ」 育児を助けてくれる便利グッズで、みなさんは食事のときにどんなものをよく使うでしょうか。 まずは、子どものお尻をすっぽりとはめ込むタイプの椅子。赤ちゃんのときから使っている方も多いのではと思います。カラダが固定されて食事のとき動かずに食べてくれるので、とても便利なグッズです。 テーブルに貼り付くお皿も、忙しいパパ・ママにはとても助かるアイテムですね。お皿の底に吸盤が付いていて、ちょっとやそっとじゃ動かないようになっています。 また、子どもが簡単に食べものをつまめる矯正箸は、幼児食期の子どもに持たせていることも多いのではないでしょうか。まだ手先がうまく使えないお子さんでも、自分で箸を動かして食べられるという優れものです。   でも“うまくできない”原因になることも どれも便利な育児グッズですが、一方でそれに頼りすぎてしまうと、お子さんの成長に影響が出てくることもあるのです。 実際に、わたしが保育園勤務のなかで経験した例から注意したい点を解説していきますね。    食事のときに姿勢が保てない 1歳児クラスのなかに、お昼ごはんを途中で切り上げることが続くお子さんがいました。食事のときに自分の姿勢を保つことができず、疲れてしまうようです。 ご家庭での様子を詳しく聞いてみると、食事中はいつもはめ込み型の椅子に座らせているとのこと。子どもが動き回ることもなく便利なので、赤ちゃんのときからその椅子だけを使っていたのでした。 実はこうしたはめ込み型の椅子は体幹を使わなくても座れてしまうため、全身を支える筋肉が発達せず、普通の椅子に座ったときにカラダを支えられなくなってしまうことがあります。このお子さんも「自分自身を支えて座る」という機能がうまく育っていなかったのです。 「体幹を鍛える遊びを積極的にする」などのサポートを保育園でおこなった結果、しっかり座って食べられるようになりました。   左手が出てこない 食べこぼしやお皿を落としてしまうことが多かった、3歳児クラスのお子さん。食器を扱うときに手を添えられず、左手はだらんとしたまま右手だけを動かして食事をしている状態でした。 保育士が「お皿を大切に扱ってほしいこと」や「左手を添えると上手に食べられること」をていねいに何度も伝えて、やっとこぼさずに食べられるようになってきました。あとになって「おうちではお皿がテーブルにくっついているから、左手を使わなくてもうまく食べられた」と本人から聞き、保育士ともども納得しました。   お箸の持ち方がすこし違う 「おうちでお箸を使っているから」と言い、保育園でも箸を使い始めた4歳児クラスの子。その様子を見ていると、確かに箸で食べものを口に運んでいるけど、なんだか変な持ち方をしていました。 ママから聞いた話では「上手に持てています」とのことだったので、正しい持ち方になおしてみたのですが、今度は変なところに力が入ってしまい、もとの持ち方に戻ってしまいます。ご家庭での環境をあたらめて詳しく聞き、矯正箸を使っていることがわかりました。 じつは矯正箸は、普通の箸とは違い、指の力を入れるべきところに力を入れなくても使えてしまいます。そのため普通の箸を持ったときに、力加減を難しく感じ、力の入れ方がわからなくなってしまうのです。まずはご家庭で矯正箸を使うのをやめてもらいました。 その後、食事中に箸を持つときは正しい方法で、難しいようならスプーンを使うようにしながら、成長に合わせて少しずつ練習。保育のなかでも、ピンセットでビーズを移すような指先を使うあそびを増やすことで、お箸を上手に持てるようになりました。   便利グッズとの上手なつきあい方 多忙な育児のなかで、「このアイテムなくては生活がまわらない!」ということも実際ありますよね。 手が離せない、近くにいられないというときには、パパ・ママの手間が省け、お子さんも「自分でできる」と自信につながる便利グッズを活用してもいいと私は思います。 でも、そのことで「成長した!」と思うのはちょっと気が早いかも……というのが今日の話です。 できないことを「できたふう」に見せてしまうのが、便利グッズのデメリットでもあります。保育園での例のように、頼りすぎた結果お子さんの成長を妨げてしまう場合もあります。 ですので、時間があるときには便利グッズを使わずに、お子さんの様子を見てあげることも意識してみてください。子どものカラダの機能は、成長に合わせてサポートしてあげることで促されていきます。お子さんのペースに合わせて、一歩ずつステップアップしていけるといいですね。   LINE無料相談はこちら...

食事の環境を整える② 食器・食具選びのコツ ~ homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「食べる環境を整えるための食器・食具選び」です。 こんにちは!「管理栄養士」「現役の保育園栄養士」の椛嶋貴子です。 食器や食具(スプーンやフォーク)を選ぶことも、食べるための大切な環境づくりのひとつです。子どもが自分で食べることを考えると、どのような食器・食具が適切でしょうか?成長に合わせた器や道具選びのポイントを、具体的にお伝えします。   食器を選ぶポイントは? まずは食器。わたしは、できれば陶器のものを選ぶことをおすすめしています。 陶器の食器は、扱いかた次第では簡単に壊れてしまうので、避けている人もいるのではないでしょうか?子どもの食器として安全性を第一に考えたとき、選ばれやすいのはプラスティック製ですよね。プラスティックの食器は壊れにくいほか、とても軽いのが特徴です。 しかしその軽さが、子どもにとっては扱いにくさにつながる場合があります。 プラスティック製の器は食事を入れてもそこまで重くならず、手で持とうとしたときに倒れやすかったり、スプーンですくうときにお皿が逃げていきやすくなったりします。 それに比べると陶器は重いので、ごはんが少ないときにも器が安定します。もちろん、雑な扱いをしてしまうと割れる可能性は高くなりますが、「自分で食べること」を練習する時期である幼児食期には、お子さんがストレスなく扱えるかどうかも重要です。 スプーンですくいやすい形状であることも、選ぶときの大切なポイント。ふちが立ち上がっていると、最後まで自分で食べやすくなります。 また、ふちが立ち上がっていても、外側にそれている器だとなかなか最後まですくえないので、内側に向かっているものがおすすめです。   食具を選ぶポイントは? 食具を選ぶときには、「素材と重さ」「形状」「大きさ」がポイントになっていきます。 素材と重さ お子さんが扱いやすそうなものを選ぶようにしましょう。細くて硬いもののほうが使いやすい子もいれば、太くて柔らかい素材が使いやすい子もいます。木製のお箸が使いやすい子もいれば、竹製が使いやすい子もいます。 選ぶときには、スプーンにしても箸にしても重すぎると手が疲れてしまい、食事に集中できなくなってしまうことに注意しましょう。できればいくつか試しながら、わが子にあったものを選べるといいですね。 形状 スプーンに関しては、先端のボウルの形状もしっかり見て選ぶようにしましょう。幅や深さが子どもの成長にあったものを使うようにします。 離乳食の完了ごろには小さくて深すぎないものを。その後しっかり口の力がついてきたら、少し大きくて深いものでも使えるようになります。 大きさ 食具全体の大きさも合っているか見てあげましょう。スプーンでも箸でも、長すぎると扱いづらいので、手の大きさに合わせて選ぶようしてくださいね。   食器・食具を使うときに、子どもに伝えたいこと どんなに子どもにとって良い食器・食具をそろえても、扱う本人がその大切さをわかっていないと意味がありません。食べるときに使う器やスプーンは、おもちゃではなく食べるための大切な道具ですよね。その大切さを伝えるためには、壊れない食器・食具は不向きです。 もちろん、どんなに雑に扱っても壊れないものはありません。プラスティック製の食器も投げたり、たたいたりしたら壊れてしまいます。けれど、「投げると壊れてしまうよと」ていねいに何度も伝えると、子どもにはちゃんと伝わるものです。 伝わるまでに、使っていた食器や食具が壊れてしまうこともあると思います。仮に何回も壊れたとしても、そのたびにしっかり伝えるようにしましょう。「子どもだからわからない」ではなく、「まだ難しいかもしれないけど、ゆっくりわかるようになってくれるといいな」という気持ちで話してみてください。誠心誠意伝えることで、子どもはしっかり受け止めてくれますよ。 食器選びは、子どもの食べる力を育てるためにとても重要です。扱いやすいもの、お子さんに合ったものを選び、食べる力をしっかりと育てたいですね。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

食事の環境を整える① 椅子選びと理想の姿勢 ~ homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「幼児期における食事のときの椅子選びと姿勢」です。 こんにちは!「管理栄養士」「現役の保育園栄養士」の椛嶋貴子です。 園でも家庭内でも、食事のとき子どもを見ていて気になるのが、食べる姿勢です。集中力や咀しゃく力が大きく影響するので、食べる姿勢を整えることはとても大切。 今日のコラムでは、どのように座るのが適切か、理想的な椅子の高さやテーブルとの距離感などを解説します。 ポイントとなるのは、足の裏がしっかり床や足置きにつくこと。その理由も詳しく説明していきますよ。   食べる時の理想の姿勢は? 姿勢よく食べることには、ものをしっかり噛めたり、集中して食事ができたりとメリットがたくさんあります。では、実際にどんな姿勢が理想的なのでしょうか? まずは、テーブルに対してまっすぐに座る。基本的なことですが、とても大切です。小さな子どもはすぐにあっちをむいたりこっちを向いたり、周囲を気にすることが多いですよね。カラダをまっすぐ前に向けるだけで、集中して食べやすくなります。 その際、子どもの足を床や足置きにつくようにしましょう!足がぶらぶらすると姿勢を保つことができず、猫背になったり横を向いてしまったりします。 悪い姿勢を無理やり保とうとすると、本来力を入れなくてもいいところにも力が入り、座っているだけで疲れていきます。そうなったら、食事どころではなくなってしまいますよね。   食事用の椅子の選び方 次に、椅子を選ぶときのコツをご紹介します。食事の際の姿勢をただすには、「テーブルに合った椅子選び」が重要です。 テーブルと椅子の距離は、座ったときおなかの前に、こぶし一つ分の隙間があることが理想。ついくっつけすぎてしまいますが、ちょっと余裕があるくらいがちょうどいいのです。 また、テーブルに腕をおろしたときに、肘の角度が90度になる位置がちょうどいい高さだとされています。おへそと胸の中間あたりにテーブル面がくるはずです。 理想的なテーブルとの距離感を保つことができそうか、お子さんの使う椅子を改めて見直してみましょう。おすすめは座面と足置きの位置が調節可能なもの。成長に合わせて調整しながら、ずっと使えるものを選びたいですね。 また、すでに持っているけど調節が難しい場合には、クッションや足置きを追加して、テーブルとの適切な距離を保てるように工夫できるといいと思います。   食事の際のポイントは「足の裏」。床や足置きにしっかりつけよう なぜ「足の裏」を床や足置きにつけることが大切なのでしょうか? それは、足がしっかりと踏ん張れる体勢になっていることで、カラダ全体に力が入りやすくなるからです。咀しゃくもしっかりできるようになり、口の機能の発達も進みますよ。 もし、お子さんが「ものをうまく噛むことができずに、そのまま飲み込んでしまっている」と感じることがあれば、足の裏がしっかり床や足置きについているかを確認してみてください。 食べるときの姿勢は、集中力や咀しゃくする力に大いにかかわりがあります。食べてくれないときや、あまり噛まずに飲み込んでいるときって、食べものがよくないのか?それともおなかが減っていない?もしかしたら発達に問題がある?……など、直接の原因ばかりを考えてしまいがちです。でも、実はもう一つの視点として外側の「環境」を見直してみることが大切なのです。 食べる環境を整えることで、姿勢が良くなる。すると、しっかり食べることができるうえに、身体や口の発達も促すことができます。できることから少しずつ、お子さんの食事環境を整えてみてはいかがでしょうか。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

子どもと一緒に食べるごはん。同じものを食べたい気持ちに寄り添う 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「子どもと一緒に食べるごはん」です。 はじめまして!「管理栄養士」「現役の保育園栄養士」の椛嶋貴子です。 保育園に勤務して10年ほど。多くのお子さんと関わる中で経験したことや、実際に園で工夫していることをhomealのコラムで伝えていければと思っています。 離乳食が完了し、食べられる食材の幅も広がってくる幼児食期。でも味付けや食材の大きさなど、まだまだ配慮が必要な時期でもあります。とはいえ、一緒に食べているママやパパと違うものを出すと、子どもは「あっちがいい」と同じものを食べたがりますよね。「同じものがいい」という、お子さんの気持ちに寄り添いながら、子どもの成長に合わせた調理のコツをお伝えします♪   同じものを食べたい気持ち  子どもの栄養によいもの、食べやすいものをと一生懸命子ども用に食事を用意して、ママやパパはちゃちゃっと作ったもので済ませよう! そんなときに限って、「あっちがいい!」と親と同じものを食べたがる……幼児食期によくある光景ですよね(笑)。 子どもってどんなことをするにも、同じものがよかったり、同じことをしてみたがったりと【同じ】が大好き。同じものが食べたい!という気持ちは、大好きなパパやママと同じ空間で、同じものを食べることでおいしいね」「あったかいね」と気持ちを共有したいという想いの表れなんです。 そうやって同じ気持ちを共有することで、親子の「愛着関係」を作っていくのです。 「子どもにはよいものを」と子どもだけ違うものを提供するのは、一見よいことのように思いますが、じつは孤食とも呼べる状況。一般的によく使う【個食】は、一人ぼっちで食べることを言いますが、ここでいう【孤食】とは、孤独な食という意味になります。 一緒に食卓を囲んでいても違うものを食べることで、同じ食体験ができない。この状況だと、どんなにおいしいものを食べていても、、子どもにとってはさみしい食事になってしまいます。同じ食べものを同じ空間で一緒に食べるということは、とても大事なことなのです。   調理のコツ①~食べやすいサイズに切る~ では、実際どのようにすれば同じものを食べられるのでしょうか?幼児食期の子どもに大人の食事をそのまま出すことは、まだ難しいです。手先の発達や、口の発達の途中なので、大人の食事のような大きさのものは食べるだけで疲れてしまいます。 まずは、同じ食事を子どもが食べやすい大きさに切ってあげましょう。調理の際でも、できあがりを食べやすく切ってあげてもOKです。   調味のコツ②~大人は後付け調味料で調節する~ 大人と子どもの食事を一緒に調理するとき、味付けはどうするの?と疑問になりますよね。味付けは、まずは子ども用にうす味に仕上げます。大人の分はあとで味を調整します。 お子さんの「同じのものを食べたい」という気持ちを大切にすることは、親子のきずなが深まることにもつながります。大人用と子ども用、同じ食事を作るのはむずかしいと感じるかもしれませんが、少しの工夫で意外と作れるものです。幼児食期における、親子の大切な食事時間を、親も子もストレスなく過ごせるといいですね♪   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

「ちょっと待ってね」から、一緒にする家事へ。3歳でもできる料理のお手伝い 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「子どもにもできる調理のお手伝い」です。 こんにちは!「冷凍生活アドバイザー」「ライフオーガナイザー」「リユースオーガナイザー」の佐藤美香です。 小さなお子さんの「お手伝いしてあげる!」とはりきる姿、愛おしく頼もしいですよね。けれども、包丁や火を使うキッチンでのお手伝いは「危ない」と心配になったり、「あと片づけが大変になりそう」「早く食事を作って、食べさせたい」という本音もあったり……。 なにを任せるか考えているうちに、ついつい「ちょっと待ってね」の言葉が増えてしまうことってよくありますよね。 今回ご紹介するのは、そんなシーンでも小さなお子さんにお願いしやすい「調理のお手伝い」です。 毎日仕事や家事に忙しいパパやママ、お子さんに楽しく助けてもらっちゃいましょう! 地味に大変な「洗う・むく・とる」は、まとめてお任せ! 調理のたびに食材を洗ったり、皮をむいたり、不要な部分をとりのぞいたり。地味に大変な作業も、小さなアシスタントさんは喜んでやってくれるものです。せっかくなので、まとめてお願いしてしまいましょう!   洗う 野菜は、水をはったボールの中で洗ってもらうといいですよ。わが家では、キュウリのような洗いやすいものからお願いしました。大好きな水遊びの感覚で、楽しくお手伝いをしてくれます。 慣れてきたら、少し洗いづらい葉物の茎部分なども。 今では私より丁寧に洗ってくれています(笑)。大人が調理をする横で洗う作業に集中してもらえれば、「危ない」と心配することもありません。   むく 玉ねぎの茶色い皮むきもお願いしています。 皮をむくのは楽しいようで、集中してたくさんやってくれることも。むいた玉ねぎを入れる袋と、皮を捨てるための袋をあらかじめ広げておけば、後片づけも簡単です。   とる プチトマトのヘタ(じく)も、買ってきたらまとめて取ってもらいます。 ヘタ(じく)をあらかじめ取っておくことで、雑菌の繁殖を防ぐことができます。洗って水気をふきとり、野菜室に保管しておけば、食べたいときにサッと食べられるのもうれしいですね。  「たくさんの手順」は、作り方を変えておまかせ! 衣をつけてから揚げる「フライ」や、ご飯にお酢を混ぜてから作る「のり巻き」。たくさんの手順がある料理も、作り方を変えることで、お子さんにお願いしやすくなります。   フライ フライを作るときは、「小麦粉→卵→パン粉」の手順を「マヨネーズ→パン粉」に変えるだけで、グッと楽になります。 写真はアジフライを作ったときのもの。マヨネーズを広げたトレーの上に、アジをのせて「表と裏にマヨネーズをぬりぬりしてね」とお願いしてみました。 マヨネーズぬりが終わったら、パン粉を広げたお皿の上にのせ、上からパン粉をふりかけてもらいます。生の魚を触るのがおもしろかったようで、家族全員の分に衣をつけてくれました。   のり巻き 酢飯を作るのが面倒で、敬遠してしまいがちなのり巻き。じつは酢飯を使わなくても、おいしく作ることができます。 ポイントは、具材をプルコギなどの味の濃いおかずに変えること。酢飯ではない、ふつうのご飯で簡単にのり巻きが作れますよ。 わが家では、前日の残りご飯などで作ることもあります。時間に余裕ができることで、子どもに「のりの上にご飯をうすく広げてもらう」「具材を並べる」などの工程をお願いしやすくなります。 巻く作業は少し難しいようで、何度も巻きなおしたり、親も一緒にやったりすることがありますが、そんな時間も楽しいものです。 便利な道具や材料を使って、楽しくおまかせ! 最近は便利なキッチングッズがたくさんありますし、同じ料理でもより作りやすい材料を選ぶなどして、お子さんにどんどん助けてもらいましょう。   便利な道具 子どものお弁当作りで、「少しでもかわいらしくしたいな」と思うことがありますよね。けれども、朝から包丁で飾り切りをしたりするのは、ハードルが高いものです。 写真は100円均一ショップで見つけた道具を使って、ゆで卵を飾り切りしているところです。ゆで卵を転がすだけで、簡単に花形ができあがります。包丁を使わないので、安心して子どもにお任せできます。...

なかなか体重が増えない。幼児の低体重について 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関する悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「低体重」についてのご相談です。 homealの管理栄養士、沢田です。 食がもともと細い子、よく動く活発な子、やせ型の子など、お子さんそれぞれの体質によって体重というのは異なります。一つ大切な目安として参考にしてほしいのは、母子手帳などに記載されている「発育曲線」です。 母子手帳等に記載されている「発育曲線」から大きく外れておらず、顔色などもよく、元気に過ごせているようであれば、ひとまずは安心してください。お子さんが必要としている、毎日の栄養やエネルギーは足りていると考えていただいてよいかと思います。 とはいえ、一般的な曲線よりも低体重だと親としては心配になりますよね。小さいうちは、一度にたくさんの食事を食べることもできませんし、消化機能や咀嚼機能が未発達な乳幼児期は、3回の食事で必要な栄養をすべて補うことは難しいもの。 そういった不足している栄養を効率的に摂るためには、第4の食事でもある「おやつ」も大切な役割を果たしています。 おやつはお子さんの年齢、生活習慣によっても異なりますが、1日の食事の10~20%を目安に、1~2歳位なら午前と午後の2回に分けて1:2ほどのバランスで摂るといいでしょう。 食事の時間があまり空かない午前中は、牛乳や果物など少量で簡単に摂れるもの。カラダを動かしたりする日中は午後の時間に、おにぎり、芋類、おやき、バナナなどの炭水化物やりんごなどのビタミン類が多く摂れる食物を意識しておやつにすると、1日に必要なカロリーと栄養を補うことができます。 市販品のお菓子は、カロリーが高く、栄養補給という点では万能ではないので、なるべく食事を補うという意味でおやつの時間を活用してみてください。 homealでも必要分だけ使用できるフローズンフルーツや、手軽におにぎりに混ぜることができるお魚のふりかけなど、おやつにぴったりのラインナップがありますのでお試しください♪ 国産いちごと4種フルーツの組み合わせパック 国産いわしそぼろ×おにぎり🍙 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

ごはんも暮らしも“自分ごと”に。「一緒にやる」で、無理なく楽しく!双子×双子を育てる佐々木家のおはなし 〜 homealのひとびと🥕

「homeal」の幼児食をつくっているのは、どんなひと? レシピにはどんな想いや“こだわり”がこめられているの? 「homealマガジン」で編集を担当している、佐々木将史さんのコラム。編集者として活躍する佐々木さんは、現在2組の双子の子育て真っ最中です。保育士の資格も持つ佐々木さんの「子育ての工夫」をお届けします。 初めまして!homealマガジンで編集を担当している、佐々木です。 うちには4歳の双子(息子&娘)と、生まれて半年の双子(息子&息子)の、あわせて4人の子どもがいます。 3年前に妻の地元・滋賀へと移住して、今は山裾の町に6人暮らし。かつて夫婦で、大阪の街中で生活してた頃とまったく違う騒がしさに囲まれ、日々を過ごしています。 カオス感もある“双子×双子”の子育てなので(笑)、家事については「無理をしない」が大前提。妻とお互いの仕事の忙しさや体調を見ながら、「できる人ができることをやる」「どうやったら楽しいかを考える」の2つを大きく意識しています。 そんな我が家の食卓を支えてくれる、強い味方が『鉄板焼き』です。……といっても、ちょっと大きな鉄板つきのカセットコンロですが。 登場頻度は、だいたい週に1〜2回。ほかの料理に比べたら準備が楽なこと、できあがるまでの時間を「待てる」余裕が子どもたちに必要なことから、平日よりも土日にやることが多いです。 上の息子と娘が「あれつくりたい」「これできるもん」って2人で盛り上がってくれるし、自分たちで作ったものはおいしい。楽しくモリモリ食べてくれるのが、親としてとても助かります。   この日のメインは「餃子」。何を焼くかは事前にリクエストを募ります。親からも食材の候補を挙げて、家になければ買い出しに出かけるのも遊びの一つ。 もちろん、仕込みに無理はしません。餃子はごくごく普通の冷凍食品です。 本当は皮でいろんなもの包んで……とやったらさらに楽しいのはわかりつつ、乳児が2人いるとまだ厳しい。「赤ちゃん大きくなったらやろう」なんて言いながら、ありがたく冷凍食品にお世話になります(あと、普通においしいんですよね……)。 鉄板に並べ、コンロの口をひねる。次第に色がつき、皮がパリパリと変わる餃子焼きの醍醐味は、何といっても引き上げる瞬間です。鉄板への注意は事前に伝えてるので、普段はケンカばかりの2人も、このときは真剣にゆずりあいます。子どもってちゃんとわかってる。   できた餃子をパクつきながら、お次は「野菜炒め」です。もやし、キャベツ、火が通りやすいようレンジにかけておいた大根や人参を鉄板に入れ、箸で混ぜていくだけ。 味付けもやはり無理せず、シンプルに「焼肉のタレ」を使います。もうちょっと余裕ができたら、タレも一緒に作ってもいいかも……と思ったりしますが、今はこれで十分。キャベツは苦手な息子と娘ですが、自作&つくりたては話が別です(笑)。この日も僕らが驚くくらい、たくさん食べてくれました。 そこから安定の人気、「ソーセージ」をコロコロと焼いたあと(一瞬で皿から消えます)、ラストは「卵とじ」へ。 2人とも卵割りは好きなので、仕込みのときに一緒にやっておくことが多いですね。とき卵にダシで下味をつけ、炒めた野菜の上にゆっくりかけて完成。   普段は口をつけないほうれん草も食べてしまう、お楽しみごはん『鉄板焼き』。上の子がだいたい3歳を迎えるあたりからやっていたでしょうか。 調理中どこを触ってはいけないか、なぜ近くでふざけちゃいけないか、きちんと目を見ながら伝えて、最初は祖父母など大人の手が多い場面から始めました。 自分で料理をするようになると、絵本でも調理シーンに反応したり、お風呂場でいきなりごっこ遊びが始まったりすることも増えました。「次はこれつくる!」なんて、遊びからお手伝いが広がります。むしろ2人にとっては、ぜんぶが遊びなのかもしれません。 そんな姿を見ていて、「できる人ができることをやる」「どうやったら楽しいかを考える」という我が家のルールも、その2つ自体がつながってる考えだったんだな、と最近感じるようになりました。 家事のこと、家族のこと、まわりの環境……自分が関わっていない“他人ごと”って、なにかと文句を言いたくなるもの。でも、自から手を動かすとおもしろくなるし、失敗しても納得できます。“自分ごと”になれば、工夫もしたくなる。 そうやって幼児でも大人でも、どこかしらに関われるポイントを埋め込むことが、楽しい暮らしをつくる上では大事なのかもしれません。 なんてことを考えつつ、直近の悩みは、下の2人が動き回るようになっても『鉄板焼き』を続ける方法。すでにハイハイの兆しを見せる次男と三男ですが、工夫すれば何とかなるかな……。準備は楽チンだし、子どもは毎回喜ぶし。 なによりその顔を見て一番笑ってるのが親2人なので、モチベーションには事欠かないよね、なんて思っています。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

パンだけが大好き。幼児の偏食について 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関する悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「パンと偏食」についてのご相談です。 homealの管理栄養士、佐藤です。好きなものしか食べないという幼児の偏食、同じような悩みを抱えている方も多いですよね。パンは食べやすい食品のひとつですし、低年齢のお子さまにも食べやすい味付けのさまざまな種類があるので、パン好きな子どもは多いです。   まず、パンとご飯の大きな違いとして3つのことがあります。 ①パンを作るときにバターやマーガリンなど入れることからパンにはエネルギーになりやすい"脂質"が多く含まれる ②お米は塩分を含みませんが、パンは塩分を含むものも多くある ③パンと合わせるおかずは、どうしてもカロリーが高いものなどになりがち できればですが、お米・パン・麺などをローテーションでバランスよく摂るのがおすすめです。 ただ、お子さんがパンが大好きということであれば、朝や時間がないときの主食はパンにして、パンの中身に工夫(ポケットサンドのようにして中に野菜中心の具材を入れるなど)をしてみる、ということからはじめてみてもよいかもしれません。 1歳半ですと、平均的には奥歯がひとつやっと生え揃うくらいの時期なので、前歯でかじりとって歯茎ですりつぶすような食べ方が一般的です。そのため大人と同じ固さのご飯だと食べにくいこともあります。 お米を少し柔らかめに炊いて、おにぎりにしてみたり、混ぜごはんや一品で食べられる丼ものなどもお子さんに食べやすくおすすめです。パン・麺・お米を3日ほどでバランスよく食べれば、自然と栄養バランスのよい食習慣ができていきます。 お子さんは、今まさに食べられる食品を少しずつ増やしている段階です。お子さんの成長に合わせた、食べやすい調理法でさまざまな種類の食品を摂ることで、将来的に偏食を防いだり、食べることを自発的に学んでいくことにつながります。 ひとりで食品を選べるようになるまでに長い時間は必要になりますが、時間のある週末やお休みの日から、新しい食材や調理法に少しずつチャレンジして食べられる食品を増やしていきましょう。 「パンや主食だけでは栄養のバランスが気になる、でも今日はお料理したくないなあ。」 そんなときはお子さんにも食べやすく味付けされた、homealのおかずシリーズもぜひ試してみてください。 白いんげんとグリルなすのカポナータ  とうもろこしの甘みたっぷりクリームシチュー  毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

幼児の偏食。同じものしか食べない!について 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関する悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえてhomeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「幼児の偏食」についてのご相談です。   homealの管理栄養士、沢田です。みなさんにおいしくて栄養たっぷりな幼児食メニューをお届けするため、homealのスタッフとともに「どんなメニューなら大人も子どももよろこんで食べてくれるかなあ」と日々考えています。 ご質問ですが……わかります。偏食は親にとってほんとうに悩ましい問題ですよね。 2~3歳ごろになると、多くのお子さまに偏食や好き嫌いの傾向がみられるようになります。成長とともに少しずつ改善していきますが、食事内容に偏りがあると、成長や発育に影響が出ないかと心配になりますよね。 「毎日どんなものを食べているか?」という食事の内容に目を向けることは大切ですが、お子さまが成長曲線に沿って大きくなっているか、顔色はよいか、ふだんの生活は元気に過ごせているか、といったお子さんの様子もまずは一つの目安にしてみてください。 そのうえで、特定の食品ばかり食べてしまう偏食や、野菜や魚などを食べないといった好き嫌いを克服する工夫も少しずつしていきましょう! お子さまの場合、「ふりかけごはんや、焼きとり屋さんのつくねなどは好んで食べる」ということですので、例えば、市販のふりかけの代わりに、出汁などで余った昆布やかつお節をさっとフライパンで炒めて手作りふりかけにしたり、ごまやかつお節をそのままごはんにかけたりすることも一つのアイデアです。市販品より塩分を抑えることができますし、ほかの栄養素も摂れるのでおすすめです。 また、おうちのお肉料理をひと工夫してもよいかもしれません。焼きとり屋さんのように串に刺してみたり、お肉をつくねのような照り焼き風味に味付けしてみる、というのはいかがでしょうか。 また食べること以外で、食への関心を高めることもおすすめです。その日のごはんの材料を一緒に買いに行ったり、食に関する絵本を読んだり、豆苗などかんたんに栽培できる野菜を一緒に育ててみたりも楽しいそうです。 そして時間があるときには、ぜひお子さんと一緒にお料理してみてください!親としては、「余計に片づけが……」と思ってしまうかもしれませんが(笑)、子どもはあそびの延長として意外とはりきって参加してくれます。 こういった食事以外の工夫も、お子さんがさまざまな食材や料理に興味を持って食べられるものが増えることにつながっていきます。 食事は一生のものです。ながーい目で見て、興味が湧いたところから、少しずつ一緒に食べられるものを見つけていくことが大切。手作りの食事や毎日の献立を考えることが大変なときは、ぜひhomealのメニューを参考にしてください。すべて手作りじゃなくてもだいじょうぶ。お惣菜や冷凍食品なども上手に取り入れながら、大人も子どもも楽しめる食卓をつくっていきましょう! 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから