homeal マガジン

苦手な野菜の食べ方 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「苦手な野菜の食べ方」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、稲尾です。 2歳7ヵ月のお子さんが葉物野菜やお肉が苦手というのは、歯が生えそろっていても珍しいことではありませんので安心してくださいね。 好きな食べ物がたくさんありますね。鶏肉やコロッケ、揚げ物などの主菜が食べられて、オクラやブロッコリー、かぼちゃなどの緑黄色野菜も食べられています。 ワカメや海苔などの海藻類が食べられていれば、ビタミンCやビタミンE、食物繊維やミネラルはしっかりとれるので安心です。フルーツや豆類も大切な食材です。 赤身のお肉や魚などから鉄分が摂れると貧血予防になります。ひき肉は、そぼろ煮や三色丼などは鶏ひき肉ばかりではなく、牛ひき肉も選ぶようにしてみてくださいね。 トマト、なす、ピーマンは苦手なお子さんがとても多い野菜です。細かく刻んだり、フードプロセッサーでペースト状にしたりしてカレーに混ぜると、気づかずに食べるかもしれません。 「食べた!」と本人が認識して苦手克服を期待するためには、ミニトマトもおすすめです。甘味の強いフルーツトマトを冷凍して、おやつに一緒に食べてみてはどうでしょうか。シャリシャリした食感が楽しめますよ。 ピーマンは千切りや輪切りなど食べやすい大きさに切って600Wのレンジで30秒〜1分ほど加熱し、少し柔らかくなればOK!ツナと塩コショウで和えてみてください。 ツナのうま味でピーマンの苦味が抑えられるので、食べられるかもしれません。 白菜やキャベツは、子どもに大人気な塩昆布で和えるのがおすすめです。白菜やキャベツを2mm×3cmほどの短めの千切りにしてポリ袋に入れて、塩昆布を入れて混ぜるだけ! 塩昆布の塩味と昆布のうま味で野菜の甘みが引き出されます。冷蔵庫で冷やしてから食べると止まらないおいしさです。 たくさん作って、大人はにんにくやしょうが、ごま油やラー油を少し混ぜたりかけたりすると夏にピッタリ、お手軽な1品になりますのでぜひ作ってみてください。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

2歳のイヤイヤ、食べムラ、偏食、管理栄養士が教える対処法

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「食べムラと好き嫌い」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、椛嶋です。 お子さんの食べムラ、好き嫌いについてのご相談ですね。主食である白米やお肉、お魚を食べてくれないと心配ですよね。 2歳だとちょうどイヤイヤもあり、食べムラも出てくる時期です。好き嫌いをはっきりと主張できたり、経験のないものは嫌がったりすることもあります。成長の証ではあるけれど、親としては困ってしまいますよね。 栄養面でいえば、パンやさつまいも、かぼちゃなどが好きとのことなので、白米を食べない分はこれらで補えるといいかなと思います。 白米やお肉、お魚を嫌がる理由は何でしょうか? もし食感やかたさが原因でしたら、白米は炊くときに水分の調節をしてみてください。お肉は幼児にも比較的食べやすいひき肉を使った料理、お魚は調理の方法を工夫してみるといいかもしれません。 また、親も同じものを一緒に食べるようにしてみてくださいね。大好きなパパやママがおいしそうに食べていると、食べてみようかな?という気持ちになるかもしれないですよ。 「好きなものだけを食べて、すぐに椅子から降りてしまう」とのことですが、食事の環境はどうですか?食事の最中にほかのことが気になってしまうようなら、環境の見直しもしてみましょう。食事だけに集中できる時間を確保できるといいですね。 工夫をしてみても、すぐに食べるようになるわけではありません。「今は食べられないかもしれないけど、これはあなたが食べてもいいものだよ」という気持ちで、出すようにしてみてくださいね。 そして最後に大切なポイントです。「問題に向き合いすぎないように」しましょう。 たまには、好きなものだけ食べてもいいよという気持ちで、お互いに気楽に食事に向かうことも大切です。 お子さんとの食事の時間を楽しんでくださいね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

座って食べてくれない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「座って食べられない」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、西川です。 0歳頃は食に対する先入観が少ないので、比較的なんでも食べてくれるものの、2歳頃になってくると自我も少しずつ芽生え、そのときの気分で食べたり食べなくなったりすることはよくあります。 この時期は食事の内容だけでなく、食事をするときの環境にも注目してみると、食事が進むきっかけが見つかるかもしれません。 たとえば、保育園では食事を始める前に毎回行っている習慣があります。 お昼の給食のときは、外遊びから帰ってきて帽子をしまい、トイレに行き、手を洗い、自分の椅子を用意して座ります。そのうち、保育士の先生による絵本の読み聞かせが始まり、その間に用意された食事がそろったところで、いただきますと声がかかる、といったように。 同じように、家庭でも食事前の習慣を作ってみると、スムーズな流れで食卓につけるかもしれません。 そして、食事をするときのテーブルと椅子はお子さんに合ったものを使用しているかを確認してみましょう。 ポイントは、①座ったときにお子さんのカラダとテーブルの間には、「こぶしひとつ」くらいの隙間があるか②椅子と背もたれの間に隙間があればクッションを入れてあげる③足が地面にきちんとつかないようなら、踏み台を用意してあげる 食べる環境については、「食べる環境を整える① 理想の姿勢と椅子選び 」のコラムに詳しくありますので参考にしてみてくださいね。 また、食事をするときは声をかけてあげることも大切です。 「この野菜は緑色だね」「このにんじんは甘くておいしいね」「スープはあったかいね(冷たいね)」など、料理の見た目や味に関することを、お子さんからの返事がなくても話しかけながら食べさせてみましょう。 食の好みは食経験を重ねていくうちに形成され、変わっていくものです。 2歳ではまだ食経験が少ないので、自分が食べている料理がおいしいのかどうか、お子さん自身で判断することが難しく、大人が教えてあげる必要があるのです。 食に対して興味をもってもらえるように、家族で楽しみながら食卓を囲んでくださいね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

気に入ったおかずだけを食べ続ける 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「気に入ったおかずを食べ続ける」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、西川です。 今よりもっと栄養のバランスを整えるために、野菜も食べさせたいとのお悩みですね。 毎日の同じおかずに加えて、ご飯を混ぜご飯にしてみたり、汁物の具を変えてみたり、足りない栄養素を間食で補うように工夫するとより良いですよ。 野菜に限らず、幼児期の食事において初めて食べるものは食べ進みが悪いということはよくあります。 大切なのは、苦手だからといって避けるのではなく、ときどき食卓に出して食べることに挑戦する機会をあげることです。少し大変ですが、根気強く向き合ってみてくださいね。   特に緑の野菜は、苦手なお子さんが多い傾向があります。 小松菜やほうれん草は繊維が固いものがあるので、細かく刻んだり、炒めるよりもやわらかく仕上がりやすい汁物として調理するのがおすすめです。 栄養バランスを整える食事づくりのコツとしては、主食・主菜・副菜または汁物をそろえることと、いろんな食材を使うことを意識してみてください。 ・米やパンなどの穀類・肉・魚など動物性のたんぱく源・豆類・乳製品・イモ類・色の濃い野菜、薄い野菜・果物 これらを毎日取り入れるのは難しいかもしれませんが、1週間のうちにそれぞれの食材を少しずつ摂れるよう工夫してみましょう。 じっとして食べてくれないとのことですが、食べる時間を決めて食事を始めることもおすすめです。 時間は30分程度が目安で、時間になったときに食べ終わっていなくても食事を下げることで、だらだらと食べることを防ぐ効果があります。 お子さんのお気に入りのおかずが、これからもっとたくさん増えていくといいですね。  毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

食に興味がなく、なかなか食べてくれない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「食に興味がなく、なかなか食べてくれない」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、稲尾です。 主食はエネルギー源となるものなので、主食であるご飯やラーメンが好きで食べられることは安心しました。 ゆで卵の白身が好きなら、たんぱく質は少しずつ摂れているようですね。 お肉は薄切り肉やミートボール、そぼろなど、お魚はしらすや白身魚の天ぷら、ツナ缶などを試していただいているでしょうか。これらは幼児にも比較的食べやすいものです。 homealのメニューでも「4種のお豆と野菜入り和風ミートローフ」は豚肉と鶏肉を使って、やわらかく仕上げているので食べやすいかもしれません。 どうせ食べないからといって食卓に出さないのではなく、パパ・ママが食べたい肉料理や魚料理を「おいしいよ」「食べてみる?」という気持ちで出してみましょう。 そして、大人がおいしそうに食べる姿を毎食見せてあげてください。 味噌汁は汁のみ飲むということなので、なるべく具だくさんの味噌汁を作ってみてください。 味噌汁の汁に、野菜やきのこ、海藻、豆腐、油揚げなど、食材のうま味や栄養がたっぷり溶け出しますので、栄養になります。 肉や魚、野菜をあまり食べていないことでの、鉄分やカルシウムなどの不足を心配しましたが、毎晩のフォローアップミルクで補えているようで安心しました。 何歳まで飲ませるのがいいのかなどは、さまざまな意見がありますが、おかずがしっかり食べられるようになるまでは続けてあげてくださいね。 4月から保育園に行っているのですね。先生やお友達の影響で、苦手なものにチャレンジしたり、食べられるようになるお子さんも多いです。保育園でいい影響を受けてくれるといいですね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

野菜と果物をまったく食べない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「ごはんと野菜が嫌い」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、北島です。 お子さんが野菜や果物をなかなか食べてくれず、とても不安ですよね。 人間は初めて見る食べ物に対して、まず恐怖心を持ち警戒する傾向があるといわれます。幼児には初めて口にする食べ物、食べ慣れていない食材がたくさんあります。 お子さんが食べないのは食べ物が嫌いなのでなく、食べ慣れていないために、すぐには受け入れられない状態なのです。 3歳頃までの幼児は、食材や料理の味、口当たりなど初めての経験が多いので、経験を積み重ねることが大切です。 また、幼児の味覚は甘味、塩味、うま味を好み、苦味、酸味を嫌う傾向があります。 野菜や果物にはこの苦味、酸味が当てはまりますね。苦手な食材も調理法を工夫することで少しずつ食べ慣れることもあります。 野菜、果物のそれぞれについて調理のポイントをお伝えします。 野菜の調理のポイント 幼児に野菜嫌いの子が多いのは、それらの野菜は幼児が好きになれない、おいしいと思えない風味を持っているからです。 幼児にとって食べにくいと思われる野菜は、野菜そのものの味を和らげ、食べやすくなるように工夫しましょう。 ★よく茹でてアクなどを取り除いてから調理する茹でることにより野菜独特の苦味が軽減されて、食べやすくなります。歯が生えそろっていない場合は、やわらかく仕上げることがポイントです。 ★だしをきかせる煮物は比較的食べやすい料理です。薄味にし、汁気は多めにしましょう。青菜は独特のクセがあり幼児には好まれにくい野菜ですが、うま味のある食品とともに、だしでやわらかく煮ると食べやすくなります。 ★うま味のある食材と組み合わせる肉、ツナ、ハム、ベーコン、しらす干し、油揚げ、かつお節など ★ごまや醤油などの香ばしい香りをきかせる ★揚げて、油のうま味を利用する   果物の調理のポイント 果物は酸味や食感、皮や種が苦手な原因かと思います。 酸味を和らげるため、加熱して作るジャムはいかがでしょうか。ヨーグルトに入れる、パンに塗る、白玉団子に混ぜたり、かけてみたりといろいろ使えます。 果物の食感が苦手な場合はすりおろして使うのもいいかもしれません。りんごをすりおろしてカレーに入れたり、ゼリーやカップケーキなどの材料として入れても独特な食感はせず、おいしく食べられます。 ほかにもホットケーキに果物を入れて焼いたり、クレープに果物を包んで食べたりとお子さんと一緒に手作りをするのもいいかもしれません。 ただのお手伝いではなく、食べられるものを作ることに参加できた経験は「これ、ぼくが作ったの!」という好奇心や食欲増加につながります。 今は食事バランスよりも多くの種類の食品を繰り返し食べる経験が大切です。 食品の舌触り、歯ごたえ、味などいろいろな食の経験を積み重ねるうちに、おいしいと感じる料理が次第に増えてきます。 初めてのものや食べ慣れないものは、一口でも食べて味を経験すればよいと考えましょう。そして、お子さんが一口でも食べたらほめてあげてくださいね。 ほめられてうれしい気持ちになると、その料理や食材のイメージがだんだん良くなって好きになるかもしれません。 頑張り過ぎず、お子さんの成長を見守りながら、できそうなことからゆっくりと進めてくださいね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲...

ごはんと野菜が嫌い 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「ごはんと野菜が嫌い」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、北島です。 野菜は素材そのものがもつ、独特の風味や苦み、食感など、特長があらわれやすいぶん、食が進まないことが多いようです。 幼児期において、初めて食べる食材に拒否反応を示すことはよくあることで、長い年月をかけて作られる食習慣が「食の好み」を形成します。 「いつか食べられる日が来る」と長期的な目線でとらえ、時間をかけて食べ慣れることを目指して、少しずつ食卓に出してみましょう! 苦手な野菜は量を少なめにし、お子さんの好きな食材と織り交ぜながら食卓に出してみると、いつもとは違った反応を見せるかもしれませんよ。 にんじんやピーマンは ①ひき肉と一緒に餃子の皮に包んでみる②ドライカレーの具としてしっかり煮込む などの食べ方がおすすめ。煮込むことで色も変わってきますし、カレーの風味が強く出るので食べても分かりにくいようです。 ごはんを食べてもらう作戦は ①混ぜご飯、炊き込みご飯にする②「〇〇ちゃん、どうぞ」と声をかけながら、お子さんの目の前で炊飯器から茶碗に盛り付けて渡す③おかずと混ぜながら食べさせる④おにぎりの形にする 見た目や味付けの変化に加えて、ほんの少しの行動の違いでも食べ方に変化が起こることがあります。   また、調理の工夫のほかに食事の環境や雰囲気づくりも大切です。  たとえば、いつものごはんをお弁当箱に詰めて、床にレジャーシートを敷いてピクニックを楽しむ感覚で食事をすると喜んで食べることがあります。 食材により興味をもってもらうきっかけづくりとして、調理する前の状態の野菜を触らせたり、匂いを嗅いでみたり、五感を使った体験をさせるのも一つの案です。 また、一緒に食事をするときは「この野菜はつやつやしていてきれいだね」「甘くておいしいね」など、積極的に声をかけてみてください。  そうすることで、「この味はおいしい味なんだな」などと学習していきます。お子さんの好きな野菜が、これからたくさん増えていくことを願っています。  毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

好き嫌いが多く、毎日同じものになってしまう 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「好き嫌いが多く、毎日同じものになってしまう」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、椛嶋です。 お子さんの好き嫌いのお悩みですが、食べてくれないと心配になってしまいますよね。そして毎回同じものになってしまうのも、親としては気になるところです。 食事は食べられる食材が多いほど、栄養バランスがよくなる傾向にありますので、少しずつ食材の幅を広げるようにできればいいのですが……。 もしかするとお子さんは、食材が混ざっているものが苦手なのかもしれません。それから、「これは何なのか?」がしっかりと認識できるものがいいかもしれません。 食事の量自体を減らしたくはないので、試しに食べられるものと苦手なものを分けて、単品で出してみてください。 嫌いなものであれば、なおさら、すぐには食べてくれないと思います。でも、「別に食べなくてもいいよ、でもこれはあなたが食べてもいいものだよ」という気持ちで食卓に出してくださいね。 ポイントはパパやママ、一緒に食卓を囲む人がそれをおいしそうに食べるところを見せてあげること。みんながおいしそうに食べていたら、「食べてみようかな」という気持ちになるかもしれません。 好き嫌いをすることは、いけないことではありません。 しっかりと自分の好きなもの嫌いなものがわかり、それを表現できることは成長の証。そんなお子さんの気持ちを受け止めたうえで、食の幅を広げられるといいですね。 イヤイヤも出はじめて、なかなかスムーズに進まないこともあると思います。長いスパンで考えて、お子さんのペースで無理なくゆっくり進めていきましょう。 好き嫌いばっかりで食事の時間が辛いな……と思うときには、たまには考えるのをやめて、好きなものばかり食べても大丈夫! お子さんだけでなく、パパ・ママにも無理のないようにしてくださいね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

吸い食べが多く、しっかり噛めない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「吸い食べが多く、しっかり噛めない」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、椛島です。 チューチュー吸っている、いわゆる吸い食べをしていること、しっかり噛めていない様子などから、食材の形やかたさがお子さんのお口の発達に合っていない可能性があります。 1歳1ヵ月とのことなので、まだ離乳食完了期ですね。 食べる回数は減らさず、少し食材の形とかたさを離乳食後期あたりに戻してみるといいかもしれません。 食材の形は5〜8mm角の歯茎に乗せやすい大きさ、かたさは熟したバナナくらいの歯茎でつぶせるかたさを目安にしましょう。 また、肉や魚など食べづらいものは、細かくほぐしてとろみをつけてあげると食べやすくなりますよ。 一口の量が多いと丸飲みや吸い食べの原因になることも。 子どもの口の容積は、大人の1/6〜1/8といわれています。 食べる機能も未発達であることを考えると、一口の量は思っているよりも少ないです。 お口の中で処理できる量を食べさせてあげるようにしましょう。 食材の形やかたさを変えてみても、すぐにカミカミするようになるわけではありません。気長にお子さんの成長を見守ってくださいね。 また、保育園とご家庭で食材の形やかたさに差があるとお子さんも混乱してしまいます。 もし可能でしたら、保育園でどれくらいの大きさ、かたさのものを食べているのか、実物を見せてもらえるといいと思います。保育園とうまく連携していけるといいですね。 homealマガジンでは、管理栄養士による「子どもの成長に合わせた食事を知るコラム」などもありますので、もしよければ今後の参考にしてみてください。   毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

食べやすい調理法や食材の選び方 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「食べやすい調理法や食材の選び方」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、北島です。 食に興味がなく、お子さんがなかなか食べてくれないと悩むママ・パパが多いのが現状です。 人間は初めて見る食べものに対して、まず恐怖心を持ち警戒する傾向があるといわれます。 子どもは初めて口にする食べものや、食べ慣れていない食べものがたくさんあります。お子さんが食べないのは食べものが嫌いなのではなく、食べ慣れていないためにすぐには受け入れられない状態なのです。 調理方法を工夫することで、少しずつ食べ慣れることもあります。 まず、苦手というイモ類の調理のポイントは、口当たりのモソモソした感じを和らげるように調理すること。煮物は汁気が多めに残るように仕上げると、なめらかな口当たりで食べやすくなります。 ■じゃがいも煮物は汁気が残る程度に煮ます。炒めものは細く切ることでモソモソした感じはなく、食べやすくなります。 ■さつまいもレーズンやりんごと一緒に煮る甘煮やスイートポテトは子どもから好まれます。 ■里芋食べ慣れないと里芋のぬめりを嫌がります。里芋を切ったら少量の塩でもんで水洗いし、その後下茹でしてから煮物に使うとぬめりが抑えられます。 ■長芋揚げたり煮たりする食べ方もありますが、すりおろしてお好み焼きに入れると食べやすいです。 野菜の中には幼児が受け入れやすいものと、受け入れにくく食べたがらないものとがあります。食べたがらない野菜は子どもが好きになれない、おいしいと思えない風味を持っているためです。 食べたがらない野菜は、汁気が多く薄めのだしをきかせたり、肉、ツナ、ハム、ベーコン、しらす干し、油揚げ、かつお節など、うま味の強い食品と組み合わせると食べやすくなります。 肉類は部位によっても味やかたさが違います。食べやすく調理できる部位から料理に使っていきましょう。ひき肉は料理に使いやすく、子どもも食べやすいです。 忙しいときには、幼児用に調理された市販品もいいかもしれません。homealでしたら、温めるだけの「レバー入りミートボールのトマト煮」もおすすめです。 魚類にはうま味があり、肉類に比べて身がやわらかくほぐれやすいので幼児には食べやすい食材です。奥歯が生えそろうまでは、身がやわらかい魚を選ぶと食べやすいでしょう。パサパサが気になる場合は煮汁にとろみをつけると、食べやすくなります。 3歳までは、食材や料理の味、口当たりなど初めての経験が多いので、その経験を積み重ねることが大切な時期です。初めてのものや食べ慣れないものは、一口でも食べて味を経験すればよいと気楽に考えてくださいね。 食べムラや偏りは個人差がありますので、お子さんを見守りながら、できそうなことからゆっくりと進めていきましょう。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

肉や魚を食べない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「肉や魚を食べない」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、沢野です。 お肉やお魚はパサつきやすく、調理法によっては噛み切りにくいため、苦手なお子さまも多いです。  お肉は繊維を断ち切るように切って、調理のときに粉をまぶすと口あたりがよく、食べやすくなります。 また、ひと手間かかりますが、お魚も同じように粉をまぶすとつるりと食べやすくなりますよ。 たんぱくな味が食べにくいこともあるので、風味付けにケチャップやマヨネーズ、少量のカレー粉などを使うと子どもたちが好む味に仕上がります。 特に「ピカタ」はお子さんに人気があり、おすすめのメニューです。 食べやすくカットしたお肉やお魚に塩、胡椒をして粉をまぶし、粉チーズを入れた卵液にくぐらせて両面焼いた料理です。食べるときにケチャップを添えてもおいしいです。 また、どんなものなら食べてくれるのか?を知るために、市販のメニューを活用してみるのはいかがですか。 homealには、お子さんの年齢に合わせた食べやすいメニューがいろいろ揃っています。「隠れ野菜たっぷりの辛くないキーマカレー」や「7種野菜とやわらかポークの豆乳クリームシチュー」、「ブイヤベース風お魚ごろごろスープ」などは、肉や魚がしっかりと入っていますが、味がソースベースなので食べやすいかもしれません。 大人も満足できる味ですので、ぜひ一緒に「おいしいね〜」と会話をしながら食べてみてください。 幼児期は食卓に出て、口にする回数が増えるほど、食べられるものも増えていきます。また、3歳頃には乳歯も生えそろい、噛むトレーニングをすることでいろいろな食材がしっかり噛めるようになります。 少しずつでも構いませんので、食べやすい調理法を試して食卓に出してみてください。そして、お子さんが一口でも食べられたら、たくさんほめてあげてくださいね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

保育園の人気メニュー!子どもが好きなレシピ・コラム5選 ~ homealの幼児食専門家にきく🥕

homealではパパやママが抱える子どもの幼児期の悩みを、食を起点にサポートしていきたいと思い、この「homealマガジン」を作っています。 その中でも「homealの幼児食専門家にきく🥕」では、専門家の方に、毎回たくさんのアイデアや考え方、対処の工夫などをコラムを通して教えてもらっています。 いろいろなテーマのコラムがありますが、数が多くてどれから読めばいいの?と思うこともあるはず。 このコラムでは、お子さんのことで「こんなとき、どうすればいいの?」と悩んだり、疑問に思ったことのヒントがすぐに知れるように、各テーマごとにコラムをまとめてみました。 子育て中のみなさんの小さなサポートになりますように。   栄養バランスがGOOD。子どもに人気の丼もの、麺類、副菜レシピ   ◆旬の夏に食べたい!子どもが好きなトマトレシピ 〜 保育園の人気メニューhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/children-favorite-tomato-recipes ◆保育園で人気のハンバーガーメニュー!自分ではさむ特別感で、苦手な野菜も克服のチャンスhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/popular-hamburger-at-the-nursery-school ◆サバの照り焼きでかんたん、三色丼!~保育園の人気メニュー https://homeal.co.jp/blogs/magazine/mackerel-three-colors-rice-bowl ◆保育園でも人気!子どもが大好きなカンタン常備菜https://homeal.co.jp/blogs/magazine/simple-and-easy-reserve-greens-that-children-love   幼児食を作るときの献立の工夫   ◆どのくらい食べれば大丈夫? 幼児食の目安量と工夫 ​​https://homeal.co.jp/blogs/magazine/recommended-amount-of-food-for-infants?_pos=29&_sid=441a7b0eb&_ss=r ◆毎日のバタバタを少しでもラクに!おすすめの献立ルールと保育園の人気メニューhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/menu-rules     LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

お菓子ばかりでごはんを食べない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「お菓子ばかりでごはんを食べない」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、沢野です。 一般的には3歳になると乳歯が生えそろうので、だんだん大人と同じものが食べられるようになってきます。 ただし、噛むトレーニングはこれからなので、少しずつ形があるものや噛む力が必要なものを取り入れていけるといいかなと思います。 納豆が好きなのであれば、同じくネバネバ系の食材であるモロヘイヤをさっとゆでて刻んで加えてもいいかもしれません。気づかずに野菜を食べてくれるかもしれませんよ。 また、肉や野菜を入れたあんかけ丼などであれば、ご飯と一緒にバランスよく食べられるのでおすすめです。 野菜に興味を持ってもらう、という点では、お買いものや簡単なお手伝いなどをしてもらうのもいいかもしれませんね! お菓子の問題は、小さなお子さんを育てるママ・パパであれば、一度はぶつかる壁ですよね……。 いきなりやめることは難しいと思うので、まずはお菓子の量や食べる時間を決めて、食べ過ぎないことを意識できるといいですよ。 お気に入りの器に決めた量を自分で入れたり、時計を見ながら遊ぶ時間と食べる時間を一緒に決めてみてはいかがでしょうか。 また、塩分が多いお菓子やカロリーの高いお菓子を意識して避けることも大切です。 甘いものが食べたいお子さんの気持ちが満たされるように、例えば、甘みを加えた野菜や豆類をおやつにしてはいかがですか。 自分で作るのは時間が……というときには、homealの「北海道産あずきとかぼちゃのいとこ煮」なんかもおすすめです。  北海道産あずきとかぼちゃのいとこ煮 幼児期は環境や気分によって食欲や好き嫌いが大きく左右されるので、口にできる食材の種類も少しずつ増えてきます。1日1品からでもいいので、ぜひ新しい食材を取り入れてみてくださいね。 調理が大変なときは無理をせず、homealのような市販の幼児食を活用すると親にも余裕が生まれるかなと思います。 これから一生続く「食」の基盤をぜひ一緒に作っていきましょう♪ 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

毎食後「おかわりが欲しい」と泣いてしまう 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「毎食後『おかわりが欲しい』と泣いてしまう」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、稲尾です。ごはんのたびにおかわりが欲しいと泣いてしまうんですね。毎回のこととなると、パパ・ママも疲れてしまいますよね。 市販のものに頼るのは悪いことではありません。味覚の偏りが心配ということなら、化学調味料や添加物の多い市販品を避けるようにすれば大丈夫です。パッケージの裏などにある成分表示を確認し、市販品も適度に取り入れてみてください。 食事の準備で少し楽をして、親に心の余裕ができれば、楽しい気持ちで子どもと接することもできます。それってとても大切なことです。 ひとつアドバイスできることとして、水分量を増やして満腹感を感じさせてみるのはどうでしょうか。 例えば、焼き魚には和風あんをかけてみる。たまねぎやにんじん、きのこ類などを片栗粉でとろみをつけた和風あんかけにしてみると、魚のパサつきが気になりにくく、あんかけの水分も一緒に摂れます。 homealにもお魚とあんかけのメニュー「骨なし白糸鱈とたっぷり野菜の中華風あんかけ」があります。 焼き魚だけでなく、あんかけはミートボールなどのお肉にも合いますので、洋風あんかけやクリームあんかけなど、いろいろな味付けで試すことができます。 また、スープを毎食出すこともおすすめです。保育園の給食では、毎日スープが出ています。みそ汁やわかめスープ、かき玉汁、コーンスープやラタトゥイユ風スープなど、毎日いろいろなスープで飽きさせない工夫をしています。 ご自宅で、いろいろな種類のスープを作るのは負担かもしれません。市販品を薄めにして出すなどの工夫で、市販品も取り入れながらお子さんの好きなスープをぜひ作ってあげてください。満腹感も得られますよ。 ごはんやおかず、フルーツなどを一度に出すと、やはり好きなものから食べたくなってしまいます。「食べたら次ね」と約束して守れるようになる3〜4歳ころまでは見せない工夫が必要かもしれません。 わが子は5歳ですが、見せるとフルーツばかり食べて、ごはんには手をつけません……。個人差もありますが、もう少し成長するのを待ちましょう。 ベビーフードが柔らかすぎるのではと心配されていますが、ほかの手作りのもので工夫されているので大丈夫です。噛み応えのある野菜を使ったり、気持ち大きめに切るなどの工夫は、ぜひ続けてあげてくださいね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

好き嫌いが多い子が食に興味を持つには? 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「好き嫌いが多い子が食に興味を持つには?」についてのご相談です。     幼児期は好きなものばっかり食べる「ばっかり食べ」をしたり、自我が芽生えて好き嫌いもはっきりしたりしてきますが、食べられる食材に偏りがあると栄養素の不足も心配になりますよね。 時期によっても好き嫌いの理由や食品は変わっていきます。その都度、対処法を考えていけば食べられる食品も少しずつ増えていきますので、安心してください。 好きな食べものは牛乳、ご飯、焼き魚とのことですので、牛乳を使ったグラタンやポタージュなどに少しずつ野菜を入れたり、ご飯にそぼろのようなお肉を混ぜてみたりはいかがでしょうか? 嫌いなものは、好きなものと組み合わせると食べられるようになることがあります。また、少しでも口にできればお子さんの自信にもつながっていきます。 homealの商品だと「とうもろこしのクリームシチュー」や「辛くないキーマカレー」を多めのご飯と混ぜて、おにぎりのようにするのもおすすめです。 お子さんは今ちょうど手づかみ食べで一口の大きさを知り、手指を使うためのトレーニングをしています。焦らずに、スプーンやフォークに興味を示すまで、少しずつ使っていきましょう。 好きなキャラクターのカトラリーなどを用意しておいてもいいかもしれませんね。 食事の量は成人女性の半分程度を目安に、できるだけ主食・主菜・副菜をそろえてだすようにすると、内容を細かく考えなくても栄養素の偏りや量の食べ過ぎを防ぐことができます。 また、歯の成長でいうと1歳半〜2歳は第一乳臼歯や第二乳臼歯などの上下の奥歯がやっと生えてくる頃。そのため、大人と同じ固さではまだまだ食べにくいものがあります。 野菜は電子レンジなどで加熱して柔らかくしておき、繊維を断ち切るように小さめに切ることでお子さんも無理なく食べることができます。 気分によっても好き嫌いが大きく左右される年齢なので、切り方や盛りつけ方など、見た目を少し変えるだけで食べられることもあります。 日常の中でできるものからとり入れてみて、楽しく&お子さんの成長に合わせた食事ができるようお試しください。 とうもろこしの甘みたっぷりクリームシチュー商品ページはこちら 隠れ野菜たっぷりの辛くないキーマカレー商品ページはこちら 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

同じ味付けばかりを好む。味の偏食 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「同じ味付けばかりを好む。味の偏食 」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、稲尾です。 洋風の味だとあまり食べないということですね。和風の味付けが好きなんですね。まずは、洋風のものを食べないことでの栄養の偏りは特にありませんので、安心してくださいね。 洋風の味付けが苦手なのかもしれないので、無理に食べさせる必要はありませんが、ひとり分だけ別の味付けにするのも親としては大変ですよね。 ですので、食べるようになるまで根気よく出すというよりは、ときどき洋風の味付けのものを出して、パパやママがおいしそうに食べているのを見せつつ、味見程度に食べさせるということを繰り返してみるのはどうでしょうか。 コンソメスープですが、実はコンソメと薄口醤油で味をつけてもおいしいんですよ。ぜひ試してみてください。 また、グラタンだけ、シチューだけ、というメニューのときはお子さんが食べられるものがなくて困りますよね。 そんなときはグラタンの前日のメニューを肉じゃがにするなどして、翌日にも残るように多めにおかずを作っておくと、負担も減りますので工夫してみてください。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

子どもの健康を支える!いつもの食事の役割を知るコラム8選・カラダを作る編

homealではパパやママが抱える子どもの幼児期の悩みを、食を起点にサポートしていきたいと思い、この「homealマガジン」を作っています。 その中でも「homealの幼児食専門家にきく🥕」では、専門家の方に、毎回たくさんのアイデアや考え方、対処の工夫などをコラムを通して教えてもらっています。 いろいろなテーマのコラムがありますが、数が多くてどれから読めばいいの?と思うこともあるはず。 このコラムでは、お子さんのことで「こんなとき、どうすればいいの?」と悩んだり、疑問に思ったことのヒントがすぐに知れるように、各テーマごとにコラムをまとめてみました。 子育て中のみなさんの小さなサポートになりますように。   強い骨や歯をつくるカルシウム ◆カルシウム足りてる?毎日摂りたいカルシウム量についてhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/about-the-amount-of-calcium ◆カルシウム足りてる?メニュー編https://homeal.co.jp/blogs/magazine/easy-calcium-supplementation-menu   免疫力のカギを握る、腸と発酵食品のはなし ◆「腸」と「免疫」の不思議な関係。食の見直しで元気な毎日をhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/intestines-and-immunity ◆「発酵」のチカラを幼児食に。味噌の選び方と保存方法を知ろう https://homeal.co.jp/blogs/magazine/how-to-select-and-store-miso   良質なタンパク質!魚を食卓に取り入れるコツ ◆食卓にもっと魚を!冷凍を活用して、ラクして魚を食べようhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/lets-eat-fish   それぞれの食事やおやつの役割を知ろう ◆親子で一緒にしっかり食べよう朝ごはん!https://homeal.co.jp/blogs/magazine/lets-have-a-good-breakfast ◆大切で楽しい「おやつ時間」のはなしhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/important-and-enjoyable-snack-time ◆悩ましい子どもの偏食。年齢別の子どもへの声かけポイントhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/talking-points-by-age   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

親子で楽しみながら、子どもの「食べたい!」気持ちを育むコラム14選・食育編

homealではパパやママが抱える子どもの幼児期の悩みを、食を起点にサポートしていきたいと思い、この「homealマガジン」を作っています。 その中でも「homealの幼児食専門家にきく🥕」では、専門家の方に、毎回たくさんのアイデアや考え方、対処の工夫などをコラムを通して教えてもらっています。 いろいろなテーマのコラムがありますが、数が多くてどれから読めばいいの?と思うこともあるはず。 このコラムでは、お子さんのことで「こんなとき、どうすればいいの?」と悩んだり、疑問に思ったことのヒントがすぐに知れるように、各テーマごとにコラムをまとめてみました。 子育て中のみなさんの小さなサポートになりますように。   日常でできる幼児期の食育とは? ◆きっかけは絵本!?食事時間を楽しくする絵本の活用方法https://homeal.co.jp/blogs/magazine/how-to-use-picture-books-to-make-mealtime-fun ◆子どもと一緒に手作り味噌に挑戦してみよう!https://homeal.co.jp/blogs/magazine/try-homemade-miso-with-kids ◆おやつ時間は最高の食育タイム?!大人がイライラしないクッキングの極意https://homeal.co.jp/blogs/magazine/snack-time-and-nutrition-education   ハレの日をもっと楽しく、もっと気楽に。季節の行事を楽しむアイディア ◆ハレの日コラム 父の日を親子で楽しむアイディアhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/ideas-for-fathers-day-fun ◆ハレの日コラム 七夕を気軽に楽しむアイディアとメニュー https://homeal.co.jp/blogs/magazine/star-festival-2021 ◆子どもと楽しく!ハロウィンの切り絵風ガーランド作りhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/halloween-party ◆手軽&子どもも喜ぶ!七五三のお祝いメニューと千歳飴袋作りhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/making-chitose-ame-bags ◆クリスマス気分が盛り上がる!手作りオーナメントとミニツリーのクリスマスケーキhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/christmas-cake-with-handmade-ornaments-and-mini-tree ◆新年を祝う手作りおみくじとあったかスープhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/handmade-fortunes-to-celebrate-the-new-year ◆撮って遊んで節分を2倍楽しむ!鬼のツノ作りhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/making-a-horn-of-demon-in-setsubun ◆ひな祭りは和風着せ替えで楽しもう!https://homeal.co.jp/blogs/magazine/hinamatsuri2022 ◆はじめてのイースターを楽しもう!https://homeal.co.jp/blogs/magazine/enjoy-first-easter ◆こどもの日に遊ぼう!身近な素材で作る「こいのぼりタワー」https://homeal.co.jp/blogs/magazine/play-on-childrens-day-koinobori-tower ◆がんばらなくてもいい。気楽にたのしむ誕生日会アイディアhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/birthday-party-ideas   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

「旬の野菜を知りたい!」「どうしたら野菜を好きになれる?」というときに読みたいコラム9選・季節の野菜編

homealではパパやママが抱える子どもの幼児期の悩みを、食を起点にサポートしていきたいと思い、この「homealマガジン」を作っています。 その中でも「homealの幼児食専門家にきく🥕」では、専門家の方に、毎回たくさんのアイデアや考え方、対処の工夫などをコラムを通して教えてもらっています。 いろいろなテーマのコラムがありますが、数が多くてどれから読めばいいの?と思うこともあるはず。 このコラムでは、お子さんのことで「こんなとき、どうすればいいの?」と悩んだり、疑問に思ったことのヒントがすぐに知れるように、各テーマごとにコラムをまとめてみました。 子育て中のみなさんの小さなサポートになりますように。   野菜が好きになる!春の野菜とレシピ ◆野菜を好きになるヒント!野菜の魅力を発見しようhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/discover-the-charm-of-vegetables ◆春の野菜を楽しもう♪簡単お手伝いで野菜克服!? https://homeal.co.jp/blogs/magazine/enjoy-spring-vegetables   観察して、食べてみよう!夏の野菜とレシピ ◆野菜を好きになるヒント② 種を観察してみようhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/observe-the-seeds ◆苦手な野菜こそ丸ごとレシピで挑戦!子どもと食べる夏野菜https://homeal.co.jp/blogs/magazine/summer-vegetables-to-eat-with-kids   野菜って面白い!秋の野菜とレシピ ◆野菜を好きになるヒント③なかま探しをしてみよう!https://homeal.co.jp/blogs/magazine/finding-vegetable-friends ◆苦手な秋野菜を丸ごと食べたい!親子で作れる簡単レシピhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/summer-vegetables-to-eat-with-kids   遊びながら興味を持つ!冬の野菜とレシピ  ◆野菜を好きになるヒント④野菜で芸術をバクハツさせよう!https://homeal.co.jp/blogs/magazine/drawing-with-vegetables ◆冬の野菜を丸ごとポン!思わず食べたくなる野菜レシピhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/popping-whole-winter-vegetables ◆冬においしく食べられる!簡単グラタン冬レシピhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/easy-gratin-winter-recipes   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

納豆ごはんしか食べない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「納豆ごはんしか食べない」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、稲尾です。 納豆ごはんしか食べてくれないのは辛いですね。せっかく作ったのに食べてくれないと、作る時間がもったいないと感じてしまいますよね。 わが子も1歳半ころ、納豆ごはんしか食べない時期がありましたので、お気持ちがよくわかります。 でも納豆ごはんブームは、一時的なものだと思います。徐々に、いろいろなものを食べるようになるといいですよね。 もしかしたら豆類が好きかもしれないので、水煮大豆やコーン缶、枝豆、グリーンピースなどを単品でお皿に入れて出してみてはどうでしょうか? 素材の味だけでもおいしいですし、少し塩やバターを入れてみるとグッとおいしくなるので、親も一緒に食べられます。ご飯にかけてもおいしいので、ぜひ試してみてください。 または、納豆のぬるぬるした食感が好きなのかもしれません。おくらや長芋の料理はどうでしょうか。これらをスティック状にしてフライパンやトースターで焼き、手づかみ食べにしてもおいしいですよ。 おくらや長芋は1cm角に切り、かつお節とめんつゆをかけると、混ぜれば混ぜるほどぬるぬるするので楽しく食べられるかもしれません。 生のままでも食べられますが、少しレンジで加熱すると食べやすくなります。 納豆は、たんぱく質、食物繊維、乳酸菌が豊富です。乳酸菌は腸内環境を整えてくれるので、便秘予防だけでなく、免疫力を高める効果が期待できます。 納豆ごはんにネギや青菜などを細かく刻んで納豆と混ぜると、ビタミン類も摂れます。ほかにも市販品を上手に利用するなどして、料理の負担を減らしてくださいね。 市販品の濃い味付けや添加物が気になるようでしたら、幼児向けのやさしい味付けや食材で作られたhomealのメニューもいいかもしれません。豆類と野菜が入った和風ミートローフなんてどうでしょうか。 homealのごはんは大人が食べてもおいしいので、もしお子さんが食べられなくても代わりに親のおかずにすることもできます。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

食べるのは好きなものばかり。うどんの丸飲みも心配 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「食べるのは好きなものばかり。うどんの丸飲みも心配」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、椛嶋です。 毎日、二人のお子さんと向き合っているのですね。いろいろ工夫しながら、とてもがんばっているのがよくわかります。まずは、がんばっているお母さん自身をほめてあげてくださいね。 ふりかけおにぎりや好きなものばかりで栄養が心配とのことですが、野菜やウインナーなどのたんぱく質も食べているようですし、偏りはありますが、すぐに何か起きるということはないのかなという印象です。 とはいえ、いろいろなものを食べられたほうがいいので、ゆったり構えて、少しづつ食べられるものの幅を広げていきましょう。 お肉やお魚をあまり食べないことについては、もしかしたら、なにか食べづらさがあるのかもしれません。お肉やお魚を調理する際、やわらかく仕上げる工夫を試してみてください。 お肉は、肉団子から試してみましょう。肉団子を作るときには、水を足してみてください。加熱の際に肉が締まって硬くなるのを防ぎ、ふっくらと仕上がります。 魚は「湯煮」という調理法がおすすめです。 沸騰したお湯に酒を加えて弱火にし、魚の切り身を入れます。そのまま沸騰しないようにゆっくりと中まで火を通します。低温で調理することで、魚がパサつかずしっとり仕上がり、魚臭さが軽減されて食べやすくなりますよ。 忙しい中、もしそこまで調理に時間がかけられない……という場合には、市販の肉団子やお魚ふりかけなどもおすすめです。homealにも「伊勢志摩産ひじきの和風豆腐ハンバーグ」や「国産いわしそぼろ」、「国産秋鮭の金ごまふりかけ」などがあります。 そして、1歳のお子さんのうどんの丸飲みは、もしかしたら硬さが合っていないのかもしれません。 まだ1歳5ヵ月と小さいので、既定の時間よりも長めにゆでてあげると食べやすくなると思いますよ。うどんはつるつると流し込みやすい食材なので、お口の成長に合わせた硬さにしてあげるとよく噛むようになります。 まだまだ食材の幅が狭いお子さんたちですが、これから広がっていくチャンスはたくさんあります。すぐには難しいかもしれませんが、ゆっくりと進めていきましょう。 食べられない場合もあるかもしれませんが、口に入れてみるだけでも「ナイスファイト!」です。お子さんたちが新しい食べものにチャレンジできたことをほめてあげてくださいね。 お子さんの食事と毎日格闘していると、お母さんが疲れてしまうこともありますよね。そんなときは、ぜひ「がんばらない日」を作ることをおすすめします。 今日はがんばらない!と決めてしまうと少し心が楽になります。 お子さんがなによりうれしいのは、お母さんが笑顔でいること。自分が笑顔になれているかどうかを基準にしてくださいね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

噛むっていいことだらけ!咀嚼(そしゃく)力を育てよう「ひみこのはがいーぜ」〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「意識して噛む力を育てる」です。 こんにちは!「管理栄養士」の有本優美です。 食卓を囲んでいるとき、お子さんがちゃんと噛んでいるか気になることはありませんか?わたしは毎日のように「しっかり噛んでよー!」と声をかけています。 しっかり噛まずにまる飲みしてもどしてしまったり、硬いから、噛み切れないからと食べてくれなかったり……。 子どもの食べ方や噛む力は、子育ての悩みのひとつです。 今回は、噛む力を身につけることのメリットと工夫をご紹介します。   幼児期によく噛むことの大切さ 幼児期にしっかり噛むことには、さまざまなメリットがあります。特に重要なのは「歯並び」と「脳への影響」です。 ①よく噛むことであごが発達、将来歯並びがよくなる! 乳歯が生えそろった状態で隙間がないと、永久歯に生え変わるときに歯並びが悪くなるのでは?と心配になりますよね。 乳歯から永久歯に生え変わるまでの期間に、しっかり噛むことであごの発達を促せば隙間を作ることができます。きれいな歯並びを目指して、よく噛む習慣をつけましょう。   ②噛む刺激は脳にもGOOD! 日々発達している幼児期の脳は、噛むことでさらに刺激が伝わります。脳に刺激が伝わると血流がよくなり、脳のさまざまな部位を活性化させることにつながります。 人間の知性に関わる【前頭前野】と、記憶力に関係する【海馬】という部分は、物事を判断する力や集中する力を司る重要な部分です。幼児期からしっかりと刺激したいものです。 また、噛むことによって、脳内には緊張を和らげるセロトニンという物質が増えます。イヤイヤ期のストレスや、心と言葉の発達の狭間でイライラしがちな幼児期には、たくさん噛んでリラックスしてほしいですね。   もぐもぐよく噛むことのメリット「ひみこのはがいーぜ」 よく噛むことのメリットはほかにもあります! 学校食事研究会などが掲げている噛む効果の標語を紹介します。お子さんと一緒に、食事の際に確認しあってみてください。 ひ 肥満予防 よく噛むことで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防止します。1口30回噛めるとすばらしいです!親子で一緒に数えながら、楽しんで挑戦してみてください。 み 味覚の発達 よく噛むと素材そのものの味がよくわかり、味覚が発達します。例えば、ご飯をしっかり噛むことでお米本来の甘さを感じられます。 こ 言葉の発音はっきり あごや口周りの筋肉が鍛えられ、口をはっきり開けてきれいに発音できるようになるといわれています。 の 脳の発達 よく噛むことで脳細胞が活性化されます。 は 歯の病気予防 噛むことで抗菌作用のある唾液がたくさん分泌され、虫歯や歯周病を防いでくれます。 が がん予防 唾液に含まれる酵素には、食品中の発がん性を抑える効果があります。 いー 胃腸快調 唾液が多く出ると、その中に含まれる消化酵素もたくさん出ます。さらに小さく噛み砕くことで、胃腸の消化吸収を助けてくれます。 ぜ 全力投球 ここぞというときに力を出せるのは、健康な歯と歯並びがあってこそ!歯並びと運動能力には関係があることもわかっています。 邪馬台国の女王であった卑弥呼が生きた弥生時代では、食事において噛む回数が現代の6倍だったともいわれています。卑弥呼はおそらくいい歯や歯茎をしていたのだろう……という想定から生まれた標語だそうです。 参考:学校食事研究会 月刊「学校の食事」 噛む練習におすすめのレシピ...

幼児期の食具と椅子の選び方&子どもが楽しめるお手伝いコラム7選・食事編 ~ homealの幼児食専門家にきく🥕

homealではパパやママが抱える子どもの幼児期の悩みを、食を起点にサポートしていきたいと思い、この「homealマガジン」を作っています。 その中でも「homealの幼児食専門家にきく🥕」では、専門家の方に、毎回たくさんのアイデアや考え方、対処の工夫などをコラムを通して教えてもらっています。 いろいろなテーマのコラムがありますが、数が多くてどれから読めばいいの?と思うこともあるはず。 このコラムでは、お子さんのことで「こんなとき、どうすればいいの?」と悩んだり、疑問に思ったことのヒントがすぐに知れるように、各テーマごとにコラムをまとめてみました。 子育て中のみなさんの小さなサポートになりますように。   食事のときの椅子や子どもの食器選びのポイントは? ◆食べる環境を整える① 理想の姿勢と椅子選びhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/ideal-posture-and-chair-selection ◆食べる環境を整える② 食器・食具選びのコツhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/selecting-tableware-and-utensils ◆食べる環境を整える③ 便利グッズとのつきあい方https://homeal.co.jp/blogs/magazine/with-useful-childcare-products ◆「自分で食べる力」が育つ、手づかみからスプーンへのつなげ方は?https://homeal.co.jp/blogs/magazine/eating-out-of-hand-and-using-a-spoon   一緒に料理を楽しむ!楽しみながらできるお手伝いの工夫 ◆食育しながら大人もラクに。子どもが使いたくなる調理道具で一緒に料理を楽しむhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/cooking-tools-that-make-it-easy-for-children ◆「ちょっと待ってね」から、一緒にする家事へ。3歳でもできる料理のお手伝いhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/3-year-old-can-help-with-cooking ◆準備のいらないお手伝い。食べたい気持ちを引き出そう!https://homeal.co.jp/blogs/magazine/help-without-preparation     LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

ご飯と混ぜないと、おかずを食べられない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「ご飯と混ぜないと、おかずを食べられない」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、稲尾です。 お子さんには「ご飯と混ぜて食べるブーム」がきているのですね。急に単品を食べなくなると心配かもしれませんが、一時的なことが多いので、しばらく付き合ってあげてください。 個人差はありますが、2〜3週間、長くても3ヵ月程度で、もとのように食べられるようになると思うので、気楽に考えて大丈夫です。もし、それ以上続くようであれば、また相談してくださいね。 ご飯をしっかり食べられていれば、満足感も得られます。「何も食べない」というわけではないので、栄養はとれていますし安心です。 もし気になるようなら、少し前に食べていたコーンから再度チャレンジしてみてはどうでしょうか。たとえば、丸ごとゆでて真空パックに入ったとうもろこしを、4等分ぐらいに切ってみたり、少しフライパンで焼き目をつけてみたりしたものには、興味を示すかもしれません。 スイートコーン缶を小皿に移してレンジで加熱し、ほんの少し塩を入れてみると、コーンの甘味がぐっと引き立つので食べるかもしれません。塩だけでなく、バターやマヨネーズ、しょうゆ、砂糖なども甘さが引き立つのでおすすめです。 コーンの甘さが苦手な場合には、冷凍コーンはコーンそのものの甘さが比較的少ないので、食べやすいかもしれません。 ほかには、フライドポテトなどもおいしいですよね。市販品や冷凍食品でもいいですが、新じゃががスーパーなどに出始める3〜7月ごろでしたら自分で作るのもいいですね。きれいに洗ってスティック状に切り、皮ごと揚げるとおいしいですよ。 揚げるのはちょっと面倒という場合は、油を回しかけてオーブンやトースターで串が刺さるまで加熱すると、似たような味わいになるのでおすすめです。量にもよりますが、220℃で7〜10分ぐらいを目安に加熱してみてください。 さつまいもや長芋、里芋もおいしいのでぜひ試してみてください。保育園では人気のおやつです。 サラダ油やオリーブオイルで作っていて、できれば塩はかけず、かけたとしてもごく少量にしてくださいね。 また果物は、興味のあるものから少しずつ増やしていけば、問題ありません。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

幼児食のきほん&子どもの成長に合わせた食事を知るコラム10選・成長編 ~ homealの幼児食専門家にきく🥕

homealではパパやママが抱える子どもの幼児期の悩みを、食を起点にサポートしていきたいと思い、この「homealマガジン」を作っています。 その中でも「homealの幼児食専門家にきく🥕」では、専門家の方に、毎回たくさんのアイデアや考え方、対処の工夫などをコラムを通して教えてもらっています。 いろいろなテーマのコラムがありますが、数が多くてどれから読めばいいの?と思うこともあるはず。 このコラムでは、お子さんのことで「こんなとき、どうすればいいの?」と悩んだり、疑問に思ったことのヒントがすぐに知れるように、各テーマごとにコラムをまとめてみました。 子育て中のみなさんの小さなサポートになりますように。   幼児食って?幼児食のきほんを知ろう! ◆幼児食はおとなの食への階段https://homeal.co.jp/blogs/magazine/stairway-to-adult-eating ◆年齢別◇幼児食の"これだけ"ポイントhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/key-points-for-toddler-food-by-age ◆どのくらい食べれば大丈夫? 幼児食の目安量と工夫https://homeal.co.jp/blogs/magazine/recommended-amount-of-food-for-infants ◆子どもと一緒に食べるごはん。同じものを食べたい気持ちに寄り添うhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/want-to-eat-the-same-food   幼児のカラダの成長から考える、子どもの食 ◆自分で食べる力を育てる!手の発達を促すために、親が手助けできることhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/encourage-hand-development ◆幼児のカラダの成り立ち① 「歯」「胃」の育ちから子どもの食を考えるhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/teeth-and-stomach ◆幼児のカラダの成り立ち② 「手指」「運動機能」「ことば」の発達から子どもの食を考えるhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/development-of-fingers-motor-functions-and-language   「野菜嫌い」「ごはんを食べない」ときに試したい工夫 ◆野菜がキライでもひとくち食べてみたくなる工夫https://homeal.co.jp/blogs/magazine/want-to-try-vegetables ◆準備のいらないお手伝い。食べたい気持ちを引き出そう!https://homeal.co.jp/blogs/magazine/help-without-preparation ◆お休みの日にすぐ行ける!親子で楽しむ公園ピクニックhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/park-picnic   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

水分をあまり摂らず、甘いものを食べてしまう 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「水分をあまり摂らず、甘いものを食べてしまう」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、椛嶋です。 ずっと薄味を心がけてきたとのこと、お母さんはよくがんばりましたね。まずはそのがんばりをご自身でもほめてあげてくださいね。 大人と同じ味つけのものを食べさせることが増えたとのことですが、子どもも大人と同じものが食べたいという気持ちが出てくる時期なので、問題ないと思います。 塩分摂取量が気になるようでしたら、大人の分も一緒に少し薄味に仕上げてみてください。大人は物足りなければ、あとで味を足すようにしましょう。 食べムラは、ママ・パパと同じものを一緒に食べて食体験を積んでいくうちに少しずつ減っていくと思います。いろんな食材を食べられるようなので、今は見守ってあげてくださいね。 水分をあまりとらないことは少し心配ですね。イオンウォーターや野菜ジュースは砂糖も多く含まれているので、水分として摂るにはあまり向いていません。できればお茶や水で水分が補給できるといいですね。少しずつ慣れていくようにしましょう。 おすすめしたいのが、ルイボスティーにてんさい糖やメープルシロップ、はちみつなどを少し入れてほんのり甘くしたものからはじめてみることです。慣れてきたら、少しづつ甘みを減らしていってください。 ポイントは、できれば常温以上の熱くない程度の温度で飲ませてあげること。常温以上だと、鼻から入るほんのり甘い香りも感じやすく、効果的です。 また、ストローで飲んでいたら、コップから飲むようにしてみましょう。ストローだと舌で味を感じることなく、飲み物をのどの奥にどんどん運ぶことができてしまいます。すると、甘いものを飲んでいる自覚がなく、たくさん飲んでしまいます。しっかり舌で味を感じるように、コップから飲んでもらえるといいですね。 甘いものを食べてしまうことも、悪いことではないですよ。しかし、糖分の摂り過ぎは心配ですね。 てんさい糖やメープルシロップ、きび砂糖など色のついた砂糖は、ミネラル分も多く含んでいます。グラニュー糖や上白糖など、白く精製された砂糖に比べて、血糖値の上昇が緩やかであることも特徴です。 市販のお菓子で使われている砂糖を選ぶことは難しいかもしれませんが、ご家庭で使う砂糖を変えてみるといいかもしれません。そして、時間があるときには、簡単なおやつを作ってみることもおすすめですよ。 ご相談内容を読ませていただき、お母さんがとてもがんばっていることを感じました。心配なことはたくさんあると思いますが、できるところからゆっくりやってみてくださいね。   毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

家での野菜嫌い。どうしたら? 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「家での野菜嫌い」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、椛嶋です。息子さんが野菜を食べないとのことで、ご苦労されているのですね。 保育園では毎日完食している息子さんは、もしかしたら保育園では頑張って食べているのかも。すごいことですよね。 その反動もあって、おうちでは食べたくない気持ちを、大好きなお母さんに出しているのかもしれません。まずはその気持ちを受け止めて、野菜が食べられたことをたくさんほめてあげてくださいね。 保育園で野菜を食べ、果物も好きとのことなので、無理に食べさせようとする必要はないと思います。とはいえ、いつかは食べられるようになるよう、少しづつアプローチしていくのがいいと思いますよ。 いくつか、アイディアをご提案させていただきますね。   揚げものが好きな息子さんにおすすめ!根菜フライ 人参や大根などに衣をつけて揚げると、野菜が驚くほど甘くなり、とても食べやすい一品です。揚げものなので、忙しいときには不向きかもしれませんが、時間があるときに作ってみてください。   手軽にできる蒸し野菜 蒸し野菜をそのまま出すのも、とても効果的です。食材が混ざっているとなんの野菜が入っているのか認識しづらく、よくわからないもの=食べたくないとなってしまう子もいます。 出した野菜をシンプルに認識できるように、そして野菜そのものの味を知ってもらうことで、「この野菜なら食べられる」というものを増やしていけるといいと思います。 蒸し野菜でしたら電子レンジで蒸したり、小鍋に少量の水を張って火にかけることで、すぐに調理できます。平日でも手軽にできますよ。   食べる以外のアプローチ 食べることがどうしても難しいようでしたら、生の野菜を渡してあげるのもいいと思います。例えば、にんじんってこんな形なんだよ、ピーマンはつるつるだね、この野菜はこんなにおいがするね……と、その日に使う野菜をそのまま渡して、手で触れてみてください。興味を持って、食べることにつながる場合もあります。 どの方法も、絶対ではないですし、すぐに効果が出るものでもありません。時間はかかるかもしれませんが、少しずつ食べられるようになるといいですね。急がず、ゆっくりすすめていきましょう。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

悩ましい子どもの偏食。年齢別の子どもへの声かけポイント 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「偏食に対する子どもへの声かけtips」です   こんにちは!「冷凍生活アドバイザー」「野菜ソムリエプロ」のみつはしさなこです。 「うちの子は○○が苦手」「いつも●●を食べてくれない」 せっかく料理を作っても、お子さんがまったく食べてくれないと辛いですよね。 このような悩み、きっとどのご家庭にもあるのではないでしょうか? 私もつい「食べなさい〜!」と言いたくなってしまいますが(笑)、ちょっとした工夫はやはり必要です。 今回は子どもに苦手なものを勧めるときのポイントや年齢別の声かけ方法を紹介しますので、できそうなものからぜひ試してみてくださいね。   きらいな食事を出すときのポイント 子どもがきらいな食べものを出すときは、「食べるハードル」をできるだけ低くすることから始めます。 その食材でおなかを満たすよりも、まずは「一口でも食べられればOK」と考えてあげましょう。 Point ★少量に留めておく★一度食卓に出して食べなくても、定期的に出し続ける★一口食べたら、おおいに褒めてあげる   一口食べるごとに褒めていくことで、「自分は食べられる!」という成功イメージにつながっていきます。 食べた後に「どうだった?」と聞いてあげると、「おいしかった!」という感想が返ってくることもあります。「食べてみたらおいしかった」という認識が定着すると、次も挑戦しやすくなりますよ。 また、食べなくても定期的に少しずつ食卓に出して、「これは食べていいものなんだ」と理解してもらうことも大切です。   年齢別「声かけ」のコツ① 乳幼児(離乳食完了期〜2歳) 離乳期が完了して幼児食が始まる頃は、同時にイヤイヤ期が始まる子も多く、食べさせるのも苦労しますよね。 私は子ども3人の乳幼児期を通して、こんなことを工夫していました。 Point ★家族やまわりにいる人と一緒に食べる経験を増やす★ぬいぐるみを使ったり、人形遊びを取り入れたりして気分を盛り上げる 特に私が大事だなと思ったのは「まわりにいる人と一緒に食べること」です。 「だれかと一緒に食べる時間を持つ」ことで、子どもたちはまわりを見ながら「食べ方」を学んでいきます。 実は私は1人目の育児では、とにかく子どもに食べさせるのに必死で、自分の食事は後回し状態でした。 下の子が生まれたことで、私も子どもたちと一緒に食事をするようになりましたが、振り返ると、長男よりも下の子たちの方が「好き嫌い」についてあまり大きく悩まなかったように思います。 平日の夜は忙しくて、大人はなかなかゆっくり食事ができないかもしれません。そういった方も、たとえば休日だけでも少し席について、お子さんに食べる姿を見せてあげてみてください。   年齢別「声かけ」のコツ② 幼児期(3歳〜) 保育園や幼稚園などで、お友だちとの集団生活の時間も増えていくこの時期。 人に自分の気持ちを言葉で伝えられるようになったら、大人の「声かけ」を工夫してみましょう。 Point ★「野菜を食べるとカラダが元気になるから、保育園に行ってたくさん○○で遊べるよ!」★「お魚は筋肉になるんだよ。たくさん食べると▲▲みたいに力持ちになれるよ」 保育園や幼稚園で好きな遊びや楽しみなイベントをイメージすると、子どもたちもワクワク感をもち、食べることに前向きになりやすいです。 また、上の学年のお兄さんやお姉さんに憧れがある子どもには、目指したい存在として具体的な名前を出してあげると、子どもたちもイメージしやすいです。ほかにも好きなキャラクターや憧れのヒーローなどもいいですね!  ...

偏食で食べられるものが少ない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「偏食で食べられるものが少ない」についてのご相談です。 homeal管理栄養士、沢田です。娘さんの偏食でお困りということで、食べられるものが少ないことは心配ですよね。 2歳を過ぎると、好き嫌いや偏食が「自我の表れ」として見られますが、まずはお子さんが健康で元気に過ごせているかを、ひとつの目安にしてみましょう。 母子手帳などにある、発育曲線から大きく外れていないようであれば、現在の食事や運動の量がお子さんに合っていると判断できます。 homealの診断結果を見ると、全体的にスコアが低く出ているものの、お子さんの好き嫌いをこれだけ細かく把握できていることは、本当にすばらしいことです。しっかり向き合えているということに、まずは自信を持ってくださいね。 まず幼児期は、どうしても甘みやうま味が強い食材や、食べ慣れたものばかり好んで食べる傾向にあります。 「清涼飲料水・甘い飲み物・お菓子・菓子パン」を毎日2回以上摂るということで、かわいいおねだりもあると思いますが(笑)、少しずつ減らせるように、お子さんとお約束してみてはいかがでしょうか。 個人差もありますが、2歳台になると乳歯が生えそろい、3歳くらいから咀嚼力もだんだん発達して、大人と同じ料理が食べられるようになってきます。 加工食品や味が濃いものは、消化器官に負担がかかり、生活習慣病のリスクにもつながるので、幼児期は与える量やタイミングも意識できるといいですね。 甘みやうま味が強く、好きなものばかり与えてしまうと、舌が慣れてきてしまいます。そうすると、ほかの食材をますます食べなくなり、将来的に偏食や栄養の偏りが出てきてしまいます。 私も、苦手な食材や食べられないものがあるときは、好きな食材や食べられるものと組み合わせて出すなどの工夫をしています。 嫌いな食材や食べられなかったものを口にできたときは、たくさんほめて、お子さんの自信に繋がるようサポートするとお子さんのやる気も上がりますよ。 2歳ぐらいになると、苦いとか食感が嫌とか、一度不快に感じた食材を敏感に感じとります。そして、次からは食べなくなってしまうこともあるようです。 お子さんが好きな果物を使ったスムージーやスープなどはいかがですか。 バナナなどで甘みをつけて、ほうれん草や小松菜、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ、さつまいも、とうもろこしなど、いろいろな野菜を柔らかく煮て、少し冷ましてからミキサーにかければできあがりです。 塩味やコンソメ味、牛乳を入れたクリームスープなどにアレンジするのもおすすめです。 しっかりと自我も芽生えてくる年齢なので、「すごいね!」「この野菜が入ってるんだよ。おいしいね」などと話しかけてあげるといいかもしれませんね。 私の経験談ですが、わが家の7歳の長男は、1歳半頃からほとんどの野菜を食べなくなりました。 少しずつ食べられる野菜も増えましたが、いまだに拒否反応はすごいです。緑の野菜は、ブロッコリーしか食べません。塩ゆですると、ほんのり甘みを感じられるからだと思います。 ピーマンや小松菜、ほうれん草などはツナマヨ和えにしたり、ハムや卵と炒めてみたり、ごまドレッシングで和えたりといろいろ試しましたが、ダメでした。 そこで、野菜を小さく刻んでカレーに入れています。たまに疑われてヒヤッとすることもありますが(笑)、おいしく食べてくれています。ほかにもお好み焼きやホットケーキなどに、野菜のペーストやツナ缶、ひき肉などを少し混ぜてみるのもおすすめです。 もちろん、野菜のペーストは市販のものでも大丈夫です。 また、食事以外のお手伝いや食育の絵本なども、食への興味を広げる貴重な機会です。 時間があるときに、野菜の皮を一緒に剥いたり、卵を割ったり、お肉やお魚などを選んで買ってもらうといいかもしれません。それらの経験を通じて、お子さん自身の「食べてみたい!」という気持ちに繋がるようにしていくことも効果的です。 食事以外の面からも働きかけることも、少しづつ食べられるものが増え、苦手意識の克服にもつながります。 ご家庭での調理が難しいときは、添加物や塩分に配慮してつくられたhomealのメニューも活用してみてくださいね。今後も続いていくお子さんの食習慣の基礎を一緒に作っていきましょう! 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

葉物が苦手!おすすめの食べ方は? 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「葉物野菜が苦手」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、稲尾です。 5歳の息子さんということは年長さんでしょうか。 給食はがんばって食べているのですね!日中はお散歩に行ったり、外遊びでしっかりカラダを動かしたりしたらおなかも空くし、周りのお友達の影響もあり給食だと食べられるのかもしれません。 焼きそばに入っている小さなキャベツもはじいてしまうようだと、どうしたら食べるのか困ってしまいますよね。 ハンバーグやミートソース、お好み焼きやカレーなどに野菜を小さく刻んで入れて試したことはありますか?あまりたくさん入れると警戒して食べないかもしれないので、少しずつ入れてみてください。 葉物野菜が苦手な理由は、味や香りという場合も多いですが、噛みきりにくいという理由もあります。1〜2cm角に刻んでおひたしにしたり、ペースト状にしてスープにしたりもおすすめです。 また、ゴマを少量ラップで包み、レンジで加熱すると香ばしさが増します。 しょうゆと和えてごま和えにしたり、かつお節を加えたり、そこに少しマヨネーズを入れてごまマヨネーズ和えにしたり、海苔の佃煮で和えたりすると、香りや味でごまかすことができます。 保育園の給食で人気のメニューでしたので、ぜひ試してみてください。 日光に当たることでビタミンDが活性化しますので、カルシウムの吸収を助けます。カルシウムの不足がイライラの原因になるともいわれていますが、カルシウムは不足すると骨や歯から血液に溶け出し、血中濃度は一定に保たれます。 そのため、はっきり断言することはできませんが、日光に当たることで、爽快感や幸福感を感じ、精神的な病気などにもかかりにくくなるといわれています。 しっかり外で遊んで日光に当たることは、適度な空腹感と疲労感でしっかり食べてしっかり眠ることにもつながるので、お子さんの成長にはとても大切なことです。 ビタミンDを食品から摂るためには、魚や海藻、しいたけなどがおすすめです。 そのままだと食べにくい場合は、サバ缶やツナ缶を利用したり、しいたけは細かく刻んでハンバーグやミートソースに混ぜると独特の風味を感じにくく、食べやすくなりますよ。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから