homeal マガジン

忙しいときの強い味方!冷凍&時短テクを知る・コラム9選 ~ homealの幼児食専門家にきく🥕

homealではパパやママが抱える子どもの幼児期の悩みを、食を起点にサポートしていきたいと思い、この「homealマガジン」を作っています。 その中でも「homealの幼児食専門家にきく🥕」では、専門家の方に、毎回たくさんのアイデアや考え方、対処の工夫などをコラムを通して教えてもらっています。 いろいろなテーマのコラムがありますが、数が多くてどれから読めばいいの?と思うこともあるはず。 このコラムでは、お子さんのことで「こんなとき、どうすればいいの?」と悩んだり、疑問に思ったことのヒントがすぐに知れるように、各テーマごとにコラムをまとめてみました。 子育て中のみなさんの小さなサポートになりますように。   冷凍保存のキホンの「キ」 ◆初めてでもできる冷凍保存① 冷凍庫の使い方を見直そうhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/rethink-the-way-to-use-freezer ◆初めてでもできる冷凍保存② おいしく保存するためのコツと必要な道具https://homeal.co.jp/blogs/magazine/freezer-storage-tools ◆初めてでもできる冷凍保存③ やってみよう!おすすめ冷凍食材5選 https://homeal.co.jp/blogs/magazine/recommended-frozen-foods   おかずやスープ、おやつまで!多彩なアイディア満載の冷凍テク   ◆ちょい足し冷凍ストック!いつもの食事をランクアップhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/freeze-stock-and-upgrade-regular-meals ◆鶏むね2kgを一気に調理!冷凍で数日ラクラクhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/freeze-and-cook-chicken-meat-all-at-once ◆食卓にもっと魚を!冷凍を活用して、ラクして魚を食べようhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/lets-eat-fish ◆ゆっくりしたい!休日のランチは残りもので「ラクに・おいしく・楽しむ」で決まりhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/easy-delicious-and-fun-with-leftovers-for-holiday-lunches ◆忙しい日に大助かり!まとめて作る、冷凍おやつストックのすすめhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/freezable-homemade-snacks   市販の冷凍食材を活用しよう!   ◆市販の冷凍食材を使って、「手が込んだ風」料理を作ろう! https://homeal.co.jp/blogs/magazine/use-commercially-available-frozen-ingredients-to-make-elaborate-style-dishes   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

幼児のおやつに。冷凍もできる!保育園で人気のおやつレシピ~ homealの専門家にきく🥕

今回のテーマは「保育園で人気の幼児おやつレシピ」です。   こんにちは!「管理栄養士」「ジュニア野菜ソムリエ」の稲尾貴子です。 子どもが小さいうちは、胃もまだ小さく、一度の食事で食べられる量が限られていますよね。 すぐにお腹がすきますし、朝・昼・晩の3食だけでは栄養も不足しやすいので、3歳ごろまでは食事を補う意味での「おやつ」が必要です。 「おやつ」というと、市販のお菓子を想像する方もいるかもしれませんが、そうしたお菓子は、栄養があまり含まれていないこともあります。 脂質や糖質ばかりでカロリーは高い、という意味で「エンプティカロリー」と表現されることも。せっかくおやつを食べるなら、栄養のあるお菓子で空腹を満たしてあげたい。 今回は、栄養も満足感も得られる、甘くておいしい保育園での人気おやつを2つご紹介します。 とっても簡単に作れるお菓子なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。   幼児のおやつ① マカロニきな粉 子どもたちの大好きなきな粉を、茹でたマカロニにまぶすと、手軽なおやつに早変わり!「茹でてまぜるだけ」という簡単なレシピです。 あたたかいうちに食べると、ホッとできるおいしさ。冷めて食べると、きな粉の甘さが際立ちます。 保育園のおやつ時間には、お皿に残ったきな粉まで、きれいに食べる子どもたちがたくさんいました! 材料(10人分) ・マカロニ・・・1/2袋・きな粉・・・大さじ3・砂糖・・・大さじ1・塩・・・少々 作り方 ① マカロニを表示時間どおりに茹で、ザルでしっかり水気を切る。② ボウルにうつし、きな粉、砂糖、塩を入れて混ぜ合わせ、完成。   茹でたての、あたたかいマカロニにきな粉を混ぜるのがポイントです。蒸気が出ているうちに混ぜることで、きな粉がしっとりし、マカロニにしっかり絡むので食べやすくなります。 マカロニは「ひだ」がたくさんあるタイプが、きな粉が絡みやすいのでおすすめです。 マカロニが食べられない小麦アレルギーのお子さんは、小さなおにぎりにきな粉をまぶすといいですよ。 きな粉は大豆の粉なので、そこからたんぱく質や食物繊維が摂れるがうれしいですね。 また、砂糖は粉末タイプの黒糖を使用すると味わい深くコクが出るので、量を控えたい方におすすめです。ただし、黒糖を使用する場合は、はちみつなどと同様にボツリヌス菌混入の可能性があるため、1歳未満のお子さんには与えないようにしましょう。   幼児のおやつ② にんじんのカップケーキ 緑黄色野菜の中でも、栄養豊富なのがにんじんです。料理に入っていると食べられなくても、おやつにしてしまえば不思議と食べられるお子さんも多いです。 にんじんに多く含まれるビタミンAは、油と相性が良く、一緒に摂ると吸収率を高めてくれます。そこでおすすめしたいのが、バター入りのカップケーキです。 保育園でも人気のカップケーキ。にんじんキライさんでもペロッと完食できてしまうので、ぜひ一度作ってみてください。 材料(10人分) ・にんじん・・・1/2本・ホットケーキミックス・・・1袋(150g)・卵・・・1個・牛乳・・・1カップ・バター・・・個包装タイプ1個(約8g) 作り方 ① にんじんは皮をむき、2~3cm角ぐらいの大きさに切り、フードプロセッサーで細かくする。   ② 卵、砂糖、塩、バターを加え、混ぜ合わせる。 ③ 牛乳を入れて混ぜる。その上にホットケーキミックスを入れ、さらに混ぜ合わせる。    ④ 180℃に予熱したオーブンで、カップに入れて約30分焼き、表面に焼き色がついたら完成。...

鶏むね2kgを一気に調理!冷凍で数日ラクラク 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「鶏むね肉のレシピと冷凍ストック作り」です。 こんにちは!「冷凍生活アドバイザー」「ライフオーガナイザー」「リユースオーガナイザー」の佐藤美香です。 子育ては待ったなし。疲れて帰ってきてからの食事づくりはとても大変です。そんなときに「温めるだけ」「のせるだけ」の冷凍ストックがあると安心ですよね。 今回は、時間のあるときにまとめて作れる「鶏むね肉2㎏を使ったレシピ」と「冷凍ストック作り」です。食材のまとめ買いをしたときにも、おすすめですよ。   熱湯に放り込むだけ!しっとり鶏ハム作り 私はもともと、日々の献立を考えるのが苦手です。そのため買いものに行ってもなにを買うか迷って、とても時間がかかります。かといって、冷蔵庫にあるものでササッと作るというのも難しい……。 そこで、お肉は作るもの・使い方を決めて、㎏単位で購入しています。 鶏むね肉は、毎回2㎏袋を購入。中に入っているお肉の大きさにもよりますが、鶏むね肉が6枚前後入っているときは、そのうち2枚を鶏ハムにしています。 作り方 ① 湯煎可能なポリ袋に、鶏むね肉を1枚と砂糖大さじ1を入れてモミモミします。② 塩またはハーブソルトを小さじ2程度入れて、またモミモミ。③ 袋のはしを結んで、熱湯の中にイン。1~2分ほど火にかけ、一晩放置したらできあがりです。 できあがった鶏ハムは食べやすいサイズにカットします。切れ端は小さくカットして、サラダ用にするとGOOD。  鶏ハムは、ねぎソースなどをかけて夕食の一品にしたり、パンに挟む具材にしたりできるので、あると便利な食材です。 わが家では、子どもたちがおやつ代わりに食べることも。余ったときには、鶏ハムをスライスしてから1枚ずつラップに包み、保存袋や保存容器に入れて冷凍保存しています。 小さくカットした鶏ハムは、なるべく空気に触れないように保存容器いっぱいに入れて冷凍するのがポイント。食べるときは、冷蔵室で解凍すればOKです。    鶏むね肉から鶏ひき肉作り!調味料を変えて4種類の味を楽しむ♪ 鶏むね肉2㎏袋から鶏ハムを作ったら、残った鶏むね肉はフードプロセッサーで鶏ひき肉に。玉ねぎをみじん切りにして、一緒に炒めます。 火が通ったら、すぐに保存袋に小分けにして調味料を入れていきます。(市販のひき肉で作ってもOK) このときに入れる調味料を変えれば、まったく違う料理になります。私は一度に4種類の鶏ひき肉料理を作ることが多いです。 写真左から:① 塩・こしょう② 麺つゆ・砂糖③ ケチャップ(トマトソース)・塩・こしょう④ カレー粉・塩・こしょう 保存袋に鶏ひき肉と調味料を入れたら、袋を振って中身を混ぜます。鶏ひき肉が熱いうちに調味料を入れると、調味料がすぐに溶けますよ。 料理時間およそ30分程度で、冷凍ストックのできあがりです♪粗熱がとれたら、平たくして冷凍しましょう。  食べるときは、電子レンジで温めるだけ。薄く冷凍しているので解凍も早いです。 わが家ではご飯にのせたり、パスタに混ぜたりして食べています。パンにのせてもいいですね。カレー味やトマト味の鶏ひき肉は、野菜と一緒にご飯にのせて、タコライス風にしてもおいしいですよ。 麺つゆ味は、冷凍うどんに合わせるのもおすすめです。のせて混ぜるだけですぐに食べられるので、疲れた日のご飯作りのハードルも下がります。   捨ててしまいがちな「アレ」で、鶏スープが作れちゃう! 鶏ハムを作ったときに袋の中に残った「鶏のだし」は、捨てずに保存容器に入れて冷凍しておきましょう。また、鶏ひき肉を作るときに剥いだ皮も細かく切って冷凍しておきます。 「献立にあと一品欲しい!」そんなときに、この2つで鶏スープが作れます。  作り方 ① 冷凍しておいた「鶏のだし」と「皮」を水と一緒に鍋に入れて火をかけ、塩こしょうで味を整えます。② ねぎを散らせば、鶏スープのできあがりです。   数分でできる簡単スープ。ねぎ以外の食材で作るのもおすすめです。買い物に行けない日や、お給料日前のお助けメニューになっています。 「鶏むね肉を買ったら、このメニューを作って保存しよう!」という流れを作っておくと、日々の献立を考えながら、買い物をするときの面倒な気持ちが半減します(笑)。冷凍室にいろいろな食材のストックがあると、安心感にもつながりますよね。 みなさんが忙しいときの助けになればうれしいです♪   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから...

ちょい足し冷凍ストック!いつもの食事をランクアップ 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「幼児食のための冷凍ストックづくり」です。 こんにちは!「冷凍生活アドバイザー」「ライフオーガナイザー」「リユースオーガナイザー」の佐藤美香です。 毎日忙しいパパやママ、平日の夕食は「作るだけで精一杯」という方も多いのではないでしょうか。 手をかけたい思いはあるものの、ついついメニューもワンパターンになってしまいがち。そんなとき、いつもの食事を手軽に変身させることができたら、うれしいですよね。 今回ご紹介するのは、ちょい足しに便利な「冷凍ストック」です。休日にまとめて作ったり、夕食のついでに作ったりと、自分のペースで準備ができます。 彩りやボリュームをプラスすることで、いつもの食事をランクアップさせちゃいましょう。   ビタミンカラーをプラス!食事づくりの“ついで”に野菜を冷凍ストック ピーマンやパプリカを細かく刻んで少量ずつ小分けにし、ラップで包んだり、小さな保存容器に入れたりして冷凍します。 上の写真は、お弁当のおかずに「ピーマン・パプリカの肉詰め」を作ったときに、残ったピーマンとパプリカを刻んだもの。 肉詰めというと、丸ごとや縦にカットした料理をイメージしやすいですが、わが家では材料を輪切りにして使っています。タネをポリ袋に入れて、輪切りのピーマン(パプリカ)の中に詰めていけば、手を汚さずに作れますよ。 肉詰めが焼けるのを待つ間に、残った野菜の端っこを刻むだけ。よく作る料理の“ついで”にストックもできるので、ラクチンです。 野菜の冷凍ストックは、冷凍のままスープやオムレツなどに加えています。たとえば、玉ねぎとベーコンだけで作っていたスープにちょい足しすると、ビタミンカラーがプラスされ、スープがランクアップして見えます。 こちらのスープは、カレーを作った後のお鍋で作ったもの。具材を入れ、コンソメと塩こしょうで味を整えた「カレー風味のスープ」です。 ちょい足しでランクアップした上に食材のロスが減る、ついでにお鍋もキレイになるので洗いものがラクになると、いいことづくめのメニューです♪   ボリュームをプラス!子どもの「食べ切れない」を上手に活用 小さいお子さんだと、食パンを「1枚ぜんぶ食べ切れない……」なんてことはありませんか? 中途半端に残った食パンは、さいの目にカットして、ラップで包んでおきましょう。保存容器や保存袋に入れて、冷凍すると便利です。 たとえば、冷凍のまま牛乳にひたして解凍すれば、ハンバーグのつなぎに使うことができます。わざわざパンやパン粉を買わなくてすみますね。 また、オリーブオイルを熱したフライパンに冷凍のまま入れて炒めれば、クルトンのできあがりです。塩こしょうやハーブソルトなど、お好みで味をつけましょう。 クルトンは、いつものスープやサラダにちょい足しするだけで、ボリュームがでます。忙しい朝でも、スープがしっかりお腹を満たしてくれるとうれしいですね。   メインおかずにプラス!名わき役はまとめて作っておこう 「にんじんのグラッセ」は、ハンバーグやチキンソテーなどのメインおかずを、おいしそうに見せる“名わき役”。とはいえ、少量のためだけに、バターと砂糖で煮るのが地味に面倒です。 いっそのこと、まとめて作って冷凍しちゃいましょう。 面取り(煮崩れを防止し、見ためよく仕上げるために角をカット)するのもいいのですが、細長く切ったものや輪切りにしたものを、お子さんと一緒に型抜きするのもオススメです。 茹でて粗熱がとれてから型抜きすると、生の状態よりも簡単でキレイに抜けます。 忙しい平日の夕方、子どもと調理をするのは難しいですが、こうして時間のあるときに一緒に作ってストックしておけば、食べるときにもう一度楽しむことができますよ。 冷凍するときは、上の写真のように煮汁と一緒にしておくと乾燥を防げます。食べるときは、レンジで加熱して解凍しましょう。わが家では、解凍後の煮汁はスープに入れています。 残った煮汁も、かぼちゃスープやトマトスープに少し甘みをプラスしたいときに活用できますよ。 グラッセを盛りつけるときは、「この間つくったお星さまだよ」などと言いながら、お皿に乗せます。自分がお手伝いしたものが食卓に並ぶのはうれしいようで、普段はにんじんを食べない娘が喜んで食べていました。 仕事や家事に育児とがんばっているパパやママほど、日々できなかったことを考えてしまいがちです。食事がワンパターンになってしまうなら、冷凍ストックをちょい足しすればいい。 ご紹介したレシピが、そんな気持ちの余裕や安心につながればうれしいです。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

忙しい日に大助かり!まとめて作る、冷凍おやつストックのすすめ 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「冷凍できる手作りおやつ」です。 こんにちは!「冷凍生活アドバイザー」「ライフオーガナイザー」「リユースオーガナイザー」の佐藤美香です。 「久しぶりの休みだから、子どもと思いっきりあそぼう」と思っていたら、あいにくの天気……。忙しい平日を過ごして、ようやく迎えた休日、「今日は家でカラダをゆっくり休めたい」気分。 そんなときは、お子さんとおやつ作りを楽しんでみませんか?  今回ご紹介するのは冷凍できる手作りおやつです。 まとめて作って冷凍をすることで、忙しい毎日の助けになりますし、「好きな材料を選ぶ」「好みの味にできる」のも手作りならでは。なにより「楽しそうに作る子どもの姿が見られる!」という特典もついてきます。   シリコン型やトッピングで楽しむホットケーキ いつものホットケーキも、ホットプレートを囲んでいろいろな形を作ったり、好きな具を入れるなど楽しんでみてはいかがですか。 あらかじめホットプレートの下に新聞紙を敷いておけば、お子さんが材料をこぼしても大丈夫。慌てずにすみます。 わが家ではシリコンの丸い型にホットケーキのタネを流し、好きな具を入れています。5歳の娘にお願いしたところ、具を入れたり、つまみ食いをしたりと楽しそうでした(笑)。 トッピングはチョコレートやバナナが人気ですが、ブルーベリーやラズベリーなどの冷凍フルーツ、クリームチーズなどを入れてもおいしいですよ。 できたてをおいしく頂いたあとは、ストック分を作ります。 ホットケーキが冷めたら、1枚ずつラップで包み、保存袋に入れて冷凍しましょう。 冷凍したホットケーキは、電子レンジで温めても、常温で解凍してもOK。私は車で移動するときや、公園に行くときに手軽に食べられるおやつとして持っていくことが多いです。そのために小さめのホットケーキを焼いていて、1回のお出かけで食べ切れる分を保存袋に入れています。 こうしておくと、お出かけするときに、サッと持ち出せて便利です。 また、冷凍ホットケーキをアレンジして楽しんだりもします。小さくカットして、アイスクリームやフルーツを順番に詰めていけば、パフェ風の大満足なおやつに変身です。 いちから作ると思うとめんどうに感じますが、ホットケーキのストックがあれば、あとは盛りつけるだけ。ホットケーキを焼いた日だけでなく、ほかの日も楽しめるなんて、親も子も得した気分に♪   アレンジ自由☆たこ焼き器で作るおやつ 親子で楽しむなら、たこ焼きづくりもいいですよね。具はたこでなくてもOKです。 魚肉ソーセージ、キムチ、チーズ、たらこなど、たくさんの具材を並べてバイキング形式で楽しむのがおすすめです。自分で具を選ぶことができるので、お子さんもわくわくしながら取り組んでくれるはず。 ストック分も考えて、少し多めに作るとGOOD。残ったたこ焼きは、空気に触れないように保存容器に詰めて冷凍しましょう。 食べるときは、そのまま電子レンジで加熱してもいいのですが、おすすめはスープと一緒に食べる方法です。 わが家では電子レンジで温めたたこ焼きに、白だしとお酒・塩で味を整えたスープをかけて食べます。子どもも大好きで、寒い日の朝ごはんなど、簡単に作れてカラダが温まりますよ。 ほかにも、たこ焼き器でアメリカンドックを作るのもおすすめです。同量のホットケーキミックスと豆腐を混ぜた衣に、魚肉ソーセージを入れて作ります。油で揚げないのでヘルシーですし、一口サイズなので小さなお子さんも食べやすいです。   おやつにも朝食にも大活躍なクレープ クレープもホットケーキと同じように、ホットプレートでたくさん作って冷凍すると便利です。砂糖を少し減らしたり、豆乳を入れたり、食事にも使えるように甘さ控えめで作るのもいいですね。 冷凍のコツは、ラップを敷いて、クレープ、ラップのように順に重ねること。使うときに1枚ずつ剥がしやすくなります。そして最後にラップをのせたら保存袋に入れます。 野菜やハム・チーズを巻けば、立派な朝食のできあがり!生地が薄いので、お皿に広げて具をのせるときには自然解凍されています。 慌ただしい朝に手づかみで食べられる食事は、洗い物も少なくて助かりますよね。 娘も自分で具をのせたり、くるくる巻いたりするのが楽しいようです。朝は少しでもご機嫌で出かけてほしい!そんなパパ・ママのお助け朝食になります。 また、ジャムを塗って巻いてキャンディ包みにして冷凍しておくのもおすすめ。外出時のおやつとして持ち歩きもしやすいです。 子どもにも工作遊びの延長で、マスキングテープを巻いてもらったり、シールを貼ったりしてもらっています。 家事も食事づくりも毎日のこと。それならば、できるだけ楽しみたい。 私は疲れた日やお天気が悪い日に、子どもと遊びつつ、少し先の自分がラクになる姿を想像してせっせとストックを作っています(笑)。 楽しいおやつ作りは、子どもが食に興味を持つきっかけにもなります。ぜひ試してみてくださいね。   LINE無料相談はこちら...

初めてでもできる冷凍保存③ やってみよう!おすすめ冷凍食材5選 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「おすすめの冷凍食材」です。 こんにちは!「冷凍生活アドバイザー」「野菜ソムリエプロ」のみつはしさなこです。 初めてでもできる冷凍保存のはなし。最終回は「おすすめの冷凍食材」について紹介します。 前回までの記事で、冷蔵庫での食材ストックの仕方や、おいしく冷凍保存するコツなどをお伝えしました。 【これまでの記事】初めてでもできる冷凍保存① 〜冷凍庫の使い方を見直そう〜初めてでもできる冷凍保存② 〜おいしく保存するコツと必要な道具〜 冷凍保存が便利とは分かっていても「どんな食材が冷凍できるか分からない」という方もいれば、「冷凍した食材を、どうやって料理に使えばよいか分からない」という方もいるでしょう。 今回は、私がふだん作る冷凍食材の中から、料理に使いやすく、時間がないときに便利なおすすめ食材を5つ紹介します。 市販の冷凍食品もいいけれど、自分で冷凍食材をストックしておけば、いつものメニューに野菜を少し足して、手軽に栄養バランスを整えることができます。 ぜひ、参考にしてみてくださいね!   ①薄切り玉ねぎ 玉ねぎは炒め物や煮物などに幅広く使えるので、常備している方も多い野菜かなと思います。でも、忙しいときに皮を剥くのは億劫でもありますよね。そこで、私は料理のついでにまとめて切っておいた玉ねぎを、ふだんから冷凍ストックしています。 一番使いやすい薄切り玉ねぎの冷凍保存を紹介します。 作り方 ① 玉ねぎを薄切りにする。② ポリ袋に入れて平らにして密閉し、金属トレーなどを使って冷凍する。 冷凍したら袋の上から軽くもんでほぐしておくと、料理のときに使いやすいのでおすすめです。使うときは、冷凍のまま調理中の鍋やフライパンに入れて調理できます。焼きそばや野菜炒めの具材として重宝します。   ②刻みネギ ネギは刻んで冷凍しておくと、使いたいときにすぐに使えるのでおすすめです。火が通るのも早いので、忙しいときの料理にぴったり。 作り方 ① ネギを小口切りや輪切りに刻む。② ポリ袋に入れて平らにして密閉し、冷凍する。 冷凍したら袋の上から軽くもんでほぐしタッパーに移しておくと、取り出しやすくなります。味噌汁やスープの具材にあると安心なストックです。   ③細切りピーマン ピーマンは、切ってタネを取って片付けて……と忙しいときに処理するのが、少し面倒な食材ですよね。でも、時間があるときにまとめて切って冷凍しておくと便利です。 作り方 ① ピーマンを縦四つ割りに切り、さらに細切りなどの食べやすいサイズに切る。② ラップを敷いた金属トレーにピーマンを平らに並べる。③ 上からさらにラップと金属トレーを重ね、冷凍する。 ピーマンはできれば金属トレーが2枚あると上下で挟んで冷凍できるので便利です。もちろんポリ袋などを使って、手軽に冷凍しても大丈夫。 冷凍ピーマンは、炒め物や焼きそば、ラーメンなどの簡単メニューで活躍します。火が通りやすいので、料理の最後の方にさっと加えるだけでOKです。   ④アジの干物 毎日続く料理。ときには、魚の干物で簡単にすませたいという日もありますよね。アジの干物は冷凍保存にも向いているので、私はよくストックしています。 作り方 ① 1枚ずつラップで包み、冷凍する。② 冷凍したらジッパー付き袋に移して保存します。 アジの干物は薄いので、冷凍したままグリルやフライパンで調理することができます。生の干物よりも少しだけ加熱時間を長めにすれば、冷凍からでもしっかりと火が通ります。   ⑤ハーフベーコン 真空パック包装のハーフベーコンは、一番手軽で失敗知らずな冷凍食材です。買ったらそのまま冷凍庫に入れて保存してしまいましょう! 薄いので、冷凍庫がいっぱいでも大丈夫! 使うときは水を張った金属トレーにそのまま漬けると、10分ほどで解凍できます。柔らかくなったら包丁で食べやすいサイズにカットして、スープやパスタの具材に活用しましょう。...

初めてでもできる冷凍保存② おいしく保存するためのコツと必要な道具 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「冷凍保存に必要な料理道具」です。 こんにちは!「冷凍生活アドバイザー」「野菜ソムリエプロ」のみつはしさなこです。 初めてでもできる冷凍保存のはなし。前回は、初めてでもできる冷凍保存①〜冷凍庫の使い方を見直そう〜ということで、冷凍庫の見える化とスペースづくりについてお話しました。 今回は美味しく冷凍保存するコツと、冷凍保存に必要な道具の使い方をチェックします。 家庭で冷凍保存ができると、新鮮な状態で食材を保存して、次の料理に使うことができます。ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、コツを覚えれば簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。 気軽に実践してもらえるように、使う道具も日常で使うものばかりです。   おいしく冷凍保存するための3つのコツとは? おうちでおいしく冷凍保存するには、3つのコツがあります。 コツ① 薄く平らにする コツ② 空気に触れないようにする コツ③ 新鮮なうちに冷凍保存する それでは、コツを順番に説明していきましょう!  ◆コツ① 薄く平らにする◆ 冷凍するときは食材を薄く平らにすることがポイントです。温度を素早く下げ、食材を均一に冷凍させることができます。そのため、自分で冷凍保存するときには食材を薄く・平らな状態にしてから冷凍させましょう。 ◆ コツ② 空気に触れないようにする◆ 冷凍された食材は空気に触れると水分が飛びやすく、乾燥して食感がパサつく原因になります。トレーに入った肉や魚もそのまま冷凍するのではなく、いったん別の容器に移し替えて冷凍しましょう。また食材をラップに包むなどして空気に触れないようにするのが、おいしく冷凍保存するコツです。 ◆ コツ③ 新鮮なうちに冷凍保存する◆ 食材は鮮度がいいうちに調理した方が、料理もおいしくなります。忙しいと、つい冷蔵庫に食材をそのまま置いてしまいがちですが、すぐに使わないなと思うものは、あらかじめ冷凍してしまいましょう。まとめ買いしたときは、早いうちに積極的に冷凍保存をするのがおすすめです。   調理道具の使い方は? 冷凍保存するコツを押さえたら、実際にどのように道具を使って、冷凍保存をすればよいのでしょうか。 ◆ ラップ・ポリ袋◆ 冷凍保存をするときは、はじめに食材をラップで包んだり、ポリ袋に入れてしっかり空気を抜きます。食材によってラップが向いている場合と、ポリ袋が向いている場合があるので、両方を用意しておくのがおすすめです。 魚の切り身などは一切れずつラップに包むと、乾燥を防ぐことができます。一方、小さく細切りにした野菜や水気のある食材は、ポリ袋保存が向いています。 ラップやポリ袋に入れた食材を冷凍するときは、金属トレーを使います。前回紹介した、急速冷凍スペースの金属面に冷凍したい食材を載せ、さらに上から金属トレーを被せると、スピーディーかつ均一に食材を冷凍することができます。 例えば、このくらいの薄さなら1〜2時間程度で冷凍できます。 2枚使う場合は下の写真のように重ねていきます。ラップを使った冷凍は、金属バットが2枚あると便利です。こちらの冷凍保存方法については、次回で詳しく紹介します! ◆ ジッパー付き袋・タッパー◆ ラップにつつんだり、ポリ袋に入れて冷凍した食材は、ジッパー付き袋やタッパーに入れて保存します。 ポリ袋のままだと庫内で食材同士がぶつかって袋に穴があくことがあり、解凍後に汁が漏れることがあります。乾燥を防いだり収納がしやすくなるので、できればジッパー付き袋やタッパーで保存するのがおすすめです。 ジッパー付き袋は、ポリ袋やラップで冷凍したものを二重で保存します。タッパーは、主にごはんの冷凍に役立ちます。 炊きたてごはんは、ラップに包むよりもタッパーに入れて冷凍保存した方が、ごはん粒の食感が残ります。ラップで内蓋をして空気の隙間を作らないのがポイントです。 冷凍保存のための道具は、わざわざ買い揃えなくてもオッケー。まずは、いま家にあるもので試してみてくださいね! 次回は、初めてでもできるおすすめの冷凍保存食材をご紹介します。 LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

初めてでもできる冷凍保存① 冷凍庫の使い方を見直そう 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「冷凍庫の使い方」です。 こんにちは!「冷凍生活アドバイザー」「野菜ソムリエプロ」のみつはしさなこです。 毎日忙しい中の食事づくり。仕事や育児をしていると、どうしても食事づくりに時間をかけられない日がありますよね。 忙しいときや正直なところ今日は簡単に済ませたい!なんてときは、冷凍しておいた食材や市販の冷凍食品が重宝します。何より、私自身も3人の子育てをしながら毎日3食の食事を作っているので、冷凍庫の食材に助けられている一人です。 そこで今回は、冷凍保存をする際に冷凍庫をもっと活用できるポイントを3回のコラムとしてお届けします。 ①冷凍庫の中を見える化する使い方②自分でできる冷凍保存方法③失敗しない あると便利な冷凍食材 冷凍食材は、未来の自分の食事づくりを助けてくれると日々感じています。 ぜひ、みなさんができそうなアイデアを参考にして取り入れてみてください。第1回は「冷凍庫の見える化とスペースづくり」についてです。   見える化は収納を「縦向き」にするところから 冷凍庫の中は、冷凍食品やアイスなどで収納がごちゃごちゃになりがちです。そうなると、どこに何をしまっているのかがわからず、探しづらくなりますよね。 そこで冷凍庫の中身を見える化するために、まずは食品をできるだけ縦向きで収納してみてください。中身がぐっと見やすくなるはずです。 冷蔵庫のタイプにもよりますが、冷凍庫の場所は私たちの目線より下に配置されているものが多いんです。つまり、冷凍庫の中身を取り出すときに見下ろすことになる。このときに「平積み」にしていると、一番上のものしか見えずに、底にある食品が忘れさられてしまう……ということが起こります。 ちなみにわが家の冷凍庫は、「左側に肉や魚、右側に野菜類を収納する」というように配置を固定して、探しやすくしています。収納スペースを有効に使おうとした結果、右と左で違う向きになりましたが、食品の並びがが崩れにくくなり、「今どんな食材があるのか」がぱっと見てわかるように。献立が決めやすくなりました。   中身がわかりづらいときは ジッパー袋の上から中身をメモしてラベルしておくと、使いやすい状態になります。ラベルには、冷凍した日付、食材名、味つけ内容などを残しておきましょう!マスキングテープを使うとジッパー袋もムダにならないので、再利用ができますよね。 日々バタバタしていて忙しいとラベル付け作業が「めんどくさい〜」と感じることもありますよね(笑)。でもそんなときほど、中身がわかりづらい食品は、なかなか料理で使われないもの。自分がわかるレベルで大丈夫なので、メモを残すのがおすすめです。   急速冷凍スペースを確保する 冷凍庫の中が見やすくなったら、次に冷凍保存スペースを作ります。冷凍庫には、金属プレートがついたスペースがありますよね。このスペースは食材を急速冷凍させる空間です。 ここは冷凍食品をストックするのではなく、冷凍させるためのスペースとして確保したいところ。常温の食材や炊きたてのごはんを素早く、そしてまわりの食材に影響を与えずに冷凍させるために大事な場所です。 ちなみに、炊きたてごはんは熱いうちに冷凍したほうが、解凍後もおいしく食べられます♪ ぜひたくさん活用してみてくださいね。   次回は急速冷凍を使ってどのように冷凍保存するのかをご紹介します!   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

市販の冷凍食材を使って、「手が込んだ風」料理を作ろう! 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「冷凍食材を使った簡単レシピ」です。 こんにちは!「冷凍生活アドバイザー」「ライフオーガナイザー」「リユースオーガナイザー」の佐藤美香です。 子どもの成長はあっという間。子どもには手作りの栄養ある食事を作りたいと「子どものために」親は頑張りすぎてしまうもの。とはいえ、毎日1から全部を手作りするのは大変です。特に食事は毎日のことだけに、負担になることも。 便利な冷凍食材を使って、おいしく!時短と、ときには上手に手間を省くことも大切です。そのぶん空いた時間を自分のごほうびや、家族と楽しく過ごす時間に使えるといいですね。 それではさっそく市販の冷凍食品を使った、「手の込んだ風」レシピをご紹介します。   ねんど遊びの延長!冷凍パイシートでホームパーティ 「疲れて気分が上がらない」「雨で外に出かけられない」そんな日は、冷凍パイシートの出番。お子さんとねんど遊びのように楽しみつつ、食事もできあがるのでおすすめです。 冷凍パイシートの具は、冷蔵庫の残り物やストックしてあるツナやスパム、サバ缶でOK。ウィンナーのように巻くだけで作れるものがあると、小さなお子さんもはじめやすいですよ。 具ごとに、巻く、包む、のせるなど、形を変えていくとできあがったときに豪華に見えます。コツがあるとしたら、どんなに見た目が悪くても直さずにドンと構えること! 多少形が悪く見えても、焼くとおいしそうに見えるもの。焼いている間は楽しみに待ちつつ、汚したところをお掃除するのもいいですね。 自分で作ったお惣菜パイを手づかみで食べるのは、とてもおいしく感じるようです。わが家もそうですが、きっといつもよりもよく食べてくれますよ。苦手な食材をこっそり混ぜてみるのも、いいかもしれませんね。   クラッカーを添えてカフェ風に!クラムチャウダー クラムチャウダーのような手のかかる料理のときも、冷凍食材の出番です。 冷凍シーフードミックスとベーコン・水を鍋に入れ、火にかけます。クラムチャウダーのルーを入れれば、完成です!余力があれば玉ねぎやジャガイモを入れますが、ベーコンを手でちぎり、包丁もまな板も使わないことも。 パセリをちらしてクラッカーを添えれば、できあがりです。 これだけでちょっとカフェ風に見えませんか?   温野菜ミックスで彩をプラス!食事もお弁当もOK 彩りのよい温野菜ミックスも、常備しておくと便利です。 耐熱容器に冷凍温野菜ミックスを入れ、クリームコーンを混ぜて焼くだけでも、大満足のおかずになります。 私は魚グリルのトースター機能を使い、少し焦げ目がつくまで焼いています。マヨネーズとパン粉を加えると、見た目の華やかさもUPしますよ。 加熱可能なお弁当カップに入れて焼けば、お弁当のおかずにも。お弁当に彩りをプラスしてくれます。   新鮮な食材で1から作る料理は栄養価も高く、素材の味もしっかり楽しめるもの。けれども、毎日新鮮な食材を手に入れるのは大変です。冷凍食材は、旬の時期に急速冷凍いるため栄養価も高く、扱いやすいものも多いです。上手に取り入れて、楽しい食卓を作っていきたいですね! LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

ゆっくりしたい!休日のランチは残りもので「ラクに・おいしく・楽しむ」で決まり 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「残りもので休日ランチ」です。 こんにちは!「冷凍生活アドバイザー」「ライフオーガナイザー」「リユースオーガナイザー」の佐藤美香です。 家族でゆっくりと過ごす休日のランチは、大切な時間。けれども休日ぐらい、パパママだってのんびりとカラダを休めたいですよね。残りものの冷凍で、簡単リメイクランチはいかがですか?平日のがんばりが、新しいメニューに生まれ変わりますよ。 今回ご紹介するのは、中途半端に残りがちな「カレー」「肉おかず」「ソース」の冷凍方法とリメイクです。とっても簡単なので、料理が苦手なパパやママ、そしてもちろんお子さんにも作れちゃいます! ※「ソース」は今回の記事ではミートソースを使っていますが、デミグラスソースやホワイトソースも同様の方法で冷凍ができます。   冷凍カレーとパイシートで作る!手づかみカレーパイ <冷凍方法>カレーは平たく、薄く冷凍します。 保存容器にラップを広げカレーを入れたら、お玉で薄くのばします。均等に伸ばしたら、ラップで包みます。厚みは1㎝弱。私は高さ3㎝の保存容器に、3回ほど繰り返して入れて冷凍しています。 <手づかみカレーパイの作り方>冷凍パイシートを冷凍庫からだしておきます。冷凍パイシートがやわらかくなってきたら、好みの大きさ×2にしてカットします。このとき、冷凍カレーも好みのサイズにカットします。 わが家では、包む作業は5歳の娘が担当です!カットした冷凍カレーは扱いやすく、子どもにも安心してお任せできます。包み終わったら、200度で15分~20分程度オーブンで焼きます。 手軽で持ち運びやすいので、あたたかい陽気の日には外で風にあたりながら食べるのも楽しいですね!   味の濃いおかずで作る!ボリューミーおにぎり <冷凍方法>残ったおかずをキャンディ包みで冷凍します。肉おかずやつゆが多い場合には、冷凍する前に水溶き片栗粉を入れるのがポイントです。   肉おかずをラップで丸くキャンディ包みに。 <ボリューミーおにぎりの作り方>冷凍した肉おかずを、温かいご飯で握れば出来上がりです。味をみながら、ご飯に塩を混ぜる作業って、地味に面倒ですよね。もともと味の濃い肉おかずが具なら、塩を混ぜなくてOK。 牛丼のときは、きざんだ紅ショウガを混ぜたご飯で作ってもおいしいです。また、プルコギなら韓国のりで巻くなど、マンネリしがちなおにぎりをバリエーション豊富に楽しむことができます。   余りもののソースで作る!レンチンオムレツ <冷凍方法>余りものソースは、保存容器にラップを広げ、細長く筒状に入れます。(今回はミートソース) このとき保存容器に箸を渡しておくと、ソースが広がりすぎず、まとめやすいです。左右のラップを合わせて上下をしぼって冷凍します。 <レンチンオムレツの作り方>卵1個に対して、大さじ1杯ほどの牛乳を混ぜて、フライパンで半熟に炒ります。ラップに炒り玉子を広げ、中央に冷凍ソースをのせ、ラップで包みます。500Wで20秒ずつ様子をみながら、電子レンジでチン!フライパンで作るのが難しいオムレツも、簡単に作れます。 平日はバタバタと忙しくて、子どもに話しかけられたり、お願いされても「ちょっと待って」が増えてしまいがちですよね。そんな毎日のなかで、簡単に作れる冷凍ストックは気持ちに少しの余裕をくれます。休日ランチが、平日がんばっている自分を癒して、子どもとの愛おしくも幸せな時間を育む時間となりますように♪ LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから