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食に興味がなく、なかなか食べてくれない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「食に興味がなく、なかなか食べてくれない」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、稲尾です。 主食はエネルギー源となるものなので、主食であるご飯やラーメンが好きで食べられることは安心しました。 ゆで卵の白身が好きなら、たんぱく質は少しずつ摂れているようですね。 お肉は薄切り肉やミートボール、そぼろなど、お魚はしらすや白身魚の天ぷら、ツナ缶などを試していただいているでしょうか。これらは幼児にも比較的食べやすいものです。 homealのメニューでも「4種のお豆と野菜入り和風ミートローフ」は豚肉と鶏肉を使って、やわらかく仕上げているので食べやすいかもしれません。 どうせ食べないからといって食卓に出さないのではなく、パパ・ママが食べたい肉料理や魚料理を「おいしいよ」「食べてみる?」という気持ちで出してみましょう。 そして、大人がおいしそうに食べる姿を毎食見せてあげてください。 味噌汁は汁のみ飲むということなので、なるべく具だくさんの味噌汁を作ってみてください。 味噌汁の汁に、野菜やきのこ、海藻、豆腐、油揚げなど、食材のうま味や栄養がたっぷり溶け出しますので、栄養になります。 肉や魚、野菜をあまり食べていないことでの、鉄分やカルシウムなどの不足を心配しましたが、毎晩のフォローアップミルクで補えているようで安心しました。 何歳まで飲ませるのがいいのかなどは、さまざまな意見がありますが、おかずがしっかり食べられるようになるまでは続けてあげてくださいね。 4月から保育園に行っているのですね。先生やお友達の影響で、苦手なものにチャレンジしたり、食べられるようになるお子さんも多いです。保育園でいい影響を受けてくれるといいですね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

野菜と果物をまったく食べない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「ごはんと野菜が嫌い」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、北島です。 お子さんが野菜や果物をなかなか食べてくれず、とても不安ですよね。 人間は初めて見る食べ物に対して、まず恐怖心を持ち警戒する傾向があるといわれます。幼児には初めて口にする食べ物、食べ慣れていない食材がたくさんあります。 お子さんが食べないのは食べ物が嫌いなのでなく、食べ慣れていないために、すぐには受け入れられない状態なのです。 3歳頃までの幼児は、食材や料理の味、口当たりなど初めての経験が多いので、経験を積み重ねることが大切です。 また、幼児の味覚は甘味、塩味、うま味を好み、苦味、酸味を嫌う傾向があります。 野菜や果物にはこの苦味、酸味が当てはまりますね。苦手な食材も調理法を工夫することで少しずつ食べ慣れることもあります。 野菜、果物のそれぞれについて調理のポイントをお伝えします。 野菜の調理のポイント 幼児に野菜嫌いの子が多いのは、それらの野菜は幼児が好きになれない、おいしいと思えない風味を持っているからです。 幼児にとって食べにくいと思われる野菜は、野菜そのものの味を和らげ、食べやすくなるように工夫しましょう。 ★よく茹でてアクなどを取り除いてから調理する茹でることにより野菜独特の苦味が軽減されて、食べやすくなります。歯が生えそろっていない場合は、やわらかく仕上げることがポイントです。 ★だしをきかせる煮物は比較的食べやすい料理です。薄味にし、汁気は多めにしましょう。青菜は独特のクセがあり幼児には好まれにくい野菜ですが、うま味のある食品とともに、だしでやわらかく煮ると食べやすくなります。 ★うま味のある食材と組み合わせる肉、ツナ、ハム、ベーコン、しらす干し、油揚げ、かつお節など ★ごまや醤油などの香ばしい香りをきかせる ★揚げて、油のうま味を利用する   果物の調理のポイント 果物は酸味や食感、皮や種が苦手な原因かと思います。 酸味を和らげるため、加熱して作るジャムはいかがでしょうか。ヨーグルトに入れる、パンに塗る、白玉団子に混ぜたり、かけてみたりといろいろ使えます。 果物の食感が苦手な場合はすりおろして使うのもいいかもしれません。りんごをすりおろしてカレーに入れたり、ゼリーやカップケーキなどの材料として入れても独特な食感はせず、おいしく食べられます。 ほかにもホットケーキに果物を入れて焼いたり、クレープに果物を包んで食べたりとお子さんと一緒に手作りをするのもいいかもしれません。 ただのお手伝いではなく、食べられるものを作ることに参加できた経験は「これ、ぼくが作ったの!」という好奇心や食欲増加につながります。 今は食事バランスよりも多くの種類の食品を繰り返し食べる経験が大切です。 食品の舌触り、歯ごたえ、味などいろいろな食の経験を積み重ねるうちに、おいしいと感じる料理が次第に増えてきます。 初めてのものや食べ慣れないものは、一口でも食べて味を経験すればよいと考えましょう。そして、お子さんが一口でも食べたらほめてあげてくださいね。 ほめられてうれしい気持ちになると、その料理や食材のイメージがだんだん良くなって好きになるかもしれません。 頑張り過ぎず、お子さんの成長を見守りながら、できそうなことからゆっくりと進めてくださいね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲...

保育園給食の鉄板技!子どもがパクパク食べる3つの調理ポイントと給食レシピ 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「保育園が実践している調理法について」です。 こんにちは!「管理栄養士」「乳幼児食指導士」「こども成育インストラクター」の藤原朋未です。 わたしは以前、保育園栄養士として毎日園児の給食を作っていました。そんな中で「保育園の給食は食べるのに、おうちでは食べてくれない」というお悩みを持つ、保護者の方にたくさん出会いました。 やっぱり誰もがみな悩んでいるんですよね。 でも、まず知っていただきたいのは、子どもの好き嫌いや食べムラ・偏食などは、料理の腕とは関係がないということ。 「おいしくないから食べてくれないのかな」と落ち込んだり、「完璧な料理を作らなきゃ!」と気負ったりする必要はまったくありません。 初めて給食を作ったとき、保育園ならではの調理法にとても戸惑いました。 「こんな切り方をするの?」 「これも加熱をするの……!?」 と驚きの連続でしたが、それらはすべて、子どもにとって食べやすくするための大切な工夫だったのです。 今回は、そんな給食調理の鉄板技である3つのコツをご紹介します。ご家庭で実践できるカンタンなものばかりなので、ぜひお試しくださいね。 保育園給食 子どもがパクパク食べる3つのコツ ①   肉や魚は焼いてから切る 肉や魚を食べやすいようにと初めから小さく切りすぎると、火が通りすぎてしまい、硬くなったりパサついたりする原因になります。 焼いた後で切るほうが調理しやすく、時短にもなるんですね。火加減は弱火~中火でじっくりと加熱、薄力粉をまぶして焼くとパサつき防止に効果的です。 ★切り身魚1/2切れ程度に切ってから調理します。焼き上げてから、さらに小さく切ったりほぐしたりしてあげましょう。骨や皮も調理後のほうが取り除きやすいです。 ★鶏肉唐揚げ用サイズが適当です。1〜2歳児向けに小さくする場合は、加熱後に切るとジューシーさが保てます。 ★豚肉や牛肉薄切り肉がおすすめです。 ★ひき肉そぼろ状にするよりも、ハンバーグや肉団子のように玉ねぎやパン粉、たまごなどとあわせてまとめましょう。ほどよい弾力が出て噛み切りやすくなります。 すべてを一口サイズにするのではなく、あえて大きめに切ることで「かじり取る」ことや、「フォークやお箸で切り分ける」ことに挑戦させてあげましょう。 むずかしければ、後で切ってあげればよいのです。そのためにも、大きめサイズで調理することを意識してみてくださいね。 ②   野菜は種類によって切り分ける 野菜は硬さや食感がさまざまなので、種類によって切り方を変えるといいですよ。子どもにとって食べやすい切り方をご紹介します。   ★葉もの野菜ほうれん草・小松菜・キャベツ・白菜など ペラペラとした葉もの野菜は噛み切りにくく、口に残りやすいのでなるべく細かくきざみます。 特に葉の部分は繊維を断ち切るように、横だけではなく縦にも数回包丁を入れます。ほうれん草はゆでる前に切ることで、苦味の原因となるアクも抜けやすくなります。 <メニュー例>和えもの・おひたし・サラダなど   ★根菜類や歯ごたえのある野菜にんじん・ごぼう・玉ねぎ・ピーマン・きゅうり 硬い野菜は、以下の2通りの切り方を使い分けてみてください。 ■みじん切り 細かくきざみ、じっくりと炒めて煮込みます。食感が残らないよう、やわらかく煮込むのがポイントです。野菜の甘味やうま味が引き出され、少ない調味料でもおいしく仕上がります。  <メニュー例>ミートソースや麻婆豆腐、汁ものなど ■せん切り・細切り あえて食感を残した切り方です。ただし、口当たりがよくなるよう“繊維を断ち切る方向”に切るのがポイント。...

好き嫌いが多く、毎日同じものになってしまう 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「好き嫌いが多く、毎日同じものになってしまう」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、椛嶋です。 お子さんの好き嫌いのお悩みですが、食べてくれないと心配になってしまいますよね。そして毎回同じものになってしまうのも、親としては気になるところです。 食事は食べられる食材が多いほど、栄養バランスがよくなる傾向にありますので、少しずつ食材の幅を広げるようにできればいいのですが……。 もしかするとお子さんは、食材が混ざっているものが苦手なのかもしれません。それから、「これは何なのか?」がしっかりと認識できるものがいいかもしれません。 食事の量自体を減らしたくはないので、試しに食べられるものと苦手なものを分けて、単品で出してみてください。 嫌いなものであれば、なおさら、すぐには食べてくれないと思います。でも、「別に食べなくてもいいよ、でもこれはあなたが食べてもいいものだよ」という気持ちで食卓に出してくださいね。 ポイントはパパやママ、一緒に食卓を囲む人がそれをおいしそうに食べるところを見せてあげること。みんながおいしそうに食べていたら、「食べてみようかな」という気持ちになるかもしれません。 好き嫌いをすることは、いけないことではありません。 しっかりと自分の好きなもの嫌いなものがわかり、それを表現できることは成長の証。そんなお子さんの気持ちを受け止めたうえで、食の幅を広げられるといいですね。 イヤイヤも出はじめて、なかなかスムーズに進まないこともあると思います。長いスパンで考えて、お子さんのペースで無理なくゆっくり進めていきましょう。 好き嫌いばっかりで食事の時間が辛いな……と思うときには、たまには考えるのをやめて、好きなものばかり食べても大丈夫! お子さんだけでなく、パパ・ママにも無理のないようにしてくださいね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

酸素の運び屋さん!幼児期の成長に大切な鉄分のレシピ ~ homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「子どもの成長に必要不可欠な鉄分について」です。 こんにちは!「管理栄養士」の有本優美です。  鉄分が豊富な食材といえばレバーやほうれん草ですが、独特の風味や食感が苦手で、なかなか食べてくれなかったりしませんか。そうすると、子どもが鉄分を十分に摂れているのかが心配になったりしますよね。 そもそも鉄分って、どんな働きをしているのでしょうか? カラダの中にある鉄は60~70%が血液中に存在し、赤血球に含まれるヘモグロビンの成分として全身に酸素を運びます。鉄分は、二酸化炭素を回収してくれる大事なミネラルなんです。   鉄が不足するとどうなるの? 鉄分が不足すると「鉄欠乏状態」になります。さらに進展すると「鉄欠乏性貧血」という状態になり、次のような症状があらわれます。 ①疲れやすくなる②頭痛や動悸③めまい④さじ状爪(爪が薄く平坦になる)⑤脳に酸素がいかず忘れっぽくなる・ぼーっとする  幼児期に鉄分が不足すると酸素が全身に行き渡らなくなるので、発育の遅れに繋がるとされています。乳児期にはDHAなどの脳を構成する成分がどんどん脳に蓄積されますが、これらをうまく働かせる酵素に欠かせないのが鉄なのです。  さらに、鉄が不足していると赤血球の生産に優先的に使われるので、脳を含むそのほかの臓器への供給は後回しになります。 このことから、鉄欠乏状態が3ヵ月以上続くと精神運動発達の遅延に繋がり、次のような状態になる恐れがあります。  ①言語発達の遅れ②発語の遅れ③知能低下④注意・運動・認知・行動面の機能低下⑤睡眠覚醒リズムの乱れに関係(寝つきが悪い・むずむず脚症候群など) 脳やカラダを健やかに成長させるためにも、特に幼児期にはしっかりと鉄分を摂取したいですね。   鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類がある 【ヘム鉄】■赤身の肉やレバー、赤身の魚などの動物性食品に多く含まれる■吸収率は非ヘム鉄に比べて吸収されやすい 【非ヘム鉄】■青菜やひじきなどの植物性食品や、たまごなどに多く含まれる■吸収率はヘム鉄に比べて吸収されにくい 同じ鉄でも、ヘム鉄と非ヘム鉄では吸収率が大きく異なります。 普段の食事では、ヘム鉄か非ヘム鉄のどちらかだけを摂ることはありませんが、ほかの食材などを勘案しても、食事で摂った鉄の約15%程度しか吸収されないといわれています。 鉄分を積極的に取り入れるためには工夫が必要です。   1~7歳の子どもにとって1日に必要な鉄分量は? 乳幼児期の子どもにとって1日に必要な鉄分量を見てみましょう。 <具体的な食品と量に対する鉄分量>まぐろ(きはだまぐろ・生)100g⇨約2mg鶏もも肉(生)100g⇨約0.6mgほうれん草(生)1/2束⇨約2mg  調理方法によって鉄分量は変わりますが、例えばこれらをすべて食べたとしても約4.6mgです。下の写真とあわせて見ていただくと、かなりの量になることが分かると思います。 しかも食べた分がすべて吸収されるわけではないので、それを考えると脳やカラダが発育する乳幼児期には、しっかり意識して鉄分をこまめに摂りたいところです。鉄分が効率よく摂れて、どの年齢のお子さんも食べやすい、おすすめレシピをご紹介します! ほうれん草とじゃがいものポタージュ 材料 大人2人+子ども2~3人分 ・ほうれん草・・・1/2束(100g)・じゃがいも・・・中2個・玉ねぎ・・・1/2玉・コンソメ・・・キューブ1個(5g)・水・・・150ml(100~200ml調整)・牛乳・・・200ml(150ml〜調整)・塩・・・少々・バター・・・10g程 作り方 ① 下準備として、材料を以下のように切る。ほうれん草は5cm程の長さに切り、じゃがいもは皮を剥き5mm程の薄切りにして、玉ねぎは薄くスライスしておく。   ② 鍋にバターを入れて溶かし、じゃがいもと玉ねぎを加えて玉ねぎがしんなりするまで炒める。  ③ 水を加えてじゃがいもがやわらかくなるまで煮込む。火を止める少し前にほうれん草を加えて、さっと煮込む。④ 火を止めてミキサーやブレンダーで撹拌する。 ⑤ 鍋にもどして牛乳、コンソメ、塩を加え、味を整えて完成!  植物性食品に含まれる非ヘム鉄の吸収率は低いですが、ビタミンⅭや動物性たんぱく質と一緒に摂ると吸収率がアップします。  また鉄は水に溶けだす性質があるので、ゆで汁をそのままスープにしたり、蒸したりするのがおすすめです。 意識して鉄分を摂り、全身に酸素を運んで元気に過ごしましょうね!  ...

吸い食べが多く、しっかり噛めない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「吸い食べが多く、しっかり噛めない」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、椛島です。 チューチュー吸っている、いわゆる吸い食べをしていること、しっかり噛めていない様子などから、食材の形やかたさがお子さんのお口の発達に合っていない可能性があります。 1歳1ヵ月とのことなので、まだ離乳食完了期ですね。 食べる回数は減らさず、少し食材の形とかたさを離乳食後期あたりに戻してみるといいかもしれません。 食材の形は5〜8mm角の歯茎に乗せやすい大きさ、かたさは熟したバナナくらいの歯茎でつぶせるかたさを目安にしましょう。 また、肉や魚など食べづらいものは、細かくほぐしてとろみをつけてあげると食べやすくなりますよ。 一口の量が多いと丸飲みや吸い食べの原因になることも。 子どもの口の容積は、大人の1/6〜1/8といわれています。 食べる機能も未発達であることを考えると、一口の量は思っているよりも少ないです。 お口の中で処理できる量を食べさせてあげるようにしましょう。 食材の形やかたさを変えてみても、すぐにカミカミするようになるわけではありません。気長にお子さんの成長を見守ってくださいね。 また、保育園とご家庭で食材の形やかたさに差があるとお子さんも混乱してしまいます。 もし可能でしたら、保育園でどれくらいの大きさ、かたさのものを食べているのか、実物を見せてもらえるといいと思います。保育園とうまく連携していけるといいですね。 homealマガジンでは、管理栄養士による「子どもの成長に合わせた食事を知るコラム」などもありますので、もしよければ今後の参考にしてみてください。   毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

便秘解消と鉄分の摂取 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「便秘解消と鉄分の摂取」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、西川です。 お子さんは野菜に苦手意識を持っているのですね。便秘気味というのも気になりますね。 幼児期は味覚を形成するために重要な時期です。いろんな味や食材を食べる機会を増やしてあげたいところですが、初めて食べるものは特に拒否されがちですよね。 食の好みは本能的なものというより、たくさんの食経験を積み重ねて、徐々に決まっていくものです。パパ・ママも子どものころは苦手だったけれど、大人になってから食べられるようになった、という経験はありませんか? ご自宅では食べないからといって苦手なものを食卓に出さないのではなく、ときどき用意してあげて気長に見守ることも大切です。 食べさせ方としては、①苦手な野菜は少量ずつ、細かく刻んで使う。②肉や魚を使った主菜と一緒に調理したり、汁物に入れる。 などの方法があります。 保育園では小松菜、ほうれん草といった、色の濃い葉物野菜は下ゆでしてから使うことが多いです。 長時間加熱すると水溶性のビタミンが流れ出てしまう恐れがありますが、野菜本来のえぐみや苦みは抜けやすく、食感も変わるので食べられる子もいるようです。 難易度が高いピーマンは、細かく切ってキーマカレーに入れたり、ピラフにするなど、まずは食べることを優先させるといいですね。 また、便秘の解消には野菜のほかにも、お子さんの好きなさつまいも、バナナ、ヨーグルトも有効です。 便に占める水分量は70〜80%程度といわれるので、食事のときや運動後以外にもこまめに水分をとるようにしてみましょう。 最後に、鉄分の摂取についてです。 鉄分が豊富な食材として、レバーは有名ですよね。でも毎日の食卓にはあまり馴染みがない食材でもあります。homealにはレバーを使ったミートボールがあります。独特の臭みもなく、とても食べやすいですよ。 レバー入りミートボールのトマト煮  ほかにおすすめしたいのが、卵、大豆製品、煮干し、小松菜などの食材を複数組み合わせてトータルで鉄分の必要量を満たすという摂取方法です。 食材1つ1つの鉄分含有量は少ないですが、肉や魚などの動物性食品や、ビタミンCと一緒に食べると吸収率が上がります。 また、鉄分入りの食品や子ども用のお菓子も活用するのも一つの手ですよ。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

食べやすい調理法や食材の選び方 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「食べやすい調理法や食材の選び方」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、北島です。 食に興味がなく、お子さんがなかなか食べてくれないと悩むママ・パパが多いのが現状です。 人間は初めて見る食べものに対して、まず恐怖心を持ち警戒する傾向があるといわれます。 子どもは初めて口にする食べものや、食べ慣れていない食べものがたくさんあります。お子さんが食べないのは食べものが嫌いなのではなく、食べ慣れていないためにすぐには受け入れられない状態なのです。 調理方法を工夫することで、少しずつ食べ慣れることもあります。 まず、苦手というイモ類の調理のポイントは、口当たりのモソモソした感じを和らげるように調理すること。煮物は汁気が多めに残るように仕上げると、なめらかな口当たりで食べやすくなります。 ■じゃがいも煮物は汁気が残る程度に煮ます。炒めものは細く切ることでモソモソした感じはなく、食べやすくなります。 ■さつまいもレーズンやりんごと一緒に煮る甘煮やスイートポテトは子どもから好まれます。 ■里芋食べ慣れないと里芋のぬめりを嫌がります。里芋を切ったら少量の塩でもんで水洗いし、その後下茹でしてから煮物に使うとぬめりが抑えられます。 ■長芋揚げたり煮たりする食べ方もありますが、すりおろしてお好み焼きに入れると食べやすいです。 野菜の中には幼児が受け入れやすいものと、受け入れにくく食べたがらないものとがあります。食べたがらない野菜は子どもが好きになれない、おいしいと思えない風味を持っているためです。 食べたがらない野菜は、汁気が多く薄めのだしをきかせたり、肉、ツナ、ハム、ベーコン、しらす干し、油揚げ、かつお節など、うま味の強い食品と組み合わせると食べやすくなります。 肉類は部位によっても味やかたさが違います。食べやすく調理できる部位から料理に使っていきましょう。ひき肉は料理に使いやすく、子どもも食べやすいです。 忙しいときには、幼児用に調理された市販品もいいかもしれません。homealでしたら、温めるだけの「レバー入りミートボールのトマト煮」もおすすめです。 魚類にはうま味があり、肉類に比べて身がやわらかくほぐれやすいので幼児には食べやすい食材です。奥歯が生えそろうまでは、身がやわらかい魚を選ぶと食べやすいでしょう。パサパサが気になる場合は煮汁にとろみをつけると、食べやすくなります。 3歳までは、食材や料理の味、口当たりなど初めての経験が多いので、その経験を積み重ねることが大切な時期です。初めてのものや食べ慣れないものは、一口でも食べて味を経験すればよいと気楽に考えてくださいね。 食べムラや偏りは個人差がありますので、お子さんを見守りながら、できそうなことからゆっくりと進めていきましょう。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

肉や魚を食べない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「肉や魚を食べない」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、沢野です。 お肉やお魚はパサつきやすく、調理法によっては噛み切りにくいため、苦手なお子さまも多いです。  お肉は繊維を断ち切るように切って、調理のときに粉をまぶすと口あたりがよく、食べやすくなります。 また、ひと手間かかりますが、お魚も同じように粉をまぶすとつるりと食べやすくなりますよ。 たんぱくな味が食べにくいこともあるので、風味付けにケチャップやマヨネーズ、少量のカレー粉などを使うと子どもたちが好む味に仕上がります。 特に「ピカタ」はお子さんに人気があり、おすすめのメニューです。 食べやすくカットしたお肉やお魚に塩、胡椒をして粉をまぶし、粉チーズを入れた卵液にくぐらせて両面焼いた料理です。食べるときにケチャップを添えてもおいしいです。 また、どんなものなら食べてくれるのか?を知るために、市販のメニューを活用してみるのはいかがですか。 homealには、お子さんの年齢に合わせた食べやすいメニューがいろいろ揃っています。「隠れ野菜たっぷりの辛くないキーマカレー」や「7種野菜とやわらかポークの豆乳クリームシチュー」、「ブイヤベース風お魚ごろごろスープ」などは、肉や魚がしっかりと入っていますが、味がソースベースなので食べやすいかもしれません。 大人も満足できる味ですので、ぜひ一緒に「おいしいね〜」と会話をしながら食べてみてください。 幼児期は食卓に出て、口にする回数が増えるほど、食べられるものも増えていきます。また、3歳頃には乳歯も生えそろい、噛むトレーニングをすることでいろいろな食材がしっかり噛めるようになります。 少しずつでも構いませんので、食べやすい調理法を試して食卓に出してみてください。そして、お子さんが一口でも食べられたら、たくさんほめてあげてくださいね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

保育園の人気メニュー!子どもが好きなレシピ・コラム5選 ~ homealの幼児食専門家にきく🥕

homealではパパやママが抱える子どもの幼児期の悩みを、食を起点にサポートしていきたいと思い、この「homealマガジン」を作っています。 その中でも「homealの幼児食専門家にきく🥕」では、専門家の方に、毎回たくさんのアイデアや考え方、対処の工夫などをコラムを通して教えてもらっています。 いろいろなテーマのコラムがありますが、数が多くてどれから読めばいいの?と思うこともあるはず。 このコラムでは、お子さんのことで「こんなとき、どうすればいいの?」と悩んだり、疑問に思ったことのヒントがすぐに知れるように、各テーマごとにコラムをまとめてみました。 子育て中のみなさんの小さなサポートになりますように。   栄養バランスがGOOD。子どもに人気の丼もの、麺類、副菜レシピ   ◆旬の夏に食べたい!子どもが好きなトマトレシピ 〜 保育園の人気メニューhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/children-favorite-tomato-recipes ◆保育園で人気のハンバーガーメニュー!自分ではさむ特別感で、苦手な野菜も克服のチャンスhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/popular-hamburger-at-the-nursery-school ◆サバの照り焼きでかんたん、三色丼!~保育園の人気メニュー https://homeal.co.jp/blogs/magazine/mackerel-three-colors-rice-bowl ◆保育園でも人気!子どもが大好きなカンタン常備菜https://homeal.co.jp/blogs/magazine/simple-and-easy-reserve-greens-that-children-love   幼児食を作るときの献立の工夫   ◆どのくらい食べれば大丈夫? 幼児食の目安量と工夫 ​​https://homeal.co.jp/blogs/magazine/recommended-amount-of-food-for-infants?_pos=29&_sid=441a7b0eb&_ss=r ◆毎日のバタバタを少しでもラクに!おすすめの献立ルールと保育園の人気メニューhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/menu-rules     LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

お菓子ばかりでごはんを食べない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「お菓子ばかりでごはんを食べない」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、沢野です。 一般的には3歳になると乳歯が生えそろうので、だんだん大人と同じものが食べられるようになってきます。 ただし、噛むトレーニングはこれからなので、少しずつ形があるものや噛む力が必要なものを取り入れていけるといいかなと思います。 納豆が好きなのであれば、同じくネバネバ系の食材であるモロヘイヤをさっとゆでて刻んで加えてもいいかもしれません。気づかずに野菜を食べてくれるかもしれませんよ。 また、肉や野菜を入れたあんかけ丼などであれば、ご飯と一緒にバランスよく食べられるのでおすすめです。 野菜に興味を持ってもらう、という点では、お買いものや簡単なお手伝いなどをしてもらうのもいいかもしれませんね! お菓子の問題は、小さなお子さんを育てるママ・パパであれば、一度はぶつかる壁ですよね……。 いきなりやめることは難しいと思うので、まずはお菓子の量や食べる時間を決めて、食べ過ぎないことを意識できるといいですよ。 お気に入りの器に決めた量を自分で入れたり、時計を見ながら遊ぶ時間と食べる時間を一緒に決めてみてはいかがでしょうか。 また、塩分が多いお菓子やカロリーの高いお菓子を意識して避けることも大切です。 甘いものが食べたいお子さんの気持ちが満たされるように、例えば、甘みを加えた野菜や豆類をおやつにしてはいかがですか。 自分で作るのは時間が……というときには、homealの「北海道産あずきとかぼちゃのいとこ煮」なんかもおすすめです。  北海道産あずきとかぼちゃのいとこ煮 幼児期は環境や気分によって食欲や好き嫌いが大きく左右されるので、口にできる食材の種類も少しずつ増えてきます。1日1品からでもいいので、ぜひ新しい食材を取り入れてみてくださいね。 調理が大変なときは無理をせず、homealのような市販の幼児食を活用すると親にも余裕が生まれるかなと思います。 これから一生続く「食」の基盤をぜひ一緒に作っていきましょう♪ 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

毎食後「おかわりが欲しい」と泣いてしまう 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「毎食後『おかわりが欲しい』と泣いてしまう」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、稲尾です。ごはんのたびにおかわりが欲しいと泣いてしまうんですね。毎回のこととなると、パパ・ママも疲れてしまいますよね。 市販のものに頼るのは悪いことではありません。味覚の偏りが心配ということなら、化学調味料や添加物の多い市販品を避けるようにすれば大丈夫です。パッケージの裏などにある成分表示を確認し、市販品も適度に取り入れてみてください。 食事の準備で少し楽をして、親に心の余裕ができれば、楽しい気持ちで子どもと接することもできます。それってとても大切なことです。 ひとつアドバイスできることとして、水分量を増やして満腹感を感じさせてみるのはどうでしょうか。 例えば、焼き魚には和風あんをかけてみる。たまねぎやにんじん、きのこ類などを片栗粉でとろみをつけた和風あんかけにしてみると、魚のパサつきが気になりにくく、あんかけの水分も一緒に摂れます。 homealにもお魚とあんかけのメニュー「骨なし白糸鱈とたっぷり野菜の中華風あんかけ」があります。 焼き魚だけでなく、あんかけはミートボールなどのお肉にも合いますので、洋風あんかけやクリームあんかけなど、いろいろな味付けで試すことができます。 また、スープを毎食出すこともおすすめです。保育園の給食では、毎日スープが出ています。みそ汁やわかめスープ、かき玉汁、コーンスープやラタトゥイユ風スープなど、毎日いろいろなスープで飽きさせない工夫をしています。 ご自宅で、いろいろな種類のスープを作るのは負担かもしれません。市販品を薄めにして出すなどの工夫で、市販品も取り入れながらお子さんの好きなスープをぜひ作ってあげてください。満腹感も得られますよ。 ごはんやおかず、フルーツなどを一度に出すと、やはり好きなものから食べたくなってしまいます。「食べたら次ね」と約束して守れるようになる3〜4歳ころまでは見せない工夫が必要かもしれません。 わが子は5歳ですが、見せるとフルーツばかり食べて、ごはんには手をつけません……。個人差もありますが、もう少し成長するのを待ちましょう。 ベビーフードが柔らかすぎるのではと心配されていますが、ほかの手作りのもので工夫されているので大丈夫です。噛み応えのある野菜を使ったり、気持ち大きめに切るなどの工夫は、ぜひ続けてあげてくださいね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

同じ味付けばかりを好む。味の偏食 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「同じ味付けばかりを好む。味の偏食 」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、稲尾です。 洋風の味だとあまり食べないということですね。和風の味付けが好きなんですね。まずは、洋風のものを食べないことでの栄養の偏りは特にありませんので、安心してくださいね。 洋風の味付けが苦手なのかもしれないので、無理に食べさせる必要はありませんが、ひとり分だけ別の味付けにするのも親としては大変ですよね。 ですので、食べるようになるまで根気よく出すというよりは、ときどき洋風の味付けのものを出して、パパやママがおいしそうに食べているのを見せつつ、味見程度に食べさせるということを繰り返してみるのはどうでしょうか。 コンソメスープですが、実はコンソメと薄口醤油で味をつけてもおいしいんですよ。ぜひ試してみてください。 また、グラタンだけ、シチューだけ、というメニューのときはお子さんが食べられるものがなくて困りますよね。 そんなときはグラタンの前日のメニューを肉じゃがにするなどして、翌日にも残るように多めにおかずを作っておくと、負担も減りますので工夫してみてください。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

子どもの健康を支える!いつもの食事の役割を知るコラム8選・カラダを作る編

homealではパパやママが抱える子どもの幼児期の悩みを、食を起点にサポートしていきたいと思い、この「homealマガジン」を作っています。 その中でも「homealの幼児食専門家にきく🥕」では、専門家の方に、毎回たくさんのアイデアや考え方、対処の工夫などをコラムを通して教えてもらっています。 いろいろなテーマのコラムがありますが、数が多くてどれから読めばいいの?と思うこともあるはず。 このコラムでは、お子さんのことで「こんなとき、どうすればいいの?」と悩んだり、疑問に思ったことのヒントがすぐに知れるように、各テーマごとにコラムをまとめてみました。 子育て中のみなさんの小さなサポートになりますように。   強い骨や歯をつくるカルシウム ◆カルシウム足りてる?毎日摂りたいカルシウム量についてhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/about-the-amount-of-calcium ◆カルシウム足りてる?メニュー編https://homeal.co.jp/blogs/magazine/easy-calcium-supplementation-menu   免疫力のカギを握る、腸と発酵食品のはなし ◆「腸」と「免疫」の不思議な関係。食の見直しで元気な毎日をhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/intestines-and-immunity ◆「発酵」のチカラを幼児食に。味噌の選び方と保存方法を知ろう https://homeal.co.jp/blogs/magazine/how-to-select-and-store-miso   良質なタンパク質!魚を食卓に取り入れるコツ ◆食卓にもっと魚を!冷凍を活用して、ラクして魚を食べようhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/lets-eat-fish   それぞれの食事やおやつの役割を知ろう ◆親子で一緒にしっかり食べよう朝ごはん!https://homeal.co.jp/blogs/magazine/lets-have-a-good-breakfast ◆大切で楽しい「おやつ時間」のはなしhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/important-and-enjoyable-snack-time ◆悩ましい子どもの偏食。年齢別の子どもへの声かけポイントhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/talking-points-by-age   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

幼児期に魚を食べよう!骨・触感・生臭さがない、おすすめ時短レシピ3つ ~ homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「子どもが好きな魚レシピ」です。 こんにちは!「管理栄養士」「ジュニア野菜ソムリエ」の稲尾貴子です。 幼いころのカラダづくりには、バランスのよい食事が大切ですが、中でも良質なたんぱく質や脂質(DHA)が豊富な魚の栄養は重要です。 特にDHA(ドコサヘキサエン酸)は、魚の脂質に多く含まれる必須脂肪酸のひとつで、脳の神経細胞の主な成分になります。記憶力アップや学習効果の向上など、脳の働きを高めてくれるんです。 幼児期には、できるだけ魚料理をたくさん食べてほしい!……けれど、魚料理が苦手というお子さんも多いですよね。 子どもが魚料理を苦手だと感じる理由は、主に3つあります。★骨があって食べにくい★パサついた触感が飲み込みにくい★独特の生臭さが苦手 そこで今回は、魚が苦手な理由別に工夫した、子どもでも食べやすい魚料理を3つご紹介します。これらはどれも保育園で人気のメニューです。   子どもが好きなお魚① 鮭のピザ風焼き~骨の少ない魚を使った時短レシピ~ 鮭、ぶり、かれい、たらなど切り身で売られていることが多い魚や白身魚は、比較的骨が少ないのでおすすめです。部位の中でも小骨が少ないところ、例えば尾びれ側をお子さん用に取り分けるのもいいですよ。 鮭を使ったとても簡単なピザ風焼き。フライパンに並べて約10分焼くだけ!カラフルな見た目とチーズの味わいでパクパク食べられます。 材料 4人分 ・鮭(または白身魚)・・・4切れ・塩・・・少々・チーズ(溶けるタイプ)・・・100g・ミックスベジタブル・・・適量 *鮭はあらかじめ骨の下処理済みで売られている「骨なし」を購入します。そうでない場合は、ピンセットや骨抜きなどで骨を取り除きます。身を指でなでて、チクチクする箇所に骨があります。 作り方 ① 鮭に塩で下味をつけ、フライパンに並べる。② チーズ、ミックスベジタブルを乗せ、中火で蓋をして約10分焼く。 ③ 中まで火が通っていれば完成。    子どもが好きな魚② 白身魚のクリームソース~パサつく触感をクリームでカバーした時短レシピ~ パサパサとした触感を解消して食べやすくするには、クリーム煮でとろみを補うのがおすすめ!なめらかなクリームソースが魚の身を包み込んでくれます。 たまねぎときのこの甘みがたっぷり溶け出した「うま味たっぷりのソース」がおいしい、白身魚のクリームソースです。 炒めた野菜に小麦粉・バター・牛乳などを加えるだけなので、ホワイトソースから作らなくてもOKな時短レシピです。 材料 4人分 ・白身魚・・・4切れ・塩・・・少々・酒・・・大さじ1・サラダ油・・・大さじ1/2・にんじん・・・1/8本・たまねぎ・・・1/2個・えのき・・・1/4袋・しめじ・・・1/2袋・バター・・・20g・小麦粉・・・大さじ1・コンソメ・・・1個・牛乳・・・1カップ・生クリーム・・・1/2カップ・塩・・・小さじ1/2・こしょう・・・少々 作り方 ① 白身魚に塩、酒で下味をつけてフライパンで焼き、お皿に取り出しておく。 ② 同じフライパンに油をひいて、食べやすく切ったにんじん、たまねぎ、えのき、しめじを加えてさらに炒める。 ③ バター、小麦粉を入れて焦げないように炒めながら、コンソメ、牛乳、生クリームを加えてサッと煮る。④ 塩こしょうで調味し、①の魚の上にかけて完成。 <和風きのこソースにアレンジ!>クリームソースの③の工程の際に、代わりに和風だしの素(顆粒タイプ)、水、薄口しょうゆ、水溶きかたくり粉を加えてサッと煮ると、和風きのこソースになりますよ。   子どもが好きな魚③ さばのカレー揚げ~カレー粉で魚の生臭さを打ち消す時短レシピ~ 魚を調理する前に塩や酒で味付けをして冷蔵庫で30分程度置く(下味をつける)ことで、魚特有の臭みが軽減されますが、それでも生臭さが気になるときは、カレー粉を使ったレシピがおすすめです。 カレーの香りで臭みを打ち消し、スパイシーな香りが食欲を増進してくれます。 いつものから揚げの衣にカレー粉を加えて揚げるだけ!苦手なはずの魚臭さがない、カレー風味のから揚げです。 材料 4人分 ・さば(または白身魚)・・・4切・塩・・・少々・酒・・・大さじ2・かたくり粉・・・大さじ3・カレー粉・・・少々・揚げ油・・・適量 作り方 ① さばに塩、酒で下味をつける。 ② かたくり粉とカレー粉をよく混ぜあわせ、①の魚に付けて180℃の油で揚げる。身が浮いてきて、全体がきつね色になるまで待つ。(身の大きさや調理環境にもよりますが、5分程度が目安) ③ 盛りつけて完成。...

「旬の野菜を知りたい!」「どうしたら野菜を好きになれる?」というときに読みたいコラム9選・季節の野菜編

homealではパパやママが抱える子どもの幼児期の悩みを、食を起点にサポートしていきたいと思い、この「homealマガジン」を作っています。 その中でも「homealの幼児食専門家にきく🥕」では、専門家の方に、毎回たくさんのアイデアや考え方、対処の工夫などをコラムを通して教えてもらっています。 いろいろなテーマのコラムがありますが、数が多くてどれから読めばいいの?と思うこともあるはず。 このコラムでは、お子さんのことで「こんなとき、どうすればいいの?」と悩んだり、疑問に思ったことのヒントがすぐに知れるように、各テーマごとにコラムをまとめてみました。 子育て中のみなさんの小さなサポートになりますように。   野菜が好きになる!春の野菜とレシピ ◆野菜を好きになるヒント!野菜の魅力を発見しようhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/discover-the-charm-of-vegetables ◆春の野菜を楽しもう♪簡単お手伝いで野菜克服!? https://homeal.co.jp/blogs/magazine/enjoy-spring-vegetables   観察して、食べてみよう!夏の野菜とレシピ ◆野菜を好きになるヒント② 種を観察してみようhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/observe-the-seeds ◆苦手な野菜こそ丸ごとレシピで挑戦!子どもと食べる夏野菜https://homeal.co.jp/blogs/magazine/summer-vegetables-to-eat-with-kids   野菜って面白い!秋の野菜とレシピ ◆野菜を好きになるヒント③なかま探しをしてみよう!https://homeal.co.jp/blogs/magazine/finding-vegetable-friends ◆苦手な秋野菜を丸ごと食べたい!親子で作れる簡単レシピhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/summer-vegetables-to-eat-with-kids   遊びながら興味を持つ!冬の野菜とレシピ  ◆野菜を好きになるヒント④野菜で芸術をバクハツさせよう!https://homeal.co.jp/blogs/magazine/drawing-with-vegetables ◆冬の野菜を丸ごとポン!思わず食べたくなる野菜レシピhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/popping-whole-winter-vegetables ◆冬においしく食べられる!簡単グラタン冬レシピhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/easy-gratin-winter-recipes   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

納豆ごはんしか食べない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「納豆ごはんしか食べない」についてのご相談です。     homeal管理栄養士、稲尾です。 納豆ごはんしか食べてくれないのは辛いですね。せっかく作ったのに食べてくれないと、作る時間がもったいないと感じてしまいますよね。 わが子も1歳半ころ、納豆ごはんしか食べない時期がありましたので、お気持ちがよくわかります。 でも納豆ごはんブームは、一時的なものだと思います。徐々に、いろいろなものを食べるようになるといいですよね。 もしかしたら豆類が好きかもしれないので、水煮大豆やコーン缶、枝豆、グリーンピースなどを単品でお皿に入れて出してみてはどうでしょうか? 素材の味だけでもおいしいですし、少し塩やバターを入れてみるとグッとおいしくなるので、親も一緒に食べられます。ご飯にかけてもおいしいので、ぜひ試してみてください。 または、納豆のぬるぬるした食感が好きなのかもしれません。おくらや長芋の料理はどうでしょうか。これらをスティック状にしてフライパンやトースターで焼き、手づかみ食べにしてもおいしいですよ。 おくらや長芋は1cm角に切り、かつお節とめんつゆをかけると、混ぜれば混ぜるほどぬるぬるするので楽しく食べられるかもしれません。 生のままでも食べられますが、少しレンジで加熱すると食べやすくなります。 納豆は、たんぱく質、食物繊維、乳酸菌が豊富です。乳酸菌は腸内環境を整えてくれるので、便秘予防だけでなく、免疫力を高める効果が期待できます。 納豆ごはんにネギや青菜などを細かく刻んで納豆と混ぜると、ビタミン類も摂れます。ほかにも市販品を上手に利用するなどして、料理の負担を減らしてくださいね。 市販品の濃い味付けや添加物が気になるようでしたら、幼児向けのやさしい味付けや食材で作られたhomealのメニューもいいかもしれません。豆類と野菜が入った和風ミートローフなんてどうでしょうか。 homealのごはんは大人が食べてもおいしいので、もしお子さんが食べられなくても代わりに親のおかずにすることもできます。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

豆のチカラでタンパク質たっぷり!の時短おやつ 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「タンパク質が豊富な大豆を使ったおやつ」です。 こんにちは!「幼児食アドバイザー」「野菜ソムリエプロ」のますだすみよです。 胃が成長途中の幼児期は、一度の食事でたくさんの量を食べることができないので、おやつは食事を補う「補食」と考え、栄養面も意識して用意したいところです。 とはいえ、「おやつ」は子どもにとって、とても楽しみな時間!その気持ちを大切にしたいなぁとも思います。 今回は子どもも親もうれしい「大豆」の栄養に注目した時短で作れる簡単おやつをご紹介します。   カラダに大切な大豆の栄養って? 【大豆の栄養】 さまざまな栄養が含まれている「大豆」。特に成長が著しい、幼児期のカラダ作りに大切な「植物性タンパク質」が豊富です。 【大豆から作られる食品】 豆腐・味噌・醤油・豆乳・おから・納豆・油揚げ・きな粉……大豆を使った食品ってたくさんありますね! ただし、炒り大豆のような硬い豆やナッツ類は窒息や誤嚥事故のリスクが高くなることから「5歳以下の子どもには食べさせないで」と消費者庁が注意を促していますので気をつけてください。 参照:消費者庁|食品による子どもの窒息・誤嚥(ごえん)事故に注意!   今回は、大豆から作られる食品を使ったおやつを考えてみました。豆腐ときな粉を使ったほんのり甘いおやつをご紹介します。   まんまる豆腐ドーナッツ  私が講師を務める子ども料理教室で人気だったレシピです。「また作りたい!」とリクエストされ、短期間に何度も作りました。 豆腐を使うとふんわりした食感になります。食べやすい!と子どもたちに好評でした。このレシピは、生クリームや砂糖を使用しますので2歳以上が対象です。また3歳までは小さく切って出してあげましょう。 きな粉をかければさらに栄養価アップですよ! 材料(作りやすい分量) ★ホットケーキミックス 200g★絹ごし豆腐         150g★卵             1個揚げ油        適量 トッピングきな粉・粉砂糖 作り方 ① ボウルに★を入れ粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。② 厚手の鍋、またはフライパンに高さ5㎝くらいの油を入れる。③ 180℃になったら、①をスプーン2本で形を丸く整えながら入れる。④ 菜箸で転がし、じっくり5分ほど揚げる。⑤ 冷めたらきな粉や粉砂糖をかけて完成。 *このメニューは卵なしでも作れます。*スプーンで生地を入れるときは油跳ねしないように低い位置から入れましょう。     にんじんパンケーキ豆腐クリーム添え 野菜も摂れるレシピです。にんじんはカロテンがたっぷり!のどや気管支の粘膜を守ってくれる働きがあります。葉っぱもカロテンや食物繊維が豊富です。葉付きにんじんが手に入ったら葉っぱも使ってみましょう。 材料(直径約10㎝5枚~6枚分) ~にんじんホットケーキ~★ホットケーキミックス   150g★卵            1個★牛乳           100㏄にんじんのすりおろし    大さじ2オレンジジュース      大さじ1にんじんの葉のみじん切り 約大さじ2(あれば)    ~豆腐クリーム~水切り絹ごし豆腐     100g砂糖           大さじ2~3生クリーム        100㏄...

食べるのは好きなものばかり。うどんの丸飲みも心配 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。 今回は「食べるのは好きなものばかり。うどんの丸飲みも心配」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、椛嶋です。 毎日、二人のお子さんと向き合っているのですね。いろいろ工夫しながら、とてもがんばっているのがよくわかります。まずは、がんばっているお母さん自身をほめてあげてくださいね。 ふりかけおにぎりや好きなものばかりで栄養が心配とのことですが、野菜やウインナーなどのたんぱく質も食べているようですし、偏りはありますが、すぐに何か起きるということはないのかなという印象です。 とはいえ、いろいろなものを食べられたほうがいいので、ゆったり構えて、少しづつ食べられるものの幅を広げていきましょう。 お肉やお魚をあまり食べないことについては、もしかしたら、なにか食べづらさがあるのかもしれません。お肉やお魚を調理する際、やわらかく仕上げる工夫を試してみてください。 お肉は、肉団子から試してみましょう。肉団子を作るときには、水を足してみてください。加熱の際に肉が締まって硬くなるのを防ぎ、ふっくらと仕上がります。 魚は「湯煮」という調理法がおすすめです。 沸騰したお湯に酒を加えて弱火にし、魚の切り身を入れます。そのまま沸騰しないようにゆっくりと中まで火を通します。低温で調理することで、魚がパサつかずしっとり仕上がり、魚臭さが軽減されて食べやすくなりますよ。 忙しい中、もしそこまで調理に時間がかけられない……という場合には、市販の肉団子やお魚ふりかけなどもおすすめです。homealにも「伊勢志摩産ひじきの和風豆腐ハンバーグ」や「国産いわしそぼろ」、「国産秋鮭の金ごまふりかけ」などがあります。 そして、1歳のお子さんのうどんの丸飲みは、もしかしたら硬さが合っていないのかもしれません。 まだ1歳5ヵ月と小さいので、既定の時間よりも長めにゆでてあげると食べやすくなると思いますよ。うどんはつるつると流し込みやすい食材なので、お口の成長に合わせた硬さにしてあげるとよく噛むようになります。 まだまだ食材の幅が狭いお子さんたちですが、これから広がっていくチャンスはたくさんあります。すぐには難しいかもしれませんが、ゆっくりと進めていきましょう。 食べられない場合もあるかもしれませんが、口に入れてみるだけでも「ナイスファイト!」です。お子さんたちが新しい食べものにチャレンジできたことをほめてあげてくださいね。 お子さんの食事と毎日格闘していると、お母さんが疲れてしまうこともありますよね。そんなときは、ぜひ「がんばらない日」を作ることをおすすめします。 今日はがんばらない!と決めてしまうと少し心が楽になります。 お子さんがなによりうれしいのは、お母さんが笑顔でいること。自分が笑顔になれているかどうかを基準にしてくださいね。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

食のアレルギーを持つ子どもの食事を知れる・コラム4選 ~ homealの幼児食専門家にきく🥕

homealではパパやママが抱える子どもの幼児期の悩みを、食を起点にサポートしていきたいと思い、この「homealマガジン」を作っています。 その中でも「homealの幼児食専門家にきく🥕」では、専門家の方に、毎回たくさんのアイデアや考え方、対処の工夫などをコラムを通して教えてもらっています。 いろいろなテーマのコラムがありますが、数が多くてどれから読めばいいの?と思うこともあるはず。 このコラムでは、お子さんのことで「こんなとき、どうすればいいの?」と悩んだり、疑問に思ったことのヒントがすぐに知れるように、各テーマごとにコラムをまとめてみました。 子育て中のみなさんの小さなサポートになりますように。   たまごアレルギーを持つ子におすすめのレシピ ◆アレルギー食でもおいしい!みんなで同じものを食べられるメニュー ~たまご編https://homeal.co.jp/blogs/magazine/egg-allergy-recipe   小麦アレルギーを持つ子におすすめのレシピ ◆アレルギー食でもおいしい!みんなで同じものを食べられるメニュー ~小麦編https://homeal.co.jp/blogs/magazine/wheat-allergy-recipe-1   牛乳アレルギーを持つ子におすすめのレシピ ◆アレルギー食でもおいしい!みんなで同じものを食べられるメニュー ~乳製品編https://homeal.co.jp/blogs/magazine/milk-allergy-recipe-1     「アレルギーと偏食の悩み」にお答えしています! ◆アレルギーと偏食でなにを出したら良いのかわからない 〜 おしえてhomeal🥕https://homeal.co.jp/blogs/magazine/suffering-from-allergies-and-extreme-picky-eating   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

幼児のおやつに。冷凍もできる!保育園で人気のおやつレシピ~ homealの専門家にきく🥕

今回のテーマは「保育園で人気の幼児おやつレシピ」です。   こんにちは!「管理栄養士」「ジュニア野菜ソムリエ」の稲尾貴子です。 子どもが小さいうちは、胃もまだ小さく、一度の食事で食べられる量が限られていますよね。 すぐにお腹がすきますし、朝・昼・晩の3食だけでは栄養も不足しやすいので、3歳ごろまでは食事を補う意味での「おやつ」が必要です。 「おやつ」というと、市販のお菓子を想像する方もいるかもしれませんが、そうしたお菓子は、栄養があまり含まれていないこともあります。 脂質や糖質ばかりでカロリーは高い、という意味で「エンプティカロリー」と表現されることも。せっかくおやつを食べるなら、栄養のあるお菓子で空腹を満たしてあげたい。 今回は、栄養も満足感も得られる、甘くておいしい保育園での人気おやつを2つご紹介します。 とっても簡単に作れるお菓子なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。   幼児のおやつ① マカロニきな粉 子どもたちの大好きなきな粉を、茹でたマカロニにまぶすと、手軽なおやつに早変わり!「茹でてまぜるだけ」という簡単なレシピです。 あたたかいうちに食べると、ホッとできるおいしさ。冷めて食べると、きな粉の甘さが際立ちます。 保育園のおやつ時間には、お皿に残ったきな粉まで、きれいに食べる子どもたちがたくさんいました! 材料(10人分) ・マカロニ・・・1/2袋・きな粉・・・大さじ3・砂糖・・・大さじ1・塩・・・少々 作り方 ① マカロニを表示時間どおりに茹で、ザルでしっかり水気を切る。② ボウルにうつし、きな粉、砂糖、塩を入れて混ぜ合わせ、完成。   茹でたての、あたたかいマカロニにきな粉を混ぜるのがポイントです。蒸気が出ているうちに混ぜることで、きな粉がしっとりし、マカロニにしっかり絡むので食べやすくなります。 マカロニは「ひだ」がたくさんあるタイプが、きな粉が絡みやすいのでおすすめです。 マカロニが食べられない小麦アレルギーのお子さんは、小さなおにぎりにきな粉をまぶすといいですよ。 きな粉は大豆の粉なので、そこからたんぱく質や食物繊維が摂れるがうれしいですね。 また、砂糖は粉末タイプの黒糖を使用すると味わい深くコクが出るので、量を控えたい方におすすめです。ただし、黒糖を使用する場合は、はちみつなどと同様にボツリヌス菌混入の可能性があるため、1歳未満のお子さんには与えないようにしましょう。   幼児のおやつ② にんじんのカップケーキ 緑黄色野菜の中でも、栄養豊富なのがにんじんです。料理に入っていると食べられなくても、おやつにしてしまえば不思議と食べられるお子さんも多いです。 にんじんに多く含まれるビタミンAは、油と相性が良く、一緒に摂ると吸収率を高めてくれます。そこでおすすめしたいのが、バター入りのカップケーキです。 保育園でも人気のカップケーキ。にんじんキライさんでもペロッと完食できてしまうので、ぜひ一度作ってみてください。 材料(10人分) ・にんじん・・・1/2本・ホットケーキミックス・・・1袋(150g)・卵・・・1個・牛乳・・・1カップ・バター・・・個包装タイプ1個(約8g) 作り方 ① にんじんは皮をむき、2~3cm角ぐらいの大きさに切り、フードプロセッサーで細かくする。   ② 卵、砂糖、塩、バターを加え、混ぜ合わせる。 ③ 牛乳を入れて混ぜる。その上にホットケーキミックスを入れ、さらに混ぜ合わせる。    ④ 180℃に予熱したオーブンで、カップに入れて約30分焼き、表面に焼き色がついたら完成。...

幼児期の食具と椅子の選び方&子どもが楽しめるお手伝いコラム7選・食事編 ~ homealの幼児食専門家にきく🥕

homealではパパやママが抱える子どもの幼児期の悩みを、食を起点にサポートしていきたいと思い、この「homealマガジン」を作っています。 その中でも「homealの幼児食専門家にきく🥕」では、専門家の方に、毎回たくさんのアイデアや考え方、対処の工夫などをコラムを通して教えてもらっています。 いろいろなテーマのコラムがありますが、数が多くてどれから読めばいいの?と思うこともあるはず。 このコラムでは、お子さんのことで「こんなとき、どうすればいいの?」と悩んだり、疑問に思ったことのヒントがすぐに知れるように、各テーマごとにコラムをまとめてみました。 子育て中のみなさんの小さなサポートになりますように。   食事のときの椅子や子どもの食器選びのポイントは? ◆食べる環境を整える① 理想の姿勢と椅子選びhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/ideal-posture-and-chair-selection ◆食べる環境を整える② 食器・食具選びのコツhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/selecting-tableware-and-utensils ◆食べる環境を整える③ 便利グッズとのつきあい方https://homeal.co.jp/blogs/magazine/with-useful-childcare-products ◆「自分で食べる力」が育つ、手づかみからスプーンへのつなげ方は?https://homeal.co.jp/blogs/magazine/eating-out-of-hand-and-using-a-spoon   一緒に料理を楽しむ!楽しみながらできるお手伝いの工夫 ◆食育しながら大人もラクに。子どもが使いたくなる調理道具で一緒に料理を楽しむhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/cooking-tools-that-make-it-easy-for-children ◆「ちょっと待ってね」から、一緒にする家事へ。3歳でもできる料理のお手伝いhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/3-year-old-can-help-with-cooking ◆準備のいらないお手伝い。食べたい気持ちを引き出そう!https://homeal.co.jp/blogs/magazine/help-without-preparation     LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

ご飯と混ぜないと、おかずを食べられない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう   homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「ご飯と混ぜないと、おかずを食べられない」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、稲尾です。 お子さんには「ご飯と混ぜて食べるブーム」がきているのですね。急に単品を食べなくなると心配かもしれませんが、一時的なことが多いので、しばらく付き合ってあげてください。 個人差はありますが、2〜3週間、長くても3ヵ月程度で、もとのように食べられるようになると思うので、気楽に考えて大丈夫です。もし、それ以上続くようであれば、また相談してくださいね。 ご飯をしっかり食べられていれば、満足感も得られます。「何も食べない」というわけではないので、栄養はとれていますし安心です。 もし気になるようなら、少し前に食べていたコーンから再度チャレンジしてみてはどうでしょうか。たとえば、丸ごとゆでて真空パックに入ったとうもろこしを、4等分ぐらいに切ってみたり、少しフライパンで焼き目をつけてみたりしたものには、興味を示すかもしれません。 スイートコーン缶を小皿に移してレンジで加熱し、ほんの少し塩を入れてみると、コーンの甘味がぐっと引き立つので食べるかもしれません。塩だけでなく、バターやマヨネーズ、しょうゆ、砂糖なども甘さが引き立つのでおすすめです。 コーンの甘さが苦手な場合には、冷凍コーンはコーンそのものの甘さが比較的少ないので、食べやすいかもしれません。 ほかには、フライドポテトなどもおいしいですよね。市販品や冷凍食品でもいいですが、新じゃががスーパーなどに出始める3〜7月ごろでしたら自分で作るのもいいですね。きれいに洗ってスティック状に切り、皮ごと揚げるとおいしいですよ。 揚げるのはちょっと面倒という場合は、油を回しかけてオーブンやトースターで串が刺さるまで加熱すると、似たような味わいになるのでおすすめです。量にもよりますが、220℃で7〜10分ぐらいを目安に加熱してみてください。 さつまいもや長芋、里芋もおいしいのでぜひ試してみてください。保育園では人気のおやつです。 サラダ油やオリーブオイルで作っていて、できれば塩はかけず、かけたとしてもごく少量にしてくださいね。 また果物は、興味のあるものから少しずつ増やしていけば、問題ありません。 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

4種のお豆と野菜入り和風ミートローフのおにぎらず 〜 アレンジレシピ🥕

子どもの幼少期における食の悩みはつきないですよね。そこで、homealの管理栄養士が栄養やバランス、子どもが食べたくなるような幼児食の工夫を考えました!「homeal商品を使った、簡単なアレンジレシピ」をご紹介します。   4種のお豆と野菜入り和風ミートローフのおにぎらず   おもてなしや特別な日の一品としても人気のミートローフ。 homealオリジナルのミートローフは、昆布だしをベースにみりんや醤油などで仕上げたやさしい和風の味わいが特徴です。 パンにはもちろん、ご飯にもぴったりの一品で、お豆はクラッシュした枝豆・キドニービーンズ・白インゲン豆・ひよこ豆の4種が入っています。 さらににんじんやえのき等のきのこも入っているので、栄養価も満点!ボリュームたっぷりのミートローフに仕上げています。 このミートローフを、お子さまもぱくっと食べやすく、お弁当の1品としてもぴったりな“おにぎらず”にアレンジしてご紹介します☆   材料 1個分 ・4種のお豆と野菜入り和風ミートローフ・・・1個(1/3袋分 ※3個入りなので1個を使用)・ごはん ・・・120g ※子ども茶碗約1杯分・のり(全型)・・・1枚・サラダ菜(またはレタス等の葉野菜)・・・1枚・スライスチーズ・・・1枚 ★下準備4種のお豆と野菜入り和風ミートローフは解凍しておきます。 作り方 ① ラップの上にのりを置き、ご飯の1/2量を中央あたりに四角く平たくなるようのせます。   ② ①の上にサラダ菜をのせます ③ ②にスライスチーズ、和風ミートローフの順にのせます。  ④ 残りのご飯を具材を隠す様にのせて左右、上下の順にのりをたたみます。 ⑤ 形を整えて下に敷いてあるラップでぴったり包んでしばらく置き、具材とご飯をなじませます。10分程置いたらラップの上からナイフで半分にカットします。  ↑カットの断面ボリュームあるミートローフは存在感抜群です!! 献立例 ★和風ミートローフのおにぎらずご飯とミートローフが一緒に食べられるボリュームのある主食です。ペラペラしている葉野菜も、おにぎりに挟むことで食べやすくなります。チーズを入れると、不足しがちなカルシウムが補給できます。 ★具沢山みそ汁ご家庭にある野菜や旬の野菜をたっぷり入れて煮たみそ汁は、ミートローフ入りおにぎらずにぴったりの副菜です。 ★果物を添えるビタミン、ミネラルの補給におすすめです。   のりにご飯や具材を順番に重ねるだけのおにぎらずは、手軽に作れるので、行楽シーズンや毎日のお弁当におすすめの一品です。お肉のうま味たっぷりの野菜とお豆の味わいが豊かなhomealのミートローフでぜひお試しください♪   今回使用したhomealの商品は、「4種のお豆と野菜入り和風ミートローフ」です🥕 ▼商品ページはこちら LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

幼児食のきほん&子どもの成長に合わせた食事を知るコラム10選・成長編 ~ homealの幼児食専門家にきく🥕

homealではパパやママが抱える子どもの幼児期の悩みを、食を起点にサポートしていきたいと思い、この「homealマガジン」を作っています。 その中でも「homealの幼児食専門家にきく🥕」では、専門家の方に、毎回たくさんのアイデアや考え方、対処の工夫などをコラムを通して教えてもらっています。 いろいろなテーマのコラムがありますが、数が多くてどれから読めばいいの?と思うこともあるはず。 このコラムでは、お子さんのことで「こんなとき、どうすればいいの?」と悩んだり、疑問に思ったことのヒントがすぐに知れるように、各テーマごとにコラムをまとめてみました。 子育て中のみなさんの小さなサポートになりますように。   幼児食って?幼児食のきほんを知ろう! ◆幼児食はおとなの食への階段https://homeal.co.jp/blogs/magazine/stairway-to-adult-eating ◆年齢別◇幼児食の"これだけ"ポイントhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/key-points-for-toddler-food-by-age ◆どのくらい食べれば大丈夫? 幼児食の目安量と工夫https://homeal.co.jp/blogs/magazine/recommended-amount-of-food-for-infants ◆子どもと一緒に食べるごはん。同じものを食べたい気持ちに寄り添うhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/want-to-eat-the-same-food   幼児のカラダの成長から考える、子どもの食 ◆自分で食べる力を育てる!手の発達を促すために、親が手助けできることhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/encourage-hand-development ◆幼児のカラダの成り立ち① 「歯」「胃」の育ちから子どもの食を考えるhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/teeth-and-stomach ◆幼児のカラダの成り立ち② 「手指」「運動機能」「ことば」の発達から子どもの食を考えるhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/development-of-fingers-motor-functions-and-language   「野菜嫌い」「ごはんを食べない」ときに試したい工夫 ◆野菜がキライでもひとくち食べてみたくなる工夫https://homeal.co.jp/blogs/magazine/want-to-try-vegetables ◆準備のいらないお手伝い。食べたい気持ちを引き出そう!https://homeal.co.jp/blogs/magazine/help-without-preparation ◆お休みの日にすぐ行ける!親子で楽しむ公園ピクニックhttps://homeal.co.jp/blogs/magazine/park-picnic   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

旬を知ろう!スーパーで旬の食材を見分けるポイント 〜 homealの幼児食専門家に聞く🥕

こんにちは!「冷凍生活アドバイザー」「野菜ソムリエプロ」のみつはしさなこです。 料理や食育の場面では、よく「旬の食材を食べましょう」という言葉を目にします。とはいえ、行事などで旬の食材を使うことはあっても、毎日の食事づくりに意識して旬を取り入れるのは、意外とむずかしいですよね。 最近は小学校受験をする家庭も増えていますが、小学校受験では季節の食材が出題されることもあるようです。野菜や果物の旬は、食育の観点からも子どもへ伝えたい知識のひとつでもあります。 けれども、スーパーに並んでいる食材はいつも同じに見えたりもします。 そこで今回は、日常のお買い物でできる「野菜と果物の旬を知るポイント」をご紹介します。   野菜や果物の旬が分かりにくいのは、なぜ? スーパーなどでは、季節によって産地を変えたり、海外からの輸入品を仕入れたりすることで、基本的には一年を通して野菜や果物が手に入れられるようになっています。   そのため必要なものや食べたい食材、子どもの好物はいつでも手に入るのですが、一方で本来あるはずの「旬の食材」が分かりにくくなっているんです。 どうしたら旬の食材を知ることができるのでしょうか? 一見、いつも同じものが並んでいるように見える野菜や果物も、じつはよく見ると旬にあわせて変化しています。 スーパーで旬の野菜や果物を選ぶときのポイントを2つご紹介します。   ポイント① 国産の野菜・果物を意識して選ぶ 意識して国産品を選ぶことで、旬を食卓に取り入れやすくなります。 スーパーなどの店頭に並ぶ食材は、都道府県名や海外地域などの産地表示が義務付けられています。お買い物のときには産地表示を確認し、国産と分かるものを選んでみてください。 日々買い物をしていると、「あっ、海外産に変わったな」「国産なんて珍しい!」と気づく瞬間があるはずです。   いくつか代表的な旬の食材を紹介しますね。 【野菜と果物の旬】 かぼちゃ冬至で用いるため、冬野菜のイメージがあるが、主要産地である北海道では、夏〜晩秋が旬。冬に入るとメキシコやニュージーランド産が主流となる。 オクラ春〜晩秋まで出回る高知県産を除き、7月〜9月が旬。寒い時期はフィリピン産などが出回る。 りんご品種リレーをしながら8月〜翌年1月にかけて出回る。8月後半〜10月にかけては、つがる。10月以降はシナノスイート、ジョナゴールドが店頭に並ぶ。 11月〜冬にかけては、シナノゴールド、サンふじ、王林など。春〜初夏にかけては、国内で昨シーズンに収穫した貯蔵品やニュージーランドなどの輸入品が多い。 みかん代表的な温州みかんは10月〜12月が収穫時期。翌年1月以降も店頭には並ぶが、柑橘の旬である2月〜3月は、いよかん、デコポン、清見(きよみ)などの晩柑(ばんかん)類がメイン。 パイナップルフィリピンや台湾などの輸入品が主流だが、5月〜7月になると沖縄産のボゴールパインやピーチパインが出回る。 特に果物は、春から初夏にかけては国産の果物がぐっと減るなど、季節による入れ替わりが分かりやすいです。店頭の果物コーナーを定期的にのぞいてみてくださいね。   ポイント② 国産品の産地をチェックする 都道府県名をチェックしてみましょう。同じ野菜・果物でも、時期によって産地が変わっていることに気がつきます。 【野菜と果物の旬】 トマト・ミニトマト通年出回る定番野菜だが、冬はあたたかい九州や愛知県産が主流。一方、夏になると涼しい東北や北海道産が目立つように。 にんじん北海道産がよく知られているが、4月~5月は徳島県産の新にんじんが出回る。 キャベツ冬〜春にかけては愛知県産が多く、夏〜秋は気候が涼しい群馬県や長野県産に切り替わる。 ちぢみほうれん草一般的なほうれん草より甘みがつよい、地面をはうように葉が広がっている、冬のほうれん草。12月〜翌年2月が旬。 すいか4月頃から熊本県産が出回り始め、6月には鳥取県産・千葉県産、7月後半から山形県産へと、暑くなるにつれて徐々に産地が北上する。 旬の移り変わりを子どもと一緒に楽しもう 旬の野菜や果物は手頃な価格で手に入れやすく、栄養価が高いなどのメリットがあります。 日々の小さな移り変わりを旬の食材で知ることは、いつもの食事に変化や彩りを与えてくれるだけでなく、子どもにとっても食べものに興味を持つきっかけになります。...

水分をあまり摂らず、甘いものを食べてしまう 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「水分をあまり摂らず、甘いものを食べてしまう」についてのご相談です。   homeal管理栄養士、椛嶋です。 ずっと薄味を心がけてきたとのこと、お母さんはよくがんばりましたね。まずはそのがんばりをご自身でもほめてあげてくださいね。 大人と同じ味つけのものを食べさせることが増えたとのことですが、子どもも大人と同じものが食べたいという気持ちが出てくる時期なので、問題ないと思います。 塩分摂取量が気になるようでしたら、大人の分も一緒に少し薄味に仕上げてみてください。大人は物足りなければ、あとで味を足すようにしましょう。 食べムラは、ママ・パパと同じものを一緒に食べて食体験を積んでいくうちに少しずつ減っていくと思います。いろんな食材を食べられるようなので、今は見守ってあげてくださいね。 水分をあまりとらないことは少し心配ですね。イオンウォーターや野菜ジュースは砂糖も多く含まれているので、水分として摂るにはあまり向いていません。できればお茶や水で水分が補給できるといいですね。少しずつ慣れていくようにしましょう。 おすすめしたいのが、ルイボスティーにてんさい糖やメープルシロップ、はちみつなどを少し入れてほんのり甘くしたものからはじめてみることです。慣れてきたら、少しづつ甘みを減らしていってください。 ポイントは、できれば常温以上の熱くない程度の温度で飲ませてあげること。常温以上だと、鼻から入るほんのり甘い香りも感じやすく、効果的です。 また、ストローで飲んでいたら、コップから飲むようにしてみましょう。ストローだと舌で味を感じることなく、飲み物をのどの奥にどんどん運ぶことができてしまいます。すると、甘いものを飲んでいる自覚がなく、たくさん飲んでしまいます。しっかり舌で味を感じるように、コップから飲んでもらえるといいですね。 甘いものを食べてしまうことも、悪いことではないですよ。しかし、糖分の摂り過ぎは心配ですね。 てんさい糖やメープルシロップ、きび砂糖など色のついた砂糖は、ミネラル分も多く含んでいます。グラニュー糖や上白糖など、白く精製された砂糖に比べて、血糖値の上昇が緩やかであることも特徴です。 市販のお菓子で使われている砂糖を選ぶことは難しいかもしれませんが、ご家庭で使う砂糖を変えてみるといいかもしれません。そして、時間があるときには、簡単なおやつを作ってみることもおすすめですよ。 ご相談内容を読ませていただき、お母さんがとてもがんばっていることを感じました。心配なことはたくさんあると思いますが、できるところからゆっくりやってみてくださいね。   毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから

【幼児の食事を調査】野菜好きは1歳児。一方、3歳児は野菜嫌い!好きな野菜2位は「にんじん」!1位は女性に人気のあの野菜

homealでは、1~6歳のお子さんを持つママパパを対象に「子どもが好きな野菜・嫌いな野菜・食べてほしい野菜・食事によく使う野菜・あまり使わない野菜」について年齢別に調査いたしました。   調査概要 調査期間:2022年3月28日~4月4日調査手法:インターネット調査調査地域:全国調査対象:1~6歳のお子さんを持つhomeal会員のママパパサンプル数:663人※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「homeal(ホーミール)調べ」とご明記ください。   調査結果サマリー ・1歳児は約6割が野菜好き。一方、3歳児は3割超と少なめ。・幼児期の子どもが好きな野菜1位は「さつまいも」!・嫌いな野菜1歳児は「トマト」、2~3歳児は「ピーマン」、4~6歳は「セロリ」に。・子どもが苦手・嫌いだけど食べてほしい野菜、栄養が豊富な色の濃い野菜が目立つ。・子どもの食事によく使う野菜「にんじん」「タマネギ」「ブロッコリー」「かぼちゃ」が人気!・あまり使わない野菜は「セロリ」約7割。   調査の背景 「幼児期の6歳までに、子どもの脳は90%が完成する」と言われています。記憶力、集中力、自律神経などの一生に及ぶ知能や感情に影響を与えるこの時期だからこそ、お子さんの栄養バランスと生活習慣を整えてあげたいものです。 子どもの成長を考えて食事を作っているのに、子どもは「ピーマンは苦いからイヤ!」「ネギきらい!」などと言って、思うように食べてくれない。子どもの好き嫌いは、ママパパの悩みのタネになりがちです。 そこで、1~6歳のお子さんを持つママパパを対象に「野菜」について調査いたしました。   「1歳児は約6割が野菜好き。一方、3歳児は3割超と少なめ」 「お子さんは野菜が好きか」を尋ねたこところ、1歳児は「好き」「どちらかと言えば好き」が59.3%、2歳児は36.7%、3歳児は32.1%、4~6歳児は47.6%となり、1歳児は野菜好きが多いことがわかりました。また、3歳児は18.9%が「嫌い」と回答したことから、3歳児は野菜が苦手であることもわかりました。 次に、「お子さんは野菜を食べるか」尋ねました。ここでも1歳児は「よく食べる」「比較的食べてくれる」が70.0%(2歳:47.6%、3歳:45.3%、4~6歳:59.1%)と多い結果となりました。    「幼児期の子どもが好きな野菜1位は『さつまいも』!」 「お子さんの好きな野菜」について尋ねました。どの年齢でも「さつまいも」(総合:69.1%、1歳:76.2%、2歳:70.4%、3歳:64.8%、4~6歳:64.8%)が1位となり、特に小さなお子さんほど好きであることもわかりました。「にんじん」「とうもろこし」「かぼちゃ」も、どの年齢も半数以上のお子さんが好きと回答。甘みがあって食べやすい野菜が人気のようです。   「嫌いな野菜1歳児は『トマト』、2~3歳児は『ピーマン』、4~6歳は『セロリ』に」 逆に「お子さんの嫌いな野菜」について尋ねました。1歳児では、好きな野菜5位にランクインしていた「トマト(ミニトマト含む)」が嫌いな野菜1位に。2歳児・3歳児は「ピーマン」、4~6歳児は「セロリ」という結果になりました。「長ネギ」「なす」「小松菜」など、苦みや青臭さがあるような野菜が上位に上がりました。  「子どもが苦手・嫌いだけど食べてほしい野菜、栄養が豊富な色の濃い野菜が目立つ」 続いて「お子さんが苦手・嫌いだけど、本当は食べてほしい野菜」について尋ねました。1歳児は「トマト(ミニトマト含む)」、2歳児は「ほうれん草」、3歳児・4~6歳児は「ピーマン」が1位となりました。その他では、「ブロッコリー」「小松菜」「しいたけ(きのこ類)」など、子どもに嫌われがちだが栄養が豊富な色の濃い野菜が目立ちました。   「子どもの食事によく使う野菜『にんじん』『タマネギ』『ブロッコリー』『かぼちゃ』が人気!」 今度は「お子さんの食事によく使う野菜」について尋ねました。最も人気のある「にんじん」は80.4%(1歳:86.2%、2歳:83.1%、3歳:72.3%、4~6歳:80.0%)のママパパが回答。「タマネギ」「ブロッコリー」「かぼちゃ」は、幼児期のお子さんを持つママパパの半数以上から人気を得ています。 なぜよく使うのか尋ねたところ、「子どもが好きだから」「調理しやすいから」「栄養が豊富だから」「どんなレシピにも合うから」などでした。 「あまり使わない野菜は『セロリ』約7割」 逆に「お子さんの食事にあまり使わない野菜」について尋ねたところ、どの年齢でも最多だったのは「セロリ」でした。「ズッキーニ」「アスパラガス」「さやいんげん」「たけのこ」も上位でした。  あまり使わない理由として、「子どもが嫌い・苦手だから」「調理しにくいから」「レパートリーがないから」「メニューが限られるから」などが上がりました。    嫌いな野菜もおいしく食べられるhomealオススメのメニューを紹介! homealではお子さまの食べやすさや不足しがちな栄養素を意識してシェフや管理栄養士監修のもとメニュー作りを行っています。ご家庭で調理しづらいものや手間がかかるものでも湯煎やレンジ解凍で簡単に召し上がっていただけます。  赤ピーマンを使ったメニュー:イタリア風粗挽きパテとキャベツのシチュー風ストゥファート https://homeal.co.jp/products/stouffato-with-coarse-ground-italian-pate-and-cabbage   トマトとなすを使ったメニュー:白いんげんとグリルなすのカポナータ https://homeal.co.jp/products/caponata-with-white-beans-and-grilled-eggplant  ...

悩ましい子どもの偏食。年齢別の子どもへの声かけポイント 〜 homealの幼児食専門家にきく🥕

今回のテーマは「偏食に対する子どもへの声かけtips」です   こんにちは!「冷凍生活アドバイザー」「野菜ソムリエプロ」のみつはしさなこです。 「うちの子は○○が苦手」「いつも●●を食べてくれない」 せっかく料理を作っても、お子さんがまったく食べてくれないと辛いですよね。 このような悩み、きっとどのご家庭にもあるのではないでしょうか? 私もつい「食べなさい〜!」と言いたくなってしまいますが(笑)、ちょっとした工夫はやはり必要です。 今回は子どもに苦手なものを勧めるときのポイントや年齢別の声かけ方法を紹介しますので、できそうなものからぜひ試してみてくださいね。   きらいな食事を出すときのポイント 子どもがきらいな食べものを出すときは、「食べるハードル」をできるだけ低くすることから始めます。 その食材でおなかを満たすよりも、まずは「一口でも食べられればOK」と考えてあげましょう。 Point ★少量に留めておく★一度食卓に出して食べなくても、定期的に出し続ける★一口食べたら、おおいに褒めてあげる   一口食べるごとに褒めていくことで、「自分は食べられる!」という成功イメージにつながっていきます。 食べた後に「どうだった?」と聞いてあげると、「おいしかった!」という感想が返ってくることもあります。「食べてみたらおいしかった」という認識が定着すると、次も挑戦しやすくなりますよ。 また、食べなくても定期的に少しずつ食卓に出して、「これは食べていいものなんだ」と理解してもらうことも大切です。   年齢別「声かけ」のコツ① 乳幼児(離乳食完了期〜2歳) 離乳期が完了して幼児食が始まる頃は、同時にイヤイヤ期が始まる子も多く、食べさせるのも苦労しますよね。 私は子ども3人の乳幼児期を通して、こんなことを工夫していました。 Point ★家族やまわりにいる人と一緒に食べる経験を増やす★ぬいぐるみを使ったり、人形遊びを取り入れたりして気分を盛り上げる 特に私が大事だなと思ったのは「まわりにいる人と一緒に食べること」です。 「だれかと一緒に食べる時間を持つ」ことで、子どもたちはまわりを見ながら「食べ方」を学んでいきます。 実は私は1人目の育児では、とにかく子どもに食べさせるのに必死で、自分の食事は後回し状態でした。 下の子が生まれたことで、私も子どもたちと一緒に食事をするようになりましたが、振り返ると、長男よりも下の子たちの方が「好き嫌い」についてあまり大きく悩まなかったように思います。 平日の夜は忙しくて、大人はなかなかゆっくり食事ができないかもしれません。そういった方も、たとえば休日だけでも少し席について、お子さんに食べる姿を見せてあげてみてください。   年齢別「声かけ」のコツ② 幼児期(3歳〜) 保育園や幼稚園などで、お友だちとの集団生活の時間も増えていくこの時期。 人に自分の気持ちを言葉で伝えられるようになったら、大人の「声かけ」を工夫してみましょう。 Point ★「野菜を食べるとカラダが元気になるから、保育園に行ってたくさん○○で遊べるよ!」★「お魚は筋肉になるんだよ。たくさん食べると▲▲みたいに力持ちになれるよ」 保育園や幼稚園で好きな遊びや楽しみなイベントをイメージすると、子どもたちもワクワク感をもち、食べることに前向きになりやすいです。 また、上の学年のお兄さんやお姉さんに憧れがある子どもには、目指したい存在として具体的な名前を出してあげると、子どもたちもイメージしやすいです。ほかにも好きなキャラクターや憧れのヒーローなどもいいですね!  ...

偏食で食べられるものが少ない 〜 おしえてhomeal🥕

homealの専門家に幼児食や子育てに関するお悩みや質問を聞いてみよう homealの品質やメニュー開発は、管理栄養士、保育士、品質管理士といった幼児食や育児に関するプロフェッショナルな人たちにより支えられています。 この「おしえて🥕homeal」では、みなさんからいただいた幼児食や育児についての質問やお悩みに、専門家の目線からお答えしています。 子育ては、ほんとうに正解がなく、同じ年齢でも子どもによってさまざま。小さなお子さんを育てるパパやママのちょっとした安心の場になればうれしいです。   今回は「偏食で食べられるものが少ない」についてのご相談です。 homeal管理栄養士、沢田です。娘さんの偏食でお困りということで、食べられるものが少ないことは心配ですよね。 2歳を過ぎると、好き嫌いや偏食が「自我の表れ」として見られますが、まずはお子さんが健康で元気に過ごせているかを、ひとつの目安にしてみましょう。 母子手帳などにある、発育曲線から大きく外れていないようであれば、現在の食事や運動の量がお子さんに合っていると判断できます。 homealの診断結果を見ると、全体的にスコアが低く出ているものの、お子さんの好き嫌いをこれだけ細かく把握できていることは、本当にすばらしいことです。しっかり向き合えているということに、まずは自信を持ってくださいね。 まず幼児期は、どうしても甘みやうま味が強い食材や、食べ慣れたものばかり好んで食べる傾向にあります。 「清涼飲料水・甘い飲み物・お菓子・菓子パン」を毎日2回以上摂るということで、かわいいおねだりもあると思いますが(笑)、少しずつ減らせるように、お子さんとお約束してみてはいかがでしょうか。 個人差もありますが、2歳台になると乳歯が生えそろい、3歳くらいから咀嚼力もだんだん発達して、大人と同じ料理が食べられるようになってきます。 加工食品や味が濃いものは、消化器官に負担がかかり、生活習慣病のリスクにもつながるので、幼児期は与える量やタイミングも意識できるといいですね。 甘みやうま味が強く、好きなものばかり与えてしまうと、舌が慣れてきてしまいます。そうすると、ほかの食材をますます食べなくなり、将来的に偏食や栄養の偏りが出てきてしまいます。 私も、苦手な食材や食べられないものがあるときは、好きな食材や食べられるものと組み合わせて出すなどの工夫をしています。 嫌いな食材や食べられなかったものを口にできたときは、たくさんほめて、お子さんの自信に繋がるようサポートするとお子さんのやる気も上がりますよ。 2歳ぐらいになると、苦いとか食感が嫌とか、一度不快に感じた食材を敏感に感じとります。そして、次からは食べなくなってしまうこともあるようです。 お子さんが好きな果物を使ったスムージーやスープなどはいかがですか。 バナナなどで甘みをつけて、ほうれん草や小松菜、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ、さつまいも、とうもろこしなど、いろいろな野菜を柔らかく煮て、少し冷ましてからミキサーにかければできあがりです。 塩味やコンソメ味、牛乳を入れたクリームスープなどにアレンジするのもおすすめです。 しっかりと自我も芽生えてくる年齢なので、「すごいね!」「この野菜が入ってるんだよ。おいしいね」などと話しかけてあげるといいかもしれませんね。 私の経験談ですが、わが家の7歳の長男は、1歳半頃からほとんどの野菜を食べなくなりました。 少しずつ食べられる野菜も増えましたが、いまだに拒否反応はすごいです。緑の野菜は、ブロッコリーしか食べません。塩ゆですると、ほんのり甘みを感じられるからだと思います。 ピーマンや小松菜、ほうれん草などはツナマヨ和えにしたり、ハムや卵と炒めてみたり、ごまドレッシングで和えたりといろいろ試しましたが、ダメでした。 そこで、野菜を小さく刻んでカレーに入れています。たまに疑われてヒヤッとすることもありますが(笑)、おいしく食べてくれています。ほかにもお好み焼きやホットケーキなどに、野菜のペーストやツナ缶、ひき肉などを少し混ぜてみるのもおすすめです。 もちろん、野菜のペーストは市販のものでも大丈夫です。 また、食事以外のお手伝いや食育の絵本なども、食への興味を広げる貴重な機会です。 時間があるときに、野菜の皮を一緒に剥いたり、卵を割ったり、お肉やお魚などを選んで買ってもらうといいかもしれません。それらの経験を通じて、お子さん自身の「食べてみたい!」という気持ちに繋がるようにしていくことも効果的です。 食事以外の面からも働きかけることも、少しづつ食べられるものが増え、苦手意識の克服にもつながります。 ご家庭での調理が難しいときは、添加物や塩分に配慮してつくられたhomealのメニューも活用してみてくださいね。今後も続いていくお子さんの食習慣の基礎を一緒に作っていきましょう! 毎日の子育て、疑問に感じること、こんな方法でいいのかな?と悩むことってありますよね。そんなときはぜひお気軽にhomealへご相談ください。   LINE無料相談はこちら アプリ限定情報や最新キャンペーン情報をいち早く通知でお届けします!📲 アプリDLはこちらから